OCXOの電源に安定化電源(非スイッチング)も試してみたが、こもったような音になってしまった。やっぱり電源がすごく重要で電池の方がベターなのはわかったが、電池は充電がめんどくさいのでしっかりした電源を作ろうと思って考えていたら、以前にDAC用に作った電源が有るのを思い出した。
おあつらえ向きに、トロイダルトランスの両波整流+TIの低ノイズレギュレーター: TPS7A4700 (
秋月のTPS7A4700基板)が使ってあって、ばっちりだ。電圧設定のDIPスイッチを変えただけ。何も買わずに完成してしまった。

TPS7A4700は負荷変動のあるオーディオ用には向かないと思うが、クロックなど静的な物ならばっちりだ(問題のある大容量積層セラミックコンデンサーはすべて取り去ってニチコンのケミコンに改造してある)と思う。
しかもこのセット、OCXO用とSWD-CL10用を別トランスにして絶縁出来るし、ショットキーダイオード+三端子で15Vを作ってそのあとでTPS7A4700で12Vにしてあり、3WAYコンデンサーアレーも付いていて、理想的構成?で物量最高だと思う。
OCXOはトランスの磁束に弱いらしいので、なるべく離して配置出来た。 まるでこのために用意してあったかのようなセットだ。
OCXOとSWD-CL10を利用したマスタークロックとしてはこれでばっちりだね。
OCXOのオーブン加熱の突入電流に耐えられるかちょっと心配だったが、普通に立ち上がり、定常時は三端子の放熱器がほんのり暖かい程度なので、全く問題ない。
音もばっちりだ。曇りも取れて言うことなし。立体感最高、伸び伸びした感じも最高。物量効果が出ていると思う。でも電池と較べるどうかなー??今度じっくり比較してみよう。
マスタークロックの効果はすごい。
クロックは電源を切らない方が良いらしいので、こいつはこのまま通電しっぱなしかな。ルビジウムとの比較が楽しみだ。
- 2016/01/31(日) 14:43:54|
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あまり変わらないかなー。。。
多分デジタルオシロのA/Dの問題かな?
発信器を持ってないからわからない。^_^;

- 2016/01/30(土) 18:52:27|
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さすがに OCXOだけあってかなり熱い。触れないほどではないが。
音は SWD-CL10 のマスタークロックにした段階でかなり良くなり、楽器の音の立体感がすごい。ボーカルも生々しくて顔が目の前に有るような感じだ。
OCXOにしたら、それをさらに一歩進めた感じだ。何度か試したが、霞が取れる感じだ。
マスタークロックは導入してもあまり差が分からないと書いてある記事が多いけど、そんなことはないね。凄い差だ。内臓クロックとOCXOの差は思ったよりは小さかった。OCXOの波形がイマイチきれいでないからそのせいか?(10MHzだからオシロの問題かな?)
もしやと思って、D-70vu とDAS-R1を聞き比べてみたが、あまりその差が気にならないレベルになった。若干D-70vuの方が抑え気味で高音がきれいかな?という程度で、DAS-R1の方は伸び伸びしている感じがする。
要するにDACの音質の差だと思って聞いていたのは、実はほとんどDAIの音質の差で、きれいにクリーニングしたSPDIFを入れてあげればDAIに負担がかからないから、DACの音質差は実は少ないって事なのだろう。
SPDIFのクリーナーにもっとお金をかけるべきだってことだね。もっといろいろ実験して確かめていこう。
ルビジウムモジュールも手配中。どっちが良いんでしょうね。私の感ではルビジウムの方が良さそうな気がするけど。



- 2016/01/30(土) 16:00:10|
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まずは、標準的に繋いで内蔵XTALでエージング中。
一晩鳴らしておこう。何かいい感じじゃない?☺

- 2016/01/29(金) 23:05:30|
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試しにこれを発注してみた。12V単電源だから簡単そう。ロシア製?
まだマスタークロック初心者なので、これが良いのかどうかわからないが。。。:-)
MV89A周波数の正確さはルビジウムやGPSが上らしいが、位相ノイズはOCXOの方が良いらしい。
オーディオでは位相ノイズの方が問題だろうから、OCXOの方が良いのかな?
ルビジウムやGPSは内部でDDSで出力周波数を決めているから、特性がDDSのスペックで決まってしまうらしい。いずれルビジウムも買ってみるかな。。。
OCXOは、電源にセンシティブで切っちゃいけないらしいので、電源をしっかり作らないと。。。

