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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

Foobarを試してみた。

インストールはしてあったけど、ほとんど聞いてなかったFoobarを試してみた。

特にWinAmp+ASIOと比べて良いとも思わなかった。
ASIOを入れたり抜いたりしてやってみたけどあまり差を感じなかった。それはもともと有る程度良いと言うことか??私はなんでFoobarが受けているのか全く理解できない。使い勝手はWinAmpの方がずっと良いと思う。(ソフトウェアとしての使い勝手じゃなくて、オーディオ機器としての使い勝手がね。。。)

しかも、最大の問題は、DRMを受け付けてくれないようで、ONKYOさんから買ったソースは一つも聞けなかった。ASIOといいFoobarといい、なんでDRMを受け付けてくれないの? WinAmpはちゃんと受け付けてくれるよ。。。

だれかFoobarに詳しい方で、理由と対策をご存知なら教えてください。。。

まあ、DRMが消えてくれればそれが一番良いけどね。。。
  1. 2011/02/28(月) 23:00:40|
  2. 再生ソフトなど
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UDIF7 使いこなし

UDIF7+cable

以下はご参考に。(私が実験して体感したことですので理由はわかりません。)
私の環境はWinXP+WinAmpです。

UDIF7を使ってCD音源を聞くときは、ASIOを入れたほうが音が良いです。入れないと”がさついた音”に聞こえました。

佐山雅弘さんのVintageのように、DRMのかかった音源を聞くときはASIOは効かないので、自動的にASIO無しになります。その場合はASIO無しでも音は良いです。(理由は不明)

一般的なASIOの入れ方は下記。

  ASIO4ALL

WinAmpにASIOを入れる時のやり方は下記。

  WinAmpにASIOの入れ方

HiFaceEvoは専用のドライバーを入れるのでその辺は気にしなくて良いです。
CD音源を聞くだけならHiFaceEvoの方が少しおとなしめの音で、良いかもしれません。
佐山雅弘さんのVintageのようなHiRez音源を聞くとUDIF7の方が良いです。

佐山雅弘さんのVintageを聞いてしまうと、その音の良さが普通になってしまって、他のCDが聞けなくなってしまいました。。。世界が変わってしまった感じで悩ましいです。

皆さんも色々やって悩んでみてください。。。


  1. 2011/02/27(日) 22:10:58|
  2. システム解説
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UDIF7 vs HiFaceEvo with B-2301L + Vintage

佐山雅弘さんのVintageを手に入れたおかげですごいことが判った。
いままでどっちが良いか判断が付かなかったI2S接続のUDIF7とHiFaceEvoの差が聞き分けられてしまった。

このソースを使って聞き比べると明らかにUDIF7の方がベターであった。このソースは今まで私が聞いたソースの中で音の良さでベスト。音楽的にもハイレベルだと思う。このソースで初めて聞き分けることが出来た。ドラムのアタックとピアノの音のニュアンスの違いがはっきり聞き分けられる。空気感も違う。少し雲がかかった青空とピーカンの青空の違いのような感じ。私は初めてHiRez音源の価値がわかった。

これを聞き分けるのにもうひとつ大事な条件があった。ヘッドホンアンプとしてB?2301Lを使うこと。他のアンプでは難しかった。スルーレート:±300V/μsはダテじゃない感じか。

b-2301L

いろいろな部分が良くなっていって初めて聞き分けられるんだね。




vintage

佐山雅弘さんのVintageというアルバム。実にきれいな音だ。

HiRez音源(24Bit96KHz以上)をうたうソースはたくさんあるけれど、実際聞いて良い音だと思うものはめったに無い。下手なHiRez音源より普通のCDの方がよっぽど良い場合が多い。音楽性が低くて聴いていられないものも多い。

  e-onkyo-music

でもこれは違う。比較的オンマイクでとれた各楽器の生々しい音と、程よい臨場感と空気感。久しぶりにHiRezソースを購入した。音楽的にも私は好きだ。(好みの問題ですけどね)

特にお勧めは、8曲目の ”イスファハン”ドラムのアタック音とピアノの弦が振動する生々しさ、程よいホールトーンがすてきだ。このレベルの音になるとさすがにCDフォーマットには入らないように思える。

