部品も揃った。

こういう配置かな。

前からやりたかった事を全て実施。シンプルを極め、ノイズとジッターを元から絶つ。
• 全てのステージの電源を完全に絶縁して分離。ノイズとステージ間の干渉を削減。六電源方式。
• DAIも含めて完全ツインモノ化して、信号線を短くするとともに、DAIの負荷を軽くし、I2Sの波形を整えてジッターを減らす。
• 電源の流れを最短に水平にし、信号の流れを最短に垂直にし、電源ラインと信号の干渉を無くし、さらに電源トランスを極力基板から離す。
• コンデンサアレーにファインメットビーズを組み込みにし、ノイズを元から絶つ。
- 2014/09/27(土) 18:15:32|
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完全分離6電源方式 FN1242A 4パラDAC用のDAI基板: WM8804基板も2枚手配中。

FN1242A 4パラDAC基板とその部品は手元にあるので、あとはショットキーダイオードとコンデンサーアレーと三端子だな。バスバーも手ごろなのが無いかな? 秋月と海神無線に買出しか。
ショットキーダイオード 12個
5V 3端子 4個
3.3V 3端子 2個
保護ダイオード 12個
大容量コンデンサー 36個
中容量コンデンサー 30個
小容量コンデンサー 42個
ACインレット(ヒューズ付き) 1個
ワイヤー 適量
バスバー
XLRオス 2個
ファインメットビーズ 適量
- 2014/09/22(月) 00:01:37|
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完全分離6電源方式 FN1242A 4パラDAC 用に電源トランスを6個手配した。色々探したが、これが安いし良さそうだ。 大きさも結構でかいし、重さも0