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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

かないまるさん

ケーブルの事をあれこれ調べていたら、かないまるさんが亡くなられていた事を知りました。(2022年7月2日)
今まで知りませんでした。失礼しました。
このブログを始める時にご連絡させていただき、リンク張っていただいたりしました。
まだそれほどのお年ではなかったと思いますが残念です。ご冥福をお祈りいたします。
かないまるさんのやってこられたことを解説したビデオがあったので、リンク張っておきます。

  追悼ビデオ

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  1. 2022/12/01(木) 17:03:16|
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これ画期的: WEB設計BOX

これ素敵!

WEB設計BOX
  1. 2018/04/26(木) 23:16:26|
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これも試してみよう

最近思っているのは、音楽信号が流れるところに抵抗を使うのって、ものすごく音に劣化が有るのではないかってこと。
抵抗だって周波数特性や、パルス応答の特性がものすごく違うはずで、実は半導体やトランスより難しい素子なのでは?

抵抗を排除してアンプを作ることは出来ないものか。。。

このファインメットのアッテネーターも試してみよう。
以前にスピーカー用と間違って購入したラインレベルのボリューム用のアッテネーター。

ボリュームの代わりに使うと音が良くなったりしないのかな?

fc2blog_20170719233209762.jpg

  1. 2017/10/30(月) 23:21:37|
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オーディオは音をクリアにするのと綺麗にするのの繰り返しだよね。

オーディオは音をクリアにするのと綺麗にするのの繰り返しだよね。

デジタル回路を極めていくとどちらかと言うと音が明瞭でクリアになっていく方向で、それに合わせてアナログ回路を改善して音の響きやきれいさを改善していくという事の繰り返しで、全体のクオリティーが上がっていくのだと思う。

今回、後者にずいぶん時間がかかってしまった。どこが問題なのかなかなか思いつかなかったので。。。

  1. 2017/09/04(月) 23:28:12|
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あけましておめでとうございます。

皆さま
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年頭にあたり、昨年の成果の振り返りと今年の抱負を書かせていただきたいと思います。

昨年の最大のトピックは、イノキーさんのDACの導入だと思います。しかも年末ぎりぎりにイノキーさんから情報をいただいたDACの電源のレギュレーターの改良は全く驚きの音質改善でした。曇りが無くなり徹底したハッキリクッキリ系の音になり、しかも立体感、空気感も兼ね備えた驚きの音質になりました。DACチップの差より電源の差の方がはるかに大きいことがはっきりわかりました。

今後もクロック素子の電源のレギュレータ改善とクロックバッファーの導入が待っています。どこまで改善されるのか楽しみです。

また、もう一つの大きな成果は、パワーアンプに、PASS LABのX-350 と KRELLのFPB-350Mを導入したことでした。どちらも今まで聞いてきたパワーアンプの中ではダントツでしたが、特にFPB-350Mは直接音も関節音もどちらも優秀で、ヘッドホンアンプとしても最高の出来で、これにより他の機器の聞き比べが非常にやりやすくなりました。

マスタークロックの改善も素晴らしい効果が有りました。MOTUの828Xに加えるマスタークロックの質で音源(SPDIF)の質が凄く変わることも確認しました。また、OCXO(10MHz)自体の選別も大事ですが、その電源を変えると音が変わる事も分かりました。今後はレギュレーター改善のノウハウを生かして、OCXOの電源も改善していきます。

音源は今のところネットオーディオでやっています。これもHUBやNASの電源を改良すればよくなることは判っています。ネットワークプレーヤー自体の電源も改良したくなっちゃいますね。他に良い音源が無いのかもテーマだと思います。

また、今までオーディオ機器の電源(レギュレーター)についていろいろ調べても明快な知見が得られず、アヤフヤな情報ばかりでモヤモヤしていた(どの情報も事象の一面しかとらえていなかった事が今になるとよくわかる)のですが、やっと頭の中に方向性が出来てきました。やっと自力で設計して実験も出来そうな気がしています。この分野ではイノキーさんの知見は世界一クラスだと思います。

さて今年もまだまだ改良すべきことが有りますね。

よろしくお願いいたします。

Cocoパパ

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  1. 2017/01/02(月) 23:10:44|
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過去の貴重な情報がWebで検索できないなんて馬鹿げています。

下記のイノキーさんの記事にこのように書いてありますが、

    イノキーさんの電源解説

『でも海外を調べていると、実はWalt Jung氏よりもずっと昔にレギュレータの最終回答に近い回路を作成していた人がいました。その回路図を紹介します。1977年に発表された金田氏の回路とのことですが、この時点でJung2000の最終回路と基本のアイデアは同一です。1977年というと私が生まれるより前です。このような昔にこれほどのアイデアがあったこと自体も驚きなのですが、この情報が海外にはあるのに発案元の日本で検索しても全然見かけなくなっているのは非常に残念に思います。なぜこれが廃れてしまったのか不明ですが、古いオーディオ自作の方ならきっとこのあたりの事情はご存知のことでしょう。』