もしかしたらレベルの低いD/Aで聞くと、楽器の生々しさや空気感が再現されずに単なるおとなしい地味なソースに聞こえるかも。踏み絵みたいなソースです。。。

試聴はただだからぜひ聞いてみて。

  1. 2011/02/26(土) 19:33:27|
  2. システム解説
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96KHz のデバイスで192KHzのデータを再生する方法

asioscreen

皆さんどうやっているのかわかりませんが、ASIOとWinAmpを使うとOutput設定で上図のように96KHz(ないしそれ以下でも)でリサンプリングする設定があるので便利です。

音はほんの少しですがボーカルが荒くなる感じがします。ご参考まで。



  1. 2011/02/25(金) 20:52:18|
  2. システム解説
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待った無しの世界(オーディオ)と待った有りの世界(コンピュータ)の架け橋:D/Dコンバータ

待った無し2

PCオーディオFANの3号に、御田さんが書かれた”CDをこれからも大切に聞こう"という記事があり、内容は”CDのデータは正確に読み出されていないのか?”という内容でした。この記事が勇気ある発言であるとかなり話題になったそうです。素晴らしい記事です。

記事の結論を言うと、CDから読み出されたデータはエラー無くメモリーやハードディスクに読み出されているという内容で、私は逆の意味でこの記事を読んで驚きました。

このような記事がまだ必要であるということが信じられない気分でした。
コンピューターがCDからデータを読み出したり通信したりする時に、データを間違えるなんて事は万に一つも無いことはコンピュータエンジニアなら誰でも知っていることでしょう。もしそうで無いなら、皆様の預金口座のデータがしょっちゅう無くなったり間違ったりするし、CDに記録されたプログラムをパソコンに読み出すときにすぐにエラーになっているはずですよね。

そんなことは起きているはずがありません。

PCオーディオでデータエラーが起きる理由は、音の世界が ”待ったなし”で動作しなくてはいけないのに対し、コンピューターの世界は ”待った有り”で動いているからです。

皆さん、パソコンでホームページなどを見るとき、その時々ですぐに見れたりなかなかページが出てこなかったりしますよね。でもいくら遅くてもページが間違って出てくることはまずありません。このようにパソコンではデータが来るまでの時間は一定していないけれど、データがエラーすることはまずありません。つまりパソコンの世界では好きなだけ待たせることが出来る事により、データエラーは起きないようになっています。

一方で、オーディオデータはどうかというと、オーディオデータは決して容量的に多くはないですが、ある一定時間内(CDデータなら1秒間に44.1KHz)に次のデータが来なければデータエラーになってしまいます。つまり音データは待たせることはできないのです。

したがって、この二つの世界を結びつけるときは、データを待たせないようにする工夫が必要です。

最近、そのことが大分浸透してきて、USB通信を ”待った有り”のASYNC通信にしたり、データを余分に保管しておくメモリーバッファーを入れたりの工夫を皆さんされています。

ですので、図の上側のようなシステムでは音が悪くなるのは誰でも理解できると思います。しかもコンピューターが出すクロック信号をUSB経由で送ったクロックを元に音楽を作ったらジッターが多くて音が悪いに決まってますよね。でもこういうシステムがものすごく多いのです。。。

ルビジウムクロックが必要なのかどうかはともかく、少なくとも図の下のようなシステムになっていないと、”待った無し"の音楽信号は作れないですよね。。。

この二つの世界の架け橋になるD/Dコンバーターがいかに重要かがご理解いただけるのではないでしょうか。

  1. 2011/02/23(水) 16:20:32|
  2. 音の比較/技術解説
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I love you

coco2
この写真は私ではありません。 Cocoパパ


  1. 2011/02/23(水) 00:00:39|
  2. その他
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UDIF7 言いたい放題

皆さんもUDIF7を買われたようなので、感想を聞けたらいいなと思っています。

私が良いなと思った点は

 (1)HiFace Evoに勝るとも劣らない音のよさ(I2S出力がある)
 (2)SPDIF出力の音がすごく良いと思う
 (3)5V単一電源で動作する
 (4)I2S入力がある(他のSPDIF機器とのセレクタに出来る)
 (5)MuteやDACリセットがある

改善を望みたいと思った点は、

 (6)簡単なケースが欲しい
 (7)ACアダプタが欲しい
 (8)96KHzまで
 (9)今後の展開があるのか?

