DMX-R100が来てからまだ試していなかった、DA-3000によるSDプレーヤーを実験してみた。
DA-3000はワードクロック入力が有るからそれを使って完全同期のシステムにすればもしかしたら良いかもと思って試してみたら、びっくりの音だった。楽器の音がより分離して綺麗に聞こえる。
やっぱりワードクロック同期は凄いんだねー。。。
より構成がシンプルになって良いのだが、DA-3000は再生機としては操作性が極めて良くない。アルバムを選ぶのも一苦労だ。どうにかならないものか。。。
もう少し業務用のワードクロック入力のあるプレーヤー類を調べてみるかなー。
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- 2020/05/25(月) 22:24:02|
- システム解説
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DMX-R100は凄く機能が豊富で、ほとんどの機能を使っていないが、
(音楽制作をしているわけではないので当たり前だが。)
音が素晴らしく良い。デジタル処理も最高の音質だと思う。
これ以上の出来のミキサーは無いのではないかなー?(スタジオ用の機材を除けば)
これを設計した人は凄い人だと思うなー。。。
オーディオ用に使える機能としては、イコライザーとディレーがあるだろう。
僕はイコライザーで2chのチャンネルデバイダーを作っている。
この写真は低音側のイコライザーの様子。
いままでちょっと中音の濁りが気になっていたのだけれど、今日再調整してかなり良くなった。
クロスオーバーは380Hzくらいにしているので、ホーンのカットオフギリギリだからホーン側のローカットイコライザーは調整することはほとんど不可能。
低音側のハイカットイコライザーを調整した。中域が少々出過ぎていたようなので調整した。ただ、減らし過ぎると音が痩せてくる。
意外に塩梅が難しいね。
ディレーも10ms入れてみたが、聞き比べても音の変化はほとんど分からない。40ms入れると音がおかしくなるのは判る。
ウーハーのコーンの位置とホーンドライバーの位置の補正なら、理論的には2msくらいで合うように思うのだが、聞いてみると5~10msが良いような気もする。。。
ウーハーのコーンの位置とホーンの広がる部分の位置の距離の差なら1msの補正で良いはず。
どこを合わせこめばよいのかよくわからない。。。まあほとんどわからないって事で。。。
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- 2020/05/23(土) 21:19:55|
- DMX(デジタルミキサー)
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