廃れたのではないと思います。その原因は、金田さんの記事がすべて『無線と実験』(誠文堂新光社)に掲載された記事で、すべての著作権がそれで守られているからでしょう。

残念ですが、日本では大事な情報をWebで開示する(たとえ有料でも)という習慣がありません。だからWebに載る記事はどうでもよいような下らない記事ばかりです。未だに本が一番重要な情報源で守らなくてはいけないという認識なんでしょう。

金田さんのアンプの回路図に関しては、無線と実験誌をコピーする事すら皆さんはばかられていて、テクニカルサンヨーさんで製作されたアンプですら回路図のコピーをくれません。(無線と実験誌を何とかして手に入れろと言う事)

過去の貴重な情報がWebで検索できず、たとえ有料でも電子データで手に入らないないなんて馬鹿げています。こういうことだから日本はいろいろな面で負けてしまっていると考えるのは私だけでしょうか?

  1. 2016/12/30(金) 00:06:21|
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発振モジュールのスペクトルを測定

スペアナでOCXOとルビジウムの発振波形を測ってみた。負荷はスペアナ(50Ω)のみ。
どちらのモジュールも電池駆動。手持ちの5C2Vでつないだので、多少のミスマッチはあるが大勢に影響ないと思う。

スペアナではRefレベルをなるべく合わせないといけない(天井に合わせる)とのことで、そこはかなり気を使って測ってみた。

これで見ると、OCXOはなぜか5MHz単位で高調波が乗っており、ルビジウムは10MHz単位で高調波が乗っている。

まあ、高調波は関係ない(本信号と40dBも差が有るので)として、気になるのはルビジウムは±3MHzくらいの範囲で多くのノイズが乗っている。一番近いノイズが250KHz先。こいつらが凄く気になるね。OCXOは次の高調波(5MHz先)までは静かだ。

ちなみにルビジウムの方が高調波はきれいだし、10MHzのごく近傍のスペクトルは多少ノイズフロアが低くて良い感じだ。

この辺の差が音質に出ている感じがする。

(スペアナ初心者なので、何か間違いが有ったらご指摘くださいませ)




1KHz~100MHzでのOCXOのスペクトル
OCXO波形10

1KHz~100MHzでのルビジウムのスペクトル
ルビジウム波形10

SPANが5MHzでのOCXOのスペクトル
OCXO波形12

SPANが5MHzでのルビジウムのスペクトル
ルビジウム波形12

SPANが1MHzでのOCXOのスペクトル
OCXO波形11

SPANが1MHzでのルビジウムのスペクトル
ルビジウム波形11

SPANが500KHzでのOCXOのスペクトル
OCXO波形13

SPANが500KHzでのルビジウムのスペクトル
ルビジウム波形13

SPANが20KHzでのOCXOのスペクトル
OCXO波形14

SPANが20KHzでのルビジウムのスペクトル
ルビジウム波形14


  1. 2016/05/14(土) 22:44:46|
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スペアナの使い方の資料

スペアナは使い方になれる必要があるようだ。

AgilentデジタルIF

CQ出版

ROHDE & SCHWARZ

Agilent基本機能

Agilent振幅確度の最適化

Agilent8つのヒント

Agilentスペクトラム解析の基礎

  1. 2016/05/14(土) 00:09:00|
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スペアナ( Advantest: R3265A ) を入手


スペアナが欲しくなって入手してみた。ますます測定器マニアになりつつある。

アドバンテストのR3265A

正直使い方がよくわからないのだが、
帯域が100Hz~8GHzなので、まあまあ良いほうではないかと思う。

オークションで例によって無保証の物を購入。外観は側面に傷も多いが、パネルはまあまあきれいだ。5.5万円くらいだったからそこそこの値段。当時は300万円以上していたようだ。

通常のオシロと同じくらいの大きさでコンパクトだが凄く重い。同じ大きさのオシロの1.5倍くらい重い感じ。

とりあえず上の写真で、CAL OUTを入力に繋いできちんと25MHzでスペクトルが出ているようだから、大丈夫かな?

下の写真はログスケールで1GHzまでのSweep。

表示のスパンと分解能の関係などよくわかりましぇん。

なので、オーディオに役に立つものなのかも不明。:-)  (無線をやっている方々には必需品の様ですね)

一応の目的は、XTALの出力のスペクトル分布や、電源のノイズの分布など見たいんだけどね。






  1. 2016/05/11(水) 23:00:40|
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マスタークロックのすごさ。(スペアナが欲しい)

いやー、良い音になったなー。実に深い音でクラシックの弦の音が魅惑的。
やっとマスタークロックの本領発揮だな。

試しにSWD-CL10の内臓クロックの音と較べてみたけど、その差はすごい。音の深さがまるで違う。
分離独立クロックはすごいんだね。さらにDA3000の内臓XTAL+内臓DACの音と較べてみたけど、音の立体感と深さが雲泥の差だ。