などでした。意見があったらコメントください。

Cocoパパ



ちなみに、
さっき、再度聞き比べてみましたが、SPDIFに関してはUDIF7の方がかなり良いように感じましたが、I2Sに関しては微妙だなと思いました。

私は主に、WinAmpとASIOで鳴らしています。OSはXPです。 WaveFilePlayerも良いのですが、よりモニター的な感じの音で、WinAmpのほうが深みがあるようで最近は気に入っています。操作性の良さでもWinAmpが良いですね。。。44.1KHz以外も聞けるし。。。その差が大きいかな。音はどっちも十分良いから。。。

ついでに久しぶりにHavanaのUSB入力に直接PCを繋いで鳴らしてみました。音の輪郭はちゃんと出ているけど、音のディテールが全く出ない。聞くに堪えない音。やっぱり色々やって今のD/Aはずいぶん良くなっていることが確認できて良かった。


  1. 2011/02/21(月) 17:26:41|
  2. システム解説
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UDIF7のI2S接続

UDIF7-I2S

UDIF7が発売になったそうなので、I2S接続について記載しておきます。
(私は責任は持てませんので、ご自身で資料を確認してください。あくまで参考にお願いします。)

右上の5本の線が繋がっているコネクタ(CN8)がI2S出力です。このサンプル品では11ピンと12ピンはコネクタが付いていません。(製品ではどうなのか私には解りませんが)

写真の下列の右から左に、

  2ピン  DATA
  4ピン  BCLK
  6ピン  LRCK
  8ピン  MCLK
  9ピン  GND(奇数ピンはすべてGNDです)

です。(コネクタは2列で、上列の奇数ピンは全部GNDです。気を付けて下さい。)

Mi?TakeさんのPCM1792/1796基板では動作確認済みです。
我が家では15cmくらいはケーブルを延ばせています。

  1. 2011/02/20(日) 22:14:23|
  2. システム解説
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お勧めの電源プラグ

私がお勧めするACプラグです。

理由は、

 (1)構造がしっかりしていて耐久性がある(繰り返し付け外しできる)
 (2)材質が良いせいか音も良い
 (3)2ピンに変更できる

からです。

Panasonicの物は、(1)は大変良いですが、材質のせいか(2)に疑問があります。
有名なMalincoの物は、比較的安くてよいのですが(1)に問題があります。
オーディオ店で見かけるFurtechやHabbelの物は、(3)ができません。

これらを全て満足するのは、AETの物しかないと思います。実はAETの物は構造的にはPanasonicの物とまったく同じです。樹脂材料の色が違うのと、金属部品の材質が違うだけです。それにしては値段が高い(3000円程度)ような気もしますが、仕方ないか。。。

家庭用オーディオではACプラグの極性で音が変わりますので、3Pでしか使えないプラグだと極性変更が大変ですし、壁コンセントには挿せません。このプラグならどちらでも使えるので便利です。


plug1

plug2

plug3

plug5

plug4

plug-all
左上がPanasonic、左下がAET、右上がHabbel、右下がMalinco。

右の2個は2Pにはできない。Furtechの物も2Pにはできない。




  1. 2011/02/20(日) 19:47:54|
  2. ケーブルなど
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オーディオで使える安くて良い電源ケーブル

cvs
  CV-S

eef
  EEF/F

調べてみるとこの2種がオーディオ用に使える安くて良い電源ケーブルとしては手に入りやすいようですね。CV-Sは我が家では200Vの引き回しに使ってました。このケーブルは藤倉電線製だし、かなりしっかりしていて、外観的にもオーディオマニアが満足できるレベルと思います。今度これを手配してみましょう。

OYAIDEさんのページに一覧があり、見ているだけで楽しいですね。

  オヤイデさんの電源ケーブル関係部品一覧


  1. 2011/02/20(日) 00:52:22|
  2. ケーブルなど
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電源TAPの音質比較(古いテーマですいません。。。)