- 2016/01/28(木) 14:11:45|
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マスタークロックジェネレーターを何にしようかあれこれ考えていて候補としては、
①MUTEC のMC3+
②ANTELOPE のISOCHRONE OCX
③ESOTERIC のG-03Xの中古
④SHIROSHITA のSWD-CL10
などが上がったが、どれも帯に短したすきに長しなんだよね。これ以上の物は高すぎるね。(数十万円)
どうせ改造することを前提にするなら、一番安価なSWD-CL10 が良いかなと思い始めた。10MHzのアトミッククロック入力もあるし、オプションでOCXOの物も有る。電源もACアダプタ(12V)だからバッテリー駆動もできるし、改造もしやすそう。

そうこうしてるうちに、ワードクロック入出力のないDAI+DACシステムでワードクロックを使うには、下図のように繋げば良いのかと思い始めた。こうすれば音源からはワードクロックに同期したクリーンなSPDIFが送られてくるから、DAI回路で確定するジッターは少ないはずだよね。(DAIのPLL回路の特性は問題だけれども、そもそも送られてくるSPDIFがクリーンなのだから、トータルのジッターは改善されるはずだよね) さらにDAIとDACチップの間にメモリーバッファーを入れればもっと良くなるかな?
これで良いはずだよね?

- 2016/01/26(火) 22:46:28|
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D-70vuを導入したから、もうネットオーディオは要らないのではないかと思い、すっかりオークションに出す気になって最後にと思って念のため聞いてみたら、意外や意外DA-3000を音源にするより良いではないか。。。みずみずしい美しい音だ。
しかもNASの電源も、ACアダプターよりやっぱりバッテリーの方が良い。
う~~ん、不思議としか言いようがない。こんなにDACが良くなったのに、それでも最上流のNASの電源をバッテリーにすると音が良くなるというのには驚いたとしか言いようがない。。。またネットオーディオを手放せなくなった。。。
さらに、NP-S2000のSPDIFをDA-3000を通さずに828Xに入れてみたが、DA-3000を通した方が良かった。
やっぱりこの構成が一番音が良いんだ。。。デジタルオーディオは、どんなにDACが良くなっても、どんどん良い機材をカスケードにして、ワードクロックで同期をとり、ジッタークリーニングをした方が良いことは間違いないね。一つだけ良い機材を入れただけでは解決しないらしい。
う~~ん、なんとしてもネットオーディオからおさらばしたい(バッテリーの扱いがめんどくさい。。。)のだが、なかなか手放せない。。。次の一手は、マスタークロックの導入(システム全体の改善)とDA-3000の電源やクロックを改造(源流の改善)するのかなー。。。



- 2016/01/24(日) 22:42:54|
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ワードクロックの繋ぎ方はいくつかあり得るが、よく言われるのは下図の下の構成の方が良いということ。
試しにやってみたが、確かに下の構成の方が良い。音のみずみずしさが増す。奥深い感じ。全然違う。
やっぱり、音の時間軸を確定するところのクロックでシステム全体を動かすのが良いんだね。
まあ、クロックの質が違うから一概には言えないけどね。
リファレンスにしているDA-3000の音と較べると、楽器の立体感や空気感が全然違う。透明度があって深い感じ。

今日、びっくりしたのはマルチでスピーカーを鳴らすときは、D-70vu のメモリーバッファーのモードは使えないということ。メモリーバッファーが入ると時間的に遅れるので他のDACと時間差が出来てしまって、変な音になる。

気が付かなかった。。。マルチでスピーカーを鳴らすときはPLLのモードで鳴らさないといけない。そのためにはワードクロックの方向も変えなくてはいけないので、ケーブルをつなぎなおさないといけない。それはとても面倒なので、外部マスタークロックでシステム全体を動かすのが良さそうだ。マスタークロックを手配しないと。。。
ワードクロックは奥が深そうだな。それをまず極めないといけないね。
- 2016/01/23(土) 23:57:16|
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いやー、もう最高だ。
しばらくエージングしたらますますよくなった。
素晴らしい分解能でダイナミックだし、かつとても滑らかで特に高音の美しさが際立っている。
この音なら大満足。今まで聞いた中ではダントツの最高レベルだ。