デジタル回路はお金をかければかけるほど音が深く静かに滑らかになっていく。

block81.gif

今回よく分かったのは、XTALはノイズに弱いってこと。電源ノイズにも弱いし、環境ノイズにも弱いようだ。そう考えるとデジタルノイズバリバリのデジタル回路の基板の上にXTALを置くってのは正気の沙汰とは思えなくなってきた。

OCXOが良いというより、XTALを分離独立させたことの影響の方が大きいんじゃないのかな。。。(もちろんフェーズノイズが少ないんでしょうが)

幸い、マスタークロックを導入すると音に関するタイミングは全てそれでコントロールされるから全体として音は良くなるけど、冷静に考えるとセット内のクロックにももっと気を使って作らないといけないはずだよね。

安物オーディオ回路でもマスタークロックを導入したらうんと音が良くなると思うけど、なんでやらないのかねー。。。

さて、今後のことを考えると、クロックの純度も確かめたいし、電源のノイズの程度も見てみたい。
スペアナが必須かなー。。。

  1. 2016/05/03(火) 00:02:30|
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ゴールデンウイークに備えてデジタルオシロを購入

しばらくご無沙汰でしたが、連休中のお遊び用にデジタルオシロを購入。3万円で保証なしだったが、起動テストは通っていたので購入。テストしたら動作問題なしでとても綺麗。 500MHzで2Gs/s

昔はTEKTROのオシロにあこがれたもんだよな。これカラーなので液晶なのかと思っていたがそうではなくブラウン管のようだ。ノングレアの管面で、画像もとてもきれい。20~25年近く前の製品だが今見てもほれぼれする。FANが少しうるさい以外は問題なさそう。

昔の高級測定器のマニアになってしまいそう。

最近デジタル系の追求をして成果も得られたが、なんだかつかれたから、一段落してアナログ系の追及に移籍しようかな。。。。まあ、ゆっくり遊ぼう。

TDS744A.jpg

  1. 2016/04/29(金) 16:00:00|
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LTspice で電源シミュレーションのお勉強中

無料でPCも使えて、お弁当まで付いて、言うこと無し。\(^o^)/

頭を使わずにゲーム感覚でシミュレーション出来るから楽しいね。
回路設計を知らなくても、見本の回路が有ればそれを評価することが出来るから、パラメーターを変えて最適化できる。
入力にパルスを加えたり、各部の電流を測ったり、パルス的負荷変動もシミュレーション出来る。こいつでしばらく遊べそうだ。

僕が欲しいライブラリ(リニア電源用部品)が有るかどうかが気になるところ。先人が居そうに思うが。
(スイッチング系の高能率電源が現在のビジネス的主流なので)





  1. 2016/03/08(火) 12:49:46|
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いろんな意見が有って楽しいな。:-)

最近、皆さんのいろんな意見が聞けて楽しいですね。
私の考えと異なる意見も大歓迎です。なるべく再現実験できるのが良いですが。:-)
音の良さを電流で測るというのには驚きました。想像もできませんでした。でも有り得ない話ではない様に思います。

理解できない事にはお返事できないかもしれませんが、お気になさらず続けてくださいませ。

  1. 2015/05/22(金) 01:00:12|
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オーディオの三大不思議

今までオーディオを色々やってきて、結果オーライだが、未だに理解できない不思議な事が幾つか有る。

1.パワーアンプ(真空管)やDACの電源を全段分離にして著しく音が改善した【各段絶縁がジッタを改善するようだ】
2.歪が数パーセントも有るような無帰還に近い真空管アンプの方が音が良い【電圧軸の歪は人間は聞き取れない】
3.デジタルデータのコピーで音の悪さが伝染する(メモリーの書き方で音が変わる)【何が伝染しているのか謎】

これらはジッターの性質が正しく理解できていないから解析できないのだと思う。

一方で、一般には音が良くなると言われている事で私が信用していないのは、

1.ハイレゾは音が良い【安物機材だと音が良くなるが、機材がよければハイレゾは不要】
2.クロック精度を上げると音が良くなる【付随的な問題であって、本質的な問題ではないだろう】
3.低ノイズ、高速応答電源は音が良い【音が良かったためしがない】

これらは隠れている別の要因が、正しく見えていないだけだと思う。


  1. 2015/05/15(金) 23:59:11|
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正月に何をやるか思案中。

インバーター実験(ACの波形整形)もやりたいし、特注出力(ライン)トランスも作りたいし、DAC2台目も作りたいし、全段分離真空管アンプも作りたいし、スピーカーのチューニングやホーンのダンピングもしたいし、何をやるか思案中。

インバーターは12V50Aくらいの電源がないと実現が難しいなー。大きな鉛バッテリーを家に持ち込むのはいやだし。。。
なんか良い方法は無いものか。。。巨大なリチウムイオン??ハイブリッド用バッテリー??


  1. 2014/12/25(木) 23:36:58|
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プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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