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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

ファインメットのトランス式アッテネーターを組み立て開始

と言う事で、ファインメットのトランス式アッテネータを製作開始。

線が多いので大変だ。配線の順番を間違えない様に随分気を使った。
こういう時は中継に端子台を使うのが良いよね。

今日は2ch分のみ完成。残りの2chは後日。
音はやっぱり素晴らしい。



  1. 2018/01/03(水) 22:27:20|
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アッテネーター用ロータリースイッチ

セイデンさんにいくらメールしても返事をくれないから、オークションで中古のロータリースイッチを購入。

セイデンさん会社としてだめだね。 電話番号も書いてないし。。。

富士通製4回路24接点。良い感じ。

  1. 2017/11/26(日) 12:30:30|
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ファインメットのトランス式アッテネーターをもう一組購入。

凄く気に入ったので、もう一組購入した。
実に生々しい音で、これでやっとプリアンプは不要になったな。

プリアンプは駆動力は強いので、音の安定感は良くなるのだが、やはり音が損なわれる部分があって、どうも使う気になれなかった。

トランス式アッテネーターの音は、堂々として空気感が素晴らしく、楽器の音が立体的だ。
思うんだが、これは位相特性が素晴らしいんじゃないかなー。抵抗式のボリュームは音がやせる感じがする。
音がやせるのはどこか位相特性がおかしいのではないかと思う。

実は抵抗式ボリュームは対周波数的に位相特性がよろしくないのではないかと思う今日この頃。。。
ラインのケーブルが安定的に駆動出来ないのかな。

やっと長年の課題が解明出来た気がする。
4chマルチ用に、4回路のアッテネーターを作るの必要があり、4回路24接点のロータリースイッチが必要だが、Seidenさんから返事が来ないなー。 電話してみよう。

fc2blog_20170719233209762.jpg
  1. 2017/11/21(火) 22:46:28|
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MS-200B

MS-200Bの音をじっくり聞いてみた。

テストの前提として、

(1)付属のACケーブルは音が悪いので使わない (音の重心が低くなるACケーブルが良い)
(2)初段の真空管(12AU7)が質が悪いので、JJ製に交換した
   (振動を拾ってカンカン言う、シュワシュワノイズがある、ハムノイズがある)

これを実施しただけで、このアンプはかなりいけてる。 今まで聞いた中でベスト3に入る。やはり重いアンプは裏切らない。
 
項目_______ 評価 _______
低域の量感
低域の歯切れ良さ
大きな音ののびやかさ
小さな音の分離良さ
中音のきれいさ、なめらかさ
中音のフォーカスの良さ
高音のキレイさ
奥行き感、音場感
音の雄大さ、迫力◎〇


 

良い点として、

(1)重い(電源トランス2個)
(2)しっかりしたメカ造り
(3)ツインモノに近い構造
(4)B電源の遅延投入(真空管の寿命が延びる)
(5)出力段が凝っているみたいだ。。。

一方、色々と真空管アンプの良さを殺していて、理解しがたいところも有る。(さすがYAQINだ)

(1)前面パネルの入力表示はこんなに大きい必要が有るんだろうか? ランプで十分?
(2)残念ながら、最終段以外のヒーターは交流点火みたいだ(若干ハムノイズがある)
(3)入力切替が電子式で、何を使って切り替えているのか心配
(4)カップリングコンデンサの質がどうか?
(5)入力のシールド線が左右一緒?質が悪そう。
(6)出力にヒューズが入ってる? 何のため?
(7)デジタル回路を殺したい
(8)とにかく熱い

まずは普通に使って最高のヘッドホンアンプにしよう。その後に差動駆動用に改造だ。

改善すればうんと良くなるように感じる。トランスは問題ないと思う。

  1. 2013/09/01(日) 21:27:06|
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座右の銘?:重いアンプは裏切らない

今まで、多くのアンプを聞いて来たが、とにかく思うのは、

  "重いアンプは裏切らない"

完全差動駆動ヘッドホンシステムの実験用に好適なプッシュプルアンプを物色中。
心置きなく改造出来る手頃な値段で、重くて、カッコいい奴。



これかな。34Kgある。20Kg以上は必須だ。
  1. 2013/08/29(木) 21:31:54|
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アナログ音源のデジタイズ

vpi

アナログ音源のデジタイズ( エーディシー システム )

以前、ここで手持ちのアナログレコードをデジタイズしてもらいました。アナログレコードは思い出が入っているので捨てられずに持っていたのですが、レコードプレーヤーなどは何十年も前に捨ててしまいました。PCオーディオをやるようになって、昔の音が忘れられず、どうしても聞きたくなってここにデジタイズを依頼しました。

ここは、なんといっても機材がすごいです。最高級のアナログ機器とデジタル機器で、24Bit192KHzでもデジタイズしてくれます。(ここは、アナログの知識とデジタルの知識を両方お持ちなのが驚異的です)

サービスも良く、一旦デジタイズしたものをMP3でネット経由で送ってくれて、それで確認してからDVDに入れたものを送ってくれます。レコードのジャケットを写真に撮ってCDケースに入れてDVDメディアを送ってくれます。良い記念になり、とても良いサービスで安心でした。

出来てきた音も最高でした。値段はそれなりにしますが、この機材なら仕方ないかなと思います。最近、ここでデジタイズしたアナログレコードと同じコンテンツが、96KHzのデジタル音源でネットで配信されるようになったので購入しましたが、聞いてみたらアナログレコードをデジタイズした物の方が良かったです。思い入れを除いて考えても同等のレベルの音です。(アナログだからスクラッチノイズは出ますけどね。。。)

アナログレコードをお持ちの方で、それをデジタルの最高の音で聴いてみたい方には超お勧めです。

  1. 2011/02/14(月) 21:01:42|
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プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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