いくつか設定が有るけれど、ワードクロックとバッファメモリーを使うモードにして、デジタルフィルターはRDOTにするのがダントツ。RDOTは音が滑らかできれいになる。
また、バッファメモリーだけのモードより、ワードクロックも使う方がベターだ。バッファーメモリーだけでは完ぺきではないようだ。
それとこのDACはワードクロック出力だけでなく、ワードクロック入力もできその時のPLL特性を2種類に切り替えられる。入力されるSPDIFの特性に合わせてPLLも特性を変えるのが良いんだね。
ワードクロックを使うと、送られてくるSPDIFがそれに同期しているから、PLLの特性をワードクロックが無い時と較べれば暴れが少ない安定度の高いモードに切り替えられるんでしょう。それが本来のワードクロックの使い方なんでしょうね。単にワードクロックからMCLKを作るというだけでは本当のワードクロックの使い方とは言えないように思われる。
より良くするにはシステム全体のマスタークロックを使った方が良さそうだね。欲しくなってきた。
- 2016/01/21(木) 23:48:33|
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お正月に手持ちの品物をたくさん売って30万円ほど稼いだので、そのお金を使ってESOTERIC D-70vu を導入した。
D-30がDDCとしてかなりいけたし、DA-3000も素晴らしかったので、ESOTERICのデジタル技術は素晴らしいと確信。
D-30の上級機種を探していたら、D-70vuというのが有るのを発見。物量で開発したCDプレーヤー用のDACの最後の機種という感じで、ハイレゾの機能も持っている。ちょうど境目の時期の製品なんだね。
ESOTERIC D-70vu
こいつのすごいところは、
『エソテリック独自の新回路方式、RAM Link(Refined Asynchronous Memory Link:リファインド・アシンクロナス・メモリーリンク)搭載。128Mbit SDRAMをDAC前段に配置することにより入力ジッターを完全に遮断し、理想的なD/A変換を実現。』
で、しかもプレーヤー側とのワードクロック同期が出来るから、さらなる低ジッターが期待できる。
① 32kHz~192kHzの幅広い入力サンプリング周波数と24bit入力に対応
② DACは定評あるバーブラウン社製マルチビットDACチップ: PCM1704を贅沢にも4基用いて差動構成
③ DACとしては類をみない総重量25kgの強固な筐体
④ ワードクロック入力も有るので、マスタークロックやアトミッククロックも使える
マルチビット派で、ワードクロックと重いのが大好きな私にとってはこれ以上の物はないと思われたので購入。
音も素晴らしい!きれいでダイナミックで深い音だ。DAS-R1(D-30無しで)と較べると特に高音の滑らかさが素晴らしい。さすがにワードクロックとメモリーバッファーの効果でしょう。
だが、一方で改めてDAS-R1の素晴らしさも認識。差はほんのわずかだ。曇りが無くて、音が伸び伸びした感じでは上回っているかもしれない。ワードクロックを使わずにこの音が出せるDAS-R1はすごいと改めて感動。高性能なジッタークリーナーと組み合わせればD-70vuを超えることも可能と思われる。
どちらも定評のマルチビットDACチップ: PCM1704 対 TDA1541A-S1 の戦いといっても良いかも。どちらも新製品としては手に入るものではないでしょう。

