Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

VoyageMPDの音聞き比べ(USBメモリーによる音の差)

そんな馬鹿な!と言われそうだが、

やっぱりUSBメモリーによって音が違う。理由は不明だが、違うんだからしょうがない。音の伸びやかさがぜんぜん違う。

なるべく間違いの無いように、音楽再生を止めただけで電源も切らずにUSBメモリーを引っこ抜いて入れ替え、データベースの更新だけしてやっている。ボリュームもいじっていないが、聞いた感じの音量がまったく違って聞こえるくらい、音の伸びやかさが違う感じだ。古い方のメモリーはPCベースのオーディオと同程度の音だ。

下記は、それぞれのメモリーを挿した時の VoyageMPD のメッセージ。
新しいメモリーの方がキャッシュは一切無い様で、単純に早いのかな?何が違うんでしょうかね?

それと、VoyageMPD の mpd.conf に内部キャッシュを使う設定もしてみた。
(いままではコメントアウトしてあった)

  audio_buffer_size “512″
  buffer_before_play “100%”

を入れてみたが、むしろ音が悪くなった。

100%キャッシュにすると、確かに音楽再生中はUSBメモリーにはアクセスには行かないが、音は悪い。これも理由はまったくわからないが、今のところ新しく買った高速USBメモリーで、キャッシュなどはコメントアウトした場合(デフォルトが幾つなのかは知らない)のみが音が良いようだ。

その後、いろいろ試して

  audio_buffer_size “512″
  buffer_before_play “0%”

が良い事を確認。バッファを増やしたりキャッシュすると伸びやかさの無い音になる。USBメモリーへのアクセスが多い方が音が良いと言う結果だ。何でだろう?全く理由が検討がつかない。何か間違っているか?

ハイスピードなシリコンディスクとか在るのかな?気になってきた。VoyageMPDのバージョンアップもしたいし。。。

このままいろいろやってみて、最後に私の嫌いなネットオーディオが音が良いなんてことになったらどうしようか。。。NASが嫌いなんだよね。ナスが。。。


------------古いメモリー-----------------------------

[16466.553608] usb 1-1: new high speed USB device using ehci_hcd and address 13
[16466.685607] scsi9 : usb-storage 1-1:1.0
[16467.692458] scsi 9:0:0:0: Direct-Access USB 2.0 Flash Disk 1100 PQ: 0 ANSI: 0 CCS
[16467.699711] sd 9:0:0:0: [sda] 3963904 512-byte logical blocks: (2.02 GB/1.88GiB)
[16467.702617] sd 9:0:0:0: [sda] Write Protect is off
[16467.707107] sd 9:0:0:0: [sda] No Caching mode page present
[16467.707918] sd 9:0:0:0: [sda] Assuming drive cache: write through
[16467.717196] sd 9:0:0:0: [sda] No Caching mode page present
[16467.717701] sd 9:0:0:0: [sda] Assuming drive cache: write through
[16467.855703] sda: sda1
[16467.864968] sd 9:0:0:0: [sda] No Caching mode page present
[16467.865472] sd 9:0:0:0: [sda] Assuming drive cache: write through
[16467.867279] sd 9:0:0:0: [sda] Attached SCSI removable disk

-------------新しいメモリー----------------------------

[16493.870440] usb 1-1: new high speed USB device using ehci_hcd and address 14
[16493.994670] scsi10 : usb-storage 1-1:1.0
[16495.003391] scsi 10:0:0:0: Direct-Access BUFFALO USB Flash Disk 1.00 PQ: 0 ANSI: 6
[16495.009771] sd 10:0:0:0: [sda] 30167040 512-byte logical blocks: (15.4 GB/14.3 GiB)
[16495.011890] sd 10:0:0:0: [sda] Write Protect is off
[16495.013876] sd 10:0:0:0: [sda] Write cache: disabled, read cache: disabled, doesn't support DPO or FUA
[16495.022011] sda: sda1
[16495.027789] sd 10:0:0:0: [sda] Attached SCSI removable disk
  1. 2012/10/31(水) 21:32:59|
  2. Voyage
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VoyageMPDの音

voyage_system.gif

VoyageMPD の音だが、

今は素晴らしい音で鳴っている。PC+Winamp+XMOSで鳴らした音とは次元の違う音でビックリだ。
音の深みや静けさ、ダイナミックさ、高音のきれいさなど言うことなし。恐れ入りました。PC+Winamp+XMOSでは高音のきれいさがイマイチだったのだけれど、今回はビックリするようなきれいさだ。