秋葉原のオヤイデをウロウロしていたら、すばらしい電源TAP用のBOXを見つけた。肉厚ですばらしく重たいTAP用のBOX!!Panasonic製でDFZ3222K1と言う型番だそうな。

  鋳鉄製溶融亜鉛メッキ、2連露出スイッチボックス
  WN1318 
  ケーブルクランプ:FGA26-16B

tap3
早速購入。上の全部品で5600円。まあまあの値段ですか。コンセントは定番のWN1318。
今回は、ケーブルはBeldenの最高級極太ケーブルでTAPを作ってみた。このケーブルはもちろん縒り線仕様。

目的は、VVF2.6のTAPとの音質比較。

tap1

tap2

重さも重くがっちりしていて素晴らしい外観!!どう見てもこちらの方がオーディオ的に美しい外観だ。。きっとこっちの方が音が良いに違いない。しかし一抹の不安もあった。。。もしかしてVVFの方が良い??

さて実際繋いで聞いてみた。B2301Lのヘッドホンアンプの電源を両方の電源TAPに繋ぎ変えて聞いてみて驚いた。VVFの方が音がしっとりして深みもあり美しい音だ。Beldenの極太ケーブルの方は壁コンセントに挿した時と同じ音で、少し荒れていて音の深みが無い。。。

どう聞き比べてもVVF2.6のTAPに繋いだ方が美しい音だ。 うーん、衝撃的。

考えようによっては、Beldenの方は音を変化させないと言うことかも知れないけど、でもVVF2.6の音のきれいさはなんとも魅力的だ。。。

試しに、D/Aコンバーターの電源をこれらのTAPに繋いでみた。これに関してはBeldenに繋いだ方が音が瑞々しくて良かった。こうなると機器の音の傾向と電源ケーブルの音の傾向のバランスの問題だね。システム的にはこれでずいぶん音のレベルが上がった。

この手のオーディオケーブルに関しては、下記のWebに記述があった。参考になる。

  自作電源ケーブル


  1. 2011/02/19(土) 21:15:41|
  2. ケーブルなど
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UDIF7発売開始!

UDIF7-3

ついにUDIF7が発売開始になったそうだ。

  UDIF7オンラインショップ

今見たら残り22個になっていた。

と言っているうちに、売り切れちゃいましたね。買えなかった方は残念でした。

  1. 2011/02/19(土) 11:54:49|
  2. システム解説
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電源ケーブルの不思議(魔法のケーブルVVF)

VVF26

今まで私がどうしても認めたくないことがいくつかあったが、そのうちのひとつが200Vからアイソレーショントランスで降圧して作った100Vより壁コンセントの100Vの方が音が良いと言うことである。D/Aやパワーアンプのクオリティーがどんどん上がってきて、深みがありダイナミックだけど静かな音になってくると、両者の音の違いが如実に現れてきてしまって、もう認めないわけにはいかなくなってしまった。

特にパワーアンプの電源は壁コンセントから取った方が良い。曇った感じが一掃される。

しかし、壁コンセントにパワーアンプを直結すると今度は音がはじけすぎてうるさくなる。なので200Vから降圧する道を選んだのだが、実は壁コンセントに写真のVVF2.6ケーブル(2メーター)を使った電源タップを入れると不思議にちょうど良い感じの音になる。。。

VVFケーブルは屋内配線用の工事用ケーブルでメーターあたり200円?300円程度のお安いケーブルで、とてもオーディオ用の高級ケーブルとはかけ離れたものだ。屋内配線用だからまったく高級感は無く、線材が単線なので大変硬く曲がりにくいので、とても取り回しが悪い。正直使いたいとは思わないケーブルだ。

暴れた音をきれいにしてくれる魔法のケーブル。。。昭和電線製のVVF2.6が一番良いそうな。(とある方から聞きました)

もう不思議としか言いようが無いが、VVFケーブルの良さは結構有名で、古くは長岡鉄男先生も認めていたらしい。単純な銅の単線だからですかね???