最近、自作を進めるためのリファレンスになる音を手に入れるのが目的でいろいろ購入してきたが、これで一段落した感が有る。以前と比べると実に素晴らしい音だ。自作でこれを追い越すのは相当ハードル高いよ!
あとは素敵なホーンを物色中。
- 2016/01/17(日) 21:32:44|
- システム解説
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昔のアナログオーディオの時代はプレーヤーのワウフラッターが無いようにと糸ドライブなんて事までやって、皆が回転の不安定さと振動が無いように気を配っていた。
一方、デジタルオーディオは音が悪くなる原因が一般人には理解できないから、良い音を得たければお金を出すしかなくなってしまった。その結果オーディオはつまらなくなって今の様にすたれた趣味になってしまったのだと思う。その上、基本的にアナログオーディオの様に良い音が出るわけがない仕組みになっているのだとしたら、お金を出すだけバカバカしいという事になる。どうしてこんな事がまかり通っているのか不思議でならない。
僕はハイレゾの時代になってオーディオの質は格段に落ちたと思っている。CD全盛時代のDACの方がはるかにしっかりした造りで重さも大きさも大きかった。ハイレゾやDSDになって高いビットレートまで再生できる様にすることが目的になって、音を良くするという本質を見失っていると思う。
アナログプレーヤにワウフラッターが有ってはいけないというのと同じで、デジタルオーディオでは ”音を出すための基本クロックは絶対に変化しない様にする” というのは何をおいても変えてはいけない基本原則だと思うのだが。。。その基本原則も実現できていないのにハイレゾが良いと騒いだり、クロックにルビジウムを使うと音が良いなんて事を話題にするのもおかしいと思う。。。
趣味としてのオーディオがすたれた理由は、信号がアナログからデジタルに変わったというだけではない。メーカー製の完成品と一部高度なマニアが自作する自作品の2極化をしてしまい、普通の一般人が何も手を入れられないつまらない趣味になってしまったこと: 趣味のレベルのデジタル化が最大の問題だと思う。しかもメーカーの開発ポリシーが音を良くすることが目的ではないことが分かった時点(お金をかけてもそれに比例して音が良くならない)で皆が離れていったのだと思う。
メーカーは今、高級デジタルオーディオで完全に行き詰っていると思う。ハイレゾやDSD、PCオーディオなど話題性のある分野に注力するのみで、音の良いDACや音源を出そうなんて気はもう無くなったと言えよう。
そういう時だから、高音質を求めるオーディオマニアが高級オーディオを一から考え直す良いタイミングなのではないだろうか?リーズナブルな価格で、音を良くすることだけを考えてあり、いろいろ手を入れてグレードアップが可能な最高音質のデジタルオーディオ機器が出てくることを期待したい。
ワードクロックやスーパークロックと呼ばれるものが何なのかわかってきたところで、理想的なDAI回路がどういうものか考えてみた。
まず、一般的なDAI回路のブロック図

これを見て問題だなと思うのは、
(1)通信回路の信号(SPDIF)から音声信号生成のもとになるMCLKを作り出している
(2)しかもそのクロック生成回路にはPLLが多用されている
(3)通信系の信号のジッターが音声信号に乗ることに目をつぶり、通信エラー(データの取りこぼし)を起こさないことを目的にしている。
(4)ワードクロックは安定したクロックなのでベターなのは間違いないが、PLLで256倍するのでジッターが乗る。
(5)スーパークロックを使ってクロック自体はきれいになったとしても、信号を同期化する途中で何らかのPLLが必要。
(6)この回路では通信系の信号をPLLに通して作るジッターだらけの音声クロックで良いと妥協している
(7)これを避けるには、クロック系と信号系の両方からPLL回路を排除する必要がある
これじゃー、音が良いわけないよね。。。これで良しとしている実情が情けない。
では理想的にはどうあるべきかというと、
(A)音声信号のクロックは通信とは一切関係なく一定に発信している
(B)クロック源にPLLを使わない
というのが理想(というか、HIFIを目指すなら最低限の条件だと思う。。。)ですね。しかも再生周波数は固定にしてPLLを使わずに音声信号用クロックを安定化すべきでしょう。
こういうことを考えると、ハイレゾなどが出現していろいろな周波数やフォーマットに対応する必要が出たことはDAI回路にとってはとても不幸な音質を悪化させる要因だったといえると思う。音質を維持しながら再生周波数を変えるならクリスタルを交換するくらいの覚悟が必要だと思う。一般的DAI回路は音楽再生のクオリティー重視というよりは、多様な周波数やフォーマットに対応しても通信の失敗をしないことを重視しているとしか思えない。本当に音質を重視するユーザーなら断固拒絶すべき回路構成だと思う。