音の傾向としてはWinampに近い音色だ。foobar などの乾いた音ではなく、低音も豊かで深みのある音色で好みだ。

あー、これだけ差がついてしまうとWindowsベースには戻れないなー。。。困ったねー。

WaveIO基板とXMOS評価基板の音の差は減ったけど、やっぱりWaveIOのほうが良かった。

”今は”と書いたのは、最初手持ちの古いUSBメモリーを使っていてイマイチだなーと思っていたのだが、USB3.0にも対応した高速メモリーに変えたらすっかり変身した。転送速度が70MB/sec だそうなので、その差なのでしょう。すごい差だった。もっと高速なメモリーに変えれば音が変わるのか?楽しみだ。(この件は、不思議な事が多いので、じっくり確認したいと思う。)

VoyageMPD 自体もすでにバージョンアップされていて、さらに良くなっているそうな。。。
ローカルなUSBハードディスクからも簡単に鳴らせるし、私の嫌いなNASにも対応できる。思ったより簡単に音が出たし、値段が安いのもすごいよね。手持ちの古いノートPCにでもインストールすればお金はかからないし。すごいものがあるもんだ。

難点は再生用のクライアントソフトがイマイチなのと、ブートに時間がかかることかな。音の良い実験用ツールって感じでUNIX的なのでブログネタとしては凄くありがたい。エレガントなオーディオ的ではないと思うが。(^o^)/



  1. 2012/10/30(火) 20:47:06|
  2. Voyage
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VoaygeMPD入門4(VoyageMPDの設定)

前回までで、VoyageMPDにターミナルからログイン出来たので、次は各種設定をしていく。

まず、"remountrw" とコマンドを打って、ファイルシステムを書き込み可能にする。
(元に戻すときは、"remountro" と打ってリードオンリーにする)

その上で、"vi /etc/network/interfaces" とコマンド打つ。

そうすると、vi エディターが立ち上がり次のような画面になる。vi の使い方は別途勉強していただくとして、ここでは書き換える内容について。

vi_interfaces.jpg

ここでは、IPアドレスの設定をする。自宅のルーターのドメインに合わせてAlix3D2のIPを設定する。
static というのは固定IPであることを示す。我が家のドメインは、192.168.1.XXX なので、上図のような設定になった。一般的なルーターのデフォルトのドメインは192.168.1.XXXのはずなので、この設定でいけるはず。Alix3D2は192.168.1.20 に設定される。

vi での書き込みが終了したら、VoyageMPDをリブートすために、"reboot" とコマンドを打つ。

再度VoyageMPDが立ち上がったら、"ping 192.168.1.20" とコマンドを打って、VoyageMPD がきちんとネットワークでつながっていることを確かめる。

ping.jpg

次に操作用PCのWebブラウザーを立ち上げ、VoyageMPDのIPである192.168.1.20 と入力し、VoaygeMPDのWebサーバーをアクセスする。

voyage_login.jpg

ユーザー名はroot 、 パスワードはvoyage と入力すると下図のような画面になる。

voyage_interface.jpg

インターフェースのイーサー設定をみて、vi で設定した値になっていることを確認。

voyage_ether_set.jpg

ここまで出来ていれば、実は設定は終わったようなものです。
USB Audio Class 2 に対応したDAC(XMOSが一番相性が良いらしい)をUSB端子に繋いで、音楽ファイルの書き込んであるUSBメモリを差し込めば音楽再生が出来ます。

