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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

Deoxit Fader Lube

Deoxit-2


これを吹きかけるとボリュームやフェーダーのガリがなくなる不思議な薬。これに関してはプラスチックへの悪影響は無いらしい。プロの御用達。この手の物の入手は秋葉原のTOMOCA電気が抜群です。(金メッキ用などはプラスチックを犯すので要注意)
  1. 2010/03/29(月) 00:04:40|
  2. システム解説
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ヘッドホンアンプ(フルレンジ)対決

MPX1200

今、我が家にあるアンプのヘッドホンアンプ(フルレンジ)対決をしてみた。
わたしはヘッドホンで音楽を聴くのも大好きなので、とても大事な事。

結果は、

  JBL MPX1200 ≒ JBL MPA600 ≧ SONY SRP-P500 ≧ KRELL KSA-80B > PC-2002M

でした。ヘッドホンでフルレンジで聴くならJBL(QSC)がダントツ良い。

MPX1200とMPA600の違いはほんの少し。MPX1200がすこしだけ中音の結像感が良いように思うが、低音は逆かも。。。悩みに悩んでMPA600をオークションに出したが、どっちが良かったのかわからない。。。きっと買ってくださった方には喜んでいただけると思う。

こう書くと、何でJBLを家に残さないのか不思議に思う方がいるかもしれないが、スピーカーをマルチで鳴らすとまた別の評価が必要なんですね。スピーカーをマルチで鳴らすのに較べるとヘッドホンをフルレンジで鳴らすのはまた違った一面があるようで、ヘッドホン(フルレンジ)では少し負けていてもスピーカーの特定の帯域を鳴らすとすごく良いという事が結構ある。おそらく、スピーカーからのその帯域の逆起電力をどれだけ抑えられるかなのだと思うけれども、一般的なダンピングファクターの数字とは比例しないようだ。この点では今残っているKRELLのKSA-80B(中音)、SONYのSRP-P500(高音)、YAMAHAのPC2002M(低音)はピカ一だ。

片チャン1200Wの大パワーアンプでヘッドホン鳴らすなんて必要ないという人がいるかもしれないけど、私はそうは思わない。設計に余裕のあるアンプはヘッドホンで聴いても余裕のある鳴り方をする。出力の問題ではなく、部品や回路設計の余裕度が違うのだと思う。

  1. 2010/03/27(土) 23:11:16|
  2. アンプ
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リスニングルームを乗っ取られた。。。

coco-room.jpg

本当はわんこ立ち入り禁止なんだけどねー。。。まあ、今日はマリアちゃんも来てくれたから仕方ないか。。。
  1. 2010/03/25(木) 14:35:48|
  2. その他
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オーディオにどんな音を求めるのか

しばらく集中して音を改善しようとしていると、だんだん何が良い音だか判らなくなるときがある。悪い部分ばかりが気になってしまって、自分の求める音がどんな音だかわからなくなる。そういう時は少し違う音を聴いてみると自分の求める音を思い出す。私がもともと求めていたのは、伸びやかで軽やかな、詰まった感じの無い音。だからホーンシステムを選んだ。それを思い出して再度今のシステムの音を聴いてみると結構良い線いっているではないか。いろいろとまだ改善したい点はあるけれど、今の路線で間違いないことを今日確認できた。
  1. 2010/03/22(月) 23:11:41|
  2. ポリシー
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アンプの音の傾向

Ashlyのアンプの音を聴いて、下記のような事を思った。
オーディオ機器の音の良し悪しにもいろいろな判断基準があるだろうけれど、音の素質の評価が良いアンプでも、音の傾向がまったく違うという事がある。それを表にしてみた。今まで聞いて評価の良かったアンプの音を2次元の表にするとこんな感じ。Peavey、AshlyとJBL(QSC)がダントツで個性的。業務用のアンプは上の方に来る傾向があるけれど、Ashlyだけが例外だった。

アンプの音の傾向
  1. 2010/03/09(火) 22:43:31|
  2. アンプ
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気になるチャンネルデバイダーを発見

Ashly XR-2001 気になるチャンネルデバイダー。
クロスする周波数における両チャンネルのクロス特性(レスポンスコントロール:盛り上がり具合)を変えられる。クロスポイントでの音のだぶつき感を抑えられそうな気がする。値段もリーズナブルで、Ashly だから音もよさそうだし。。。

xr-2001

  1. 2010/03/02(火) 18:10:03|
  2. システム解説
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YAMAHA PC2002M

我が家の低音用アンプの定番:YAMAHAのPC2002Mです。
20年以上前のプロ用アンプですが、今見てもまったく古さを感じさせません。でかいトロイダルトランス、ピークメーター、大型放熱器によるファンレス冷却、高級感のあるアッテネーター、XLR入力などなど。。。古きよき時代の正統派アンプという感じでしょうか。一点だけ問題があるとすればスピーカー接続端子が小さくて太いケーブルが穴を通らず、バナナ端子もさせない事くらいですか。オークションでは2?5万円くらいが相場のようですが、めちゃめちゃコストパフォーマンス高いですね。私は3万円で購入し、電源スイッチとメーターのランプをYAMAHAさんから純正部品を手に入れて交換しましたが、簡単でした。(YAMAHAさんでも部品がある限り修理対応してくれるそうです)メーターのランプは片側6個、合計12個も付いています。絶対に業務使用中に切れないようにというYAMAHAさんの心意気を感じました。

いまだにこのアンプの低音を越えるアンプは現れていません。

PC2002M

PC2002M-inside
  1. 2010/03/01(月) 21:49:33|
  2. アンプ
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プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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