今は、パワーアンプは壁コンセントに繋いだこの電源タップから取り、200Vから作った100Vは、デジタル系やD/A系などに使っている。(デジタルとD/Aはアイソレートして) それはそれでよいように感じているが、いずれもう一個電源タップを作って、D/A系も壁コンセントから取るようにしてみよう。

  かないまるさんの解説

やはり、かないまるさんの言うことが正しいんだな。。。さすが師匠!

無理な望みだが、壁の中の屋内配線用ケーブルを全部これにして見たいね。。。

音を少し上品にしたいとお考えの皆様にお勧めです。

  1. 2011/02/18(金) 21:10:40|
  2. ケーブルなど
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最高のヘッドホンアンプ SANSUI B?2301L

2301

30年程前、SANSUIのBA?F1というパワーアンプを持っていた。定価で12万円で、買値は製品寿命だったせいか7万円くらいだったと思う。すごく重くて家まで手で運ぶのが大変だった。(今となっては良い思い出だ)自分としてはずいぶん奮発して買ったつもりで、うれしいことに音も大変気に入っていた。SANSUIらしいダイナミックでパワフルかつ十分きれいな音だったと記憶している。それで長岡鉄男さん設計のFE203Σを2発使ったバックロードホーンを鳴らしていた。ソースはアナログレコードで、ORTOFONのMC20カートリッジにイコライザーアンプは金田式のDCアンプを自作した物にパッシブプリを繋いで聞いていた。

今思うと当時にしては先進的なことをしていたと思うし、良いバランスの組み合わせだったと思う。この時の音を今でも超えられていないような気がする。(D/Aの出す音は今の方が良くなったけどね)

その後、CDが出てきてデジタルだから良いに違いない、悪いはずがないと思って全部のシステムを入れ替えた。それが間違いの始まりだった。SONYのCDP?555ESDとDAS702ESを手に入れてそれなりに満足していたが、何も手を入れられるところが無く、欲求不満になり、オーディオから撤退した。アナログレコード以外は全て捨てた。(今ならオークションに出したのにね)

時代は変わって、PCオーディオになって再び自作の道が開けた。D/Aコンバーターを自作できるなんて夢のようだ。

最近、ずっと気になっていたSANSUIのパワーアンプ:B?2301Lを手に入れた。古き良き物量投入時代の名機。こんなに重たいアンプは、今後日本では2度と生産できないでしょう。生きているうちにお目にかかれてよかった。SANSUI製品もなくなってしまったしね。。。(メンテはまだしてくれているようですが)

いつものようにまずはヘッドホンアンプとして鳴らしている。
実にすばらしい音だ。きれいでダイナミック、臨場感や分解能もすばらしい。KSA?80Bより臨場感やダイナミックさでは上を行っている。間違いなく我が家で最高のヘッドホンアンプ。(やっぱりヘッドホンアンプは数百W級のパワーアンプでないと駄目なんじゃない??)

いずれはスピーカーも鳴らしてみたいが、当分はヘッドホンアンプで楽しませてくれそう。すばらしい音だと思う。夜中にうっとり聞いてしまう。やはりSANSUIは国産メーカーでも別格か?メーカーの実体が無くなってしまったのが残念だ。。。



  1. 2011/02/17(木) 21:26:43|
  2. アンプ
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UDIF7+DIR9001+PCM1792ツインモノ+LME49600(バランス駆動)+ライントランス

DAI+1792

気を落ち着けて、我が家の最強の組み合わせで、SPDIF接続【UDIF7(SPDIF)+DIR9001+PCM1792ツインモノ+LME49600(バランス駆動)+ライントランス】とI2S接続【UDIF7(I2S)+PCM1792ツインモノ+LME49600(バランス駆動)+ライントランス】との音の比較をしてみた。

SPDIF接続もかなり音が良い。だが、最近加えたシステム変更(コンデンサーアレーとPCM1792)も入れて聞き比べてみると、I2S接続の方がベターであることがわかった。I2S派の私としてはほっとした。PCM1792にした分の良さだけ、I2S接続の方がベターだった。音の深みがベターだ。

我が家のシステムもかなりハイグレードになってきた。

  1. 2011/02/16(水) 23:09:08|
  2. システム解説
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プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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