意外に簡単でしたね。

あとは再生用のアプリケーションとしてGMPCをインストールし、Preferencesを設定する。

GMPC3.jpg

あとはGMPCを操作するだけ。Databaseをクリックしてディレクトリを開いていけばUSBメモリの内容が見える。

gmpc4.jpg
  1. 2012/10/30(火) 19:13:48|
  2. Voyage
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VoaygeMPD入門3(いよいよVoyageをブート)

boot.jpg

TeraTermを起動した状態で、操作用PCとAlix3DをRS232Cケーブルで繋いで、Alix3Dの電源を入れるとVoyageのブートが始まる。OSのブートなので2分くらいはかかる。

ログイン名とパスワードを入れる。

  ログイン名: root
  パスワード: voyage

を入力する。

この画像はブートが終わってログインが成功してコマンドプロンプトが出たところ。これでVoyageMPDがコマンド待ちの状態になった。

さて、ここからはUNIX(Linux)系の操作の知識が要る。ある程度はファイル操作の知識が必要だ。

  vi エディターの操作の仕方はこちら

  設定に関する素晴らしくまとまった資料はこちら

これからやるべきことをまず列挙すると、

(1)remountrw コマンドでファイルシステムを書き込み可能に変更
(2)vi エディターで、/etc/network/interfaces ファイルを変更してIPアドレスを設定
(3)vi エディターで、/etc/fstab も設定(マウントするディスクが在れば。要らないかも)
(4)ブラウザーから、前記の設定したIPアドレスをアクセスし、VoyageのWeb画面が出ることを確認
(5)ブラウザーからVoyageにログインして設定などを確かめる
(6)USBメモリーに音楽ファイルをコピーして、Alix3D2に挿す
(7)USB-DAC(XMOSなど)を接続 (HiFaceEvoは繋がらない)
(8)GMPCなど音楽再生用クライアントソフトを操作用PCにインストール
(9)GMPCにAlix3D2のIPを設定し、Voyageとの接続を確認
(10)GMPCでUSBメモリーの内容を再生

そうこうしているうちにXMOSを繋いで音楽が聴けるようになった。意外に簡単だった。

GMPC2.jpg

上図は、GMPCでUSBメモリーのディレクトリーを開いて曲の名前が見えるようになったところ。
  1. 2012/10/29(月) 18:59:21|
  2. Voyage
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VoaygeMPD入門2(ターミナル接続)

まずはVoyageMPDの導入されたPC(今回はALIX3D2)を、操作用のPCから操作出来る様にするためにターミナル接続で繋ぐ必要がある。(もし、普通のPCにVoyageMPDをインストールする場合はインストール作業を自分でしなくてはいけないが、ここではすでにインストールされている場合で考える。)

ターミナル接続というのはOSにもっとも原始的に接続できるインターフェースで、テキストを使ったコマンドでいろいろな操作が出来るIF。原始的なので、RS232Cケーブルを繋ぎさえすればOSに接続できるのがメリット。まあ、とにかく繋ぎましょう。

(ネット越しにターミナル接続する方法もあるが、IPアドレスの設定などが変わってしまった時などに対応不能になる事があるので、私は初心者ほど簡単確実なターミナルを使った方法でやるべきと思う。)

そのためにRS232Cのインターフェースを使うのだが、最近のPCにはRS232C端子は無いので、USBから変換してやる。そのための変換ケーブルがこれ。

  USB to RS232C 変換器

USB2232C.gif

これの出力は一般のPCにあるRS232C端子と同じなので、オスのIFになっている。

一方、ALIX3D2にはRS232C端子があり、これは同じくオスのIFになっている。したがってこれ同士を繋ぐためには下記のようなメス-メスで信号がクロスしたケーブルが必要。

  D-Sub cross ケーブル

D-SUB.gif

USB to 232Cの変換器は家に在ったが、このケーブルは無かったので、ヨドバシで買ってきた。

変換ケーブルをPCのUSB端子に挿入してドライバーをインストールし、下記の様な設定をする。デバイスマネージャーに新しいCOMポート(ここではCOM3)が出来ていることを確認。

COM_port.gif

次にターミナルソフトのTeraTermをインストールする。フリーウェアなのでダウンロードしてインストール。

  TeraTermインストール

インストールできたらポートの設定(COM3)や通信のボーレートなどを設定する。VoyageMPD では38400baudを設定する。

teraterm.jpg

この後は、いよいよVoyageMPD のブートだ。
  1. 2012/10/28(日) 22:29:21|
  2. Voyage
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VoaygeMPD 入門1(情報収集)

