スピーカーは、初めはエレクトロボイスの完成品を買ったのだけれど、どうしても完成品では満足できないことに気が付いてJBLのユニットを集めることにしました。
中高音 JBL ドライバー 2420 + ALTEC ホーン 511B
低音 JBL 2205B
憧れのJBLシステムが全部で17万円くらいで集められました。オークション万々歳!
昔の値段なら100万円コースかな? ALTECグリーンがいい感じ。
JBLの中高音ドライバーは2インチのものが良いと言われているけど、1インチのものでも十分すばらしい。アンプの選定が思いっきり大事だけれど。デバイディング周波数は500?800Hzの間で実験中。600Hzくらいが一番良いみたい。ある程度中音をウーハーに受け持たせた方が重厚感が出るけど、きれいな音にしたいなら中高音ドライバーになるべく下まで受け持たせた方が良いようだ。

- 2009/12/31(木) 22:31:05|
- スピーカー
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パワーアンプの選定は本当に大変だ。デジタルとアナログの接点だから一番影響が大きいと思う。今までCROWN:D?45から始まって、UREI:6215、Hafler:P1500,JBL:MPA600,CROWN:PS400,CREST AUDIO:CA2、CROWN:K1など試しましたが、それぞれに味があったけれども、今のところ残っているのは、
中高音用 SONY: SRP?P500
低音用 YAMAHA: PC2002M
です。まだこれからも変わるかもしれませんが。
特にSONYのSRP?P500は業務用としてもあまり知られていないけれど、ピカ一にすばらしい。JBLの中高音ドライバ(2420)+ALTECのホーン(511B)をきちんと鳴らしてくれた初めてのアンプ。YAMAHAのPC2002Mはウーハーの駆動力(中低音)がすばらしい。低音用アンプが低音はもちろんだが、きれいな中音を出してくれるかが2WAYシステムの成功の秘訣だと思う。今のところは最強のコンビ。

- 2009/12/31(木) 22:02:48|
- アンプ
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ベーリンガーのDAコンバータ(Ultra Match Pro:SRC2496)とチャンネルデバイダー(CX3400)。いつの間にかベーリンガーがシステムの中核に。信じられないくらい安くて高性能。その下は、ELSound 特注の出力トランス付きパッシブプリアンプ。このパッシブプリは優れもので、音質もすばらしい。多分部品の選定と基本設計が良いのだろう。リモコンでボリュームも変えられるのは本当に便利。PCオーディオには必須の一品ではないだろうか。ELSoundは低コストで特注にも応じてくれるので、個性を大事にするオーディオファイルにとっては大変ありがたい存在だと思います。
『ELSoundのホームページ』
- 2009/12/31(木) 21:53:12|
- システム解説
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