今後の課題は、2番目の図の理想的回路をどうやって実現するかだけど、ASRCはこういう目的(クロックを分離する)のためなのかな?と思っていたのですが、どうもそうではないようで残念でした。とするとやはり通信系と音声系の間にバッファメモリを挟んで、PLLが不要な完全非同期化を図るしかないのかな?他に方法がないのだろうか?
とりあえずメモリーバッファー回路は発注したけど、組み立てには時間がかかりそう。。。
幸か不幸か、例のASRCによるDIR基板は動作しなくなってしまった。エージングして寝て、朝起きたら突然同期はずれを起こす様になってしまった。ワードクロック回路が逝ってしまったかな? まあもういいや、DAI回路やワードクロックの原理が分かったのでもう充分です。いろいろ情報をいただき助かりました。
- 2016/01/10(日) 14:27:59|
- DAC
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その後もいろいろ組み合わせて聞き比べ中。
828Xのアナログ出力のクオリティーが思ったより良かった。DA3000のアナログより少し滑らかでかなり良い。828Xをチャンデバにすればフルデジタルクロスオーバーの3WAYマルチが簡単に作れる。かなりのクオリティーだ。ベーリンガーよりはるかに良いと思うな。(位相調整などは出来ないが、フィルターの種類でも勝っていると思う。)これで始めてだんだんに外付けDACにしていけばクオリティーの高いマルチが安価に進められる。お勧めだ。
DA3000とDAS‐R1の直結もやってみたが、これもかなり良い。DAS-R1はジッターを減らしてくれるタイプの機材だという事がわかる。それでもESOTERICのD-30を間に挟んだ方がより滑らかで透明感のある音になる。ジッターをなくすのは一台の機材では難しいという事なのだと思う。遮光カーテンの様に一枚入れれば真っ暗になるというような便利な機材は今のところ聞いたことがない。
DACの音の比較DA3000+828X+D-30 をワードクロックとSPDIFでつないで音源とした時の各DACの音の比較。
(SPDIF出力をD-30から取っている。AK4137+FN1242Aにはワードクロックも繋いでいる)
上の図のNo.1の構成の BNC SPDIFを他のDACに繋ぐのを基本にして比較している。
| | 音のきれいさ、滑らかさ | 音のダイナミックさ、深み | 音の透明感___ |
① | DAS-R1 | ◎ | ◎ | ◎ |
② | D-30内蔵(Balance)+LineTrans | ◎ | 〇 | △ |
③ | AK4137+FN1242A +LineTrans | ◎ | 〇 | ◎ |
④ | DA3000の内蔵DAC出力を聞く | △ | 〇 | 〇 |
⑤ | DA3000をAK4137+FN1242A +LineTrans に直結 | △ | 〇 | 〇 |
⑥ | DA3000とDAS-R1を直結 | 〇 | ◎ | ◎ |
⑦ | DA3000と828Xを直結し、 828Xのアナログ出力を聞く | 〇 | 〇 | 〇 |
②はNo.2の構成
④は何もつながずにDA3000だけで鳴らしている。
⑤はDA3000のワードクロックとSPDIFをDACに繋いでいる。
DAS-R1 がすごく良いので、それと比較するとどうしても他がいまいちに聞こえてしまうが、皆結構頑張っている。
DA3000のDAC出力が音の比較のリファレンス。(何も繋がらないので)
注)D-30のRCA出力は音悪し。
- 2016/01/09(土) 11:36:05|
- DAC
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DIRのワードクロックをきちんと基板直付のBNCコネクタから入れる様にしたらかなり良くなった。
一晩エージングしたら透明感がすごく良くなった。もう一歩だなー。
だが、DA3000に直結するとあまりよろしくないのはおなじだから、
下記のデジタルオーディオ機器の3つの分類で言うと、
(1)入力されたデータをそのまま次段に(ジッターを加えることなく)伝えるタイプ。
(2)入れるとジッターを改善してくれるタイプ。
(3)入れると独自のジッターを加えて次段に伝えるタイプ。
(1)のタイプだね。
今後、DA3000とDAS-R1を直結するとどのレベルか、828Xのアナログ出力のクオリティーなど試してみよう。
DACの音の比較DA3000+828X+D-30 をワードクロックとSPDIFでつないで音源とした時の各DACの音の比較。
(SPDIF出力をD-30から取っている。AK4137+FN1242Aにはワードクロックも繋いでいる)
上の図のNo.1の構成の BNC SPDIFを他のDACに繋ぐのを基本にして比較している。
| | 音のきれいさ、滑らかさ | 音のダイナミックさ、深み | 音の透明感___ |
① | DAS-R1 | ◎ | ◎ | ◎ |
② | D-30内蔵(Balance)+LineTrans | ◎ | 〇 | △ |
③ | AK4137+FN1242A +LineTrans | ◎ | 〇 | ◎ |
④ | DA3000の内蔵DAC出力 | △ | 〇 | 〇 |
⑤ | DA3000をAK4137+FN1242A +LineTrans に直結 | △ | 〇 | 〇 |
⑥ | DA3000とDAS-R1を直結 | | | |
⑦ | | | | |
②はNo.2の構成
④は何もつながずにDA3000だけで鳴らしている。
⑤はDA3000のワードクロックとSPDIFをDACに繋いでいる。
DAS-R1 がすごく良いので、それと比較するとどうしても他がいまいちに聞こえてしまうが、皆結構頑張っている。
DA3000のDAC出力が音の比較のリファレンス。(何も繋がらないので)
注)D-30のRCA出力は音悪し。
- 2016/01/06(水) 11:20:01|
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