UNIXなんてすっかり忘れてしまったので、VoyageMPDの導入を一からレポートしよう。

スターターキットのマニュアルはここ。

クライアント側(操作用PC)の再生ソフトはこちら

gmpc.gif

Alix3D2の購入方法と設定法はこちらに詳しく書いてある。

導入に関してはこちらのWebが判りやすい。自宅のネットワークのドメインに合わせてIPを設定さえすれば、操作用PC(クライアント)のWebブラウザーや下記の再生用音楽プレーヤーソフトからアクセスできるみたいで案外簡単そうだね。Alix3D2と操作用PCのターミナル接続がうまく出来るかが最初の難関ですかね。SSHでやる方法もあるけど、一番確実なRS232Cでやろうと思う。

ターミナルソフト”TeraTerm”のダウンロードはこちら

今日はここまで。
  1. 2012/10/28(日) 21:37:37|
  2. Voyage
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Voyage MPD + ALIX3D2 その2

Voyage MPD + ALIX3D2 を貸して下さると言う方がいらしたので、お借りした。早速届いて、大変ありがたい。ケースに入って電源も組み込んである。少し気長に挑戦だ。まずはターミナルをつながないと。。。まさかオーディオでUNIXのコマンドを打つとは思わなかったが。



  1. 2012/10/28(日) 16:23:55|
  2. Voyage
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恐れ入りました。WaveIO基板(XMOS:D/Dコンバータ)

waveio3.jpg

winamp_ASIO.jpg

WaveIOの音がどの程度のものか聞いてみた。ソフトはWinamp+ASIOプラグイン+専用ASIOドライバー。
DACはDAC9018S+ディスクリートI/V変換基板。ヘッドホンアンプはB-5。

XMOS評価ボードがイマイチだった(ドライバーがCentranceの物だったからかもしれない)のであまり期待していなかったのだが、聞いてビックリだ。音のクリアさ、伸びやかさ、分解能、低音の歯切れ良さどれもが素晴らしい。特に音のクリアさが良く(明るい感じの音)、音場がさらに広がった感じ。音の緻密さと深さとクリアさが両立した感じだ。HiFaceEvoは高域のきれいさでは勝っている(例えば MaltaのI'm a fool to want you のシンバルの音のきれいさで。たぶんジッターが少ないのだろう)が、全体的な伸びやかさではWaveIOの方が良い印象だ。WaveIOに高域のきれいさが加われば100点だがちょっと惜しい。D/Dコンバーターとドライバーでこんなに音が変わるんだと再認識。こういう音の差があると言うことは、D/Dコンバーターの音の差にはジッター以外の要素もあるように思えてきた。

イマイチだったXMOS評価ボードと比べて何が良くなったのかわからないが、可能性があるのは、

  基板上のコンデンサーなどのアナログ部品
  I2Sが絶縁されている
  XTALが高精度
  ドライバー(Thesycon 製だそうな。)
  
かな。それにしても同じチップ(XMOS)なのにこんなに変わるとは驚きだ。

我が家ではWaveIOに買い換えようか悩んだが、AES/EBUも必要だからHiFaceEvo の続投かな。音は和服美人とスーツ美人位の差だね。HiFaceEvoの方が穏やかな感じでベターな面も有るのも判ったので当面続投だな。今からD/Dコンバーターを買われるのなら、値段差を考えても悩む必要は無いと思う。

それと、最近わかったのだが、XMOS評価基板はfoobar(ASIO無し)で再生するとDAC9018S基板のPLLが時々脱調するのだが、Winamp+ASIOで再生すると脱調しない。ASIOで再生するとジッターが少ないという証拠だね。DAC9018S基板はジッターの多い少ないがはっきりわかって面白い。また、HiFaceEvoのI2Sケーブルの長さで音が変わるのも判った。波形とジッターについて実験してみたいね。
  1. 2012/10/27(土) 18:38:17|
  2. システム解説
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WaveIO基板(XMOS)接続成功!

waveio2.jpg

WaveIO基板(XMOS)をお借りした。とても綺麗な基板だ。欲しい信号が出ている感じで、印象が良い。1万円強で買えるのは素晴らしいと思う。

とりあえずSPDIFではつながったが、まだI2Sではつながっていない。不思議だ。

---> これの原因がわかった。WaveIO基板では、"Isolated I2S" の信号を繋ぐときは受け取るDAC基板から
    3.3VをI2Sのコネクタに供給する必要がある。そうしないと信号が出ない。アイソレータのICに供給する電源だ。
    ちょっとめんどくさいのとWebにそんな記載が無いのが残念だ。ジャンパーで内部供給も選べると良いね。

音は、、、今日は酔っ払いなので控えておく。


  1. 2012/10/26(金) 12:37:26|
  2. システム解説
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Voyage MPD + ALIX3D2

alix3d2.jpg
alix_box2c1.jpg

Voyage MPD ってなんだろうと思って調べてみたが、これかー。。。

  Voyage MPD Starter Kit

  ”白髪犬(はくはつけん)ブログ” さんの導入記事

要するにWindows PC の代わりに小型のCPUボードで、音楽に特化したLinuxをCFカードに入れて搭載し、USBでDACに繋いで音楽再生しようということなんだね。(XMOSがそのままUSBで繋がるらしい)

メリットは、Windowsが音楽向きでない部分を音楽専用のLinuxで解消し、ハードディスクやディスプレーIFを積まないことで基板のノイズを減らそうということか。

確かにASIOなど使ってWindowsを快適化するよりは根本からの解決になるかな。安いのも素晴らしいね。1万円程度でCFカードつきで買えるなんて。

Linuxかー、、、オーディオでターミナル接続でUNIXのテキスト打ちをするとは、、、音楽の世界からは逆行するような感じがする。。。操作用のPCは要るし、再生ソフトってあるのかな??

うーん、良いような気もするのだが、私の嫌いなネットオーディオ系の匂いがするので、悩ましい。。。(ローカルなUSBメモリーでも再生できるそうなので、必ずしもネットオーディオとはならないが)


  1. 2012/10/24(水) 22:35:25|
  2. Voyage
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Winamp用出力プラグイン

audioburst.gif

私はプレーヤーソフトはWinampが一番だと思っている。

foobarなどほかのソフトもいろいろ聞いてみたが、一番好みでHiFiだと思うのはWinampだ。
さらに言うと、出力のプラグインはASIO4ALLが一番だと思っている。しっとりしていて重厚な感じの音だ。AudioBurst FX systemもまあまあいい。少し明るめの音で軽い感じの音だ。HiFi感はASIOのほうが上だと思う。

HiFaceEvoとXMOSの聴き較べにもWinampとASIOを使っている。ASIOのパネルの中で、HiFaceEvoかXMOSのドライバーを選ぶようにして聞き比べている。


  1. 2012/10/24(水) 00:49:11|
  2. 再生ソフトなど
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I2S接続の違い

I2S接続の違い

一般的なDACチップは図のPCM1792基板のようにI2S信号生成回路からSCLK(システムクロック:つまりDACの基本動作クロックで25MHz位と高周波)を供給している。

ES9018チップの場合はBCLK(音楽のビットレートを決めるクロック)と関係なくSCLKを設定(固定で100MHzとか)するようになっている。I2Sから周波数の高いシステムクロックを供給しないので、信号的に安定だしケーブルは結構伸ばせるのがメリットだ。これを知ってしまうと、こちらの方が良い様に感じる。(もともとI2Sはチップのインターフェイス信号なので、引き延ばす使い方をする方がおかしいのだが。)

さらに藤原さんのDAC9018S基板ではオプションでBCLKを逓倍して100MHzに近いSCLKを生成する回路がある。要するに、このオプションを使うとES9018チップのシステムクロックが、音楽のビットクロックに完全に同期することになる。クロックの非同期による音楽信号のブレが無いと思われる。

だが、これってちょっと怖いのは、I2SのBCLKがジッターを多く含む場合はかえって音が悪くなる可能性もあると思うのだが、HiFaceEvoの場合はこの回路があると素晴らしい音になっているところを見ると、

  (1)HiFaceEvoのBCLKはジッターが少ない。
     (BCLKは周波数が低いからジッターになりにくい?)

  (2)BCLKとシステムクロックが非同期であることの悪影響(時間的ずれ)の方が大きい

と考えていいのかな?と思う。
  1. 2012/10/22(月) 23:14:59|
  2. システム解説
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配置変更、XMOS再挑戦

DAC9018+I2S-6.jpg

DAC9018S基板のI2S入力は、周波数の高いシステムクロックが無いので(基板の中で作るので)、結構距離を伸ばせる。その確認の意味も含めて長いI2Sケーブルを作って、配置をすっきりさせた。やっと気持ちよい配置に出来た。音は変わらないが。


DAC9018+XMOS.jpg

ついでにXMOS(I2S接続)の音がどうか再挑戦してみたが、印象は変わらずで、音は普通な感じだし時々PLLが脱調する(頻度は減ったかも)のも同じだった。やはりXMOSの評価基板はあまりよろしくないようだ。


  1. 2012/10/20(土) 14:54:37|
  2. システム解説
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配線の整理(ディスクリートIVC基板ほか)

DAC9018+C-Array3.jpg

たまに右チャンネルだけチリチリノイズが乗ることがあったので、気になっていた配線をきれいにした。DAC基板の電流出力の配線を短くし、I2Sの配線を整えかつGND本数を増やしDAC基板とHiFaceEvoのGND接続を強化。その他不要な配線やスイッチを撤去しGNDが引き伸ばされるのを防いだ。アナログ出力もBelden8412に直結するように変えた。

結果は快調。チリチリノイズは恐らく電流出力が長かったせいではないかと思う。(トランスでIVした時も配線が長いとノイズが乗った経験がある。)全体的に音がすっきりした感じがする。

GNDの引き回しが減ったせいか、PLLもより良くかかるようになったようで、PLLのLowとBest の音の差がより明確になった。Lowの音に聞きなれるとBestの音は荒く聞こえる。Lowにするとジッターが減るので、楽器の実体の音がよりはっきり聞こえる。芯がはっきり聞こえるといっても良いかもしれない。ドラムのリムをたたく音が残響音とは別れてくっきり聞こえ、ボーカルなども焦点が合って口が小さくなる感じ。これが昼間の音でなく闇夜の音になったように感じた理由だとわかった。動的な暗雑音が減ったということでしょう。

DACのジッターが減るとこういう音になるんだねー。。。驚きだ。それをきちんと聞かせるIV変換基板や電源もいけてると思う。
  1. 2012/10/19(金) 22:14:29|
  2. システム解説
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DAC聴き比べ

DAC聴き比べ

DACの聴き比べをしてみた。

完全ツインモノ電源+コンデンサーアレーで武装したDAC9018S+D-IVC基板の音に聞きなれると、他のDACの音が聞けなくなってしまう。音の深さ、分解能が両立したすばらしい音だ。真っ暗闇に雷の閃光が煌めく様なイメージの音で、明るい昼間のイメージではないので最初聞きなれずに戸惑った。

DACチップ自体のすばらしさもあるのだろうけれど、ディスクリートIV変換基板もすばらしいのだと思うし、電源がとても大事であることも再確認した。(PCM1792とディスクリートIV変換基板、コンデンサーアレーで音がどうなのかも実験してみたいものだ。ちょっと配線が大変だが。。。)

久しぶりにWZ-DM35の音をヘッドホンで聞いてみたが、もう耳が育ってしまったのでまったく聞けなかった。困ったものだ。。。これ以上のスピーカープロセッサは手に入りそうな気がしないのだが。。。まあ、スピーカーを鳴らす分には充分素晴らしい音で鳴っているが。

HiFaceEvo+Winamp+ASIOとB-5はこのレベルになってもまだ問題ないレベルだ。
  1. 2012/10/18(木) 20:21:20|
  2. 音の比較/技術解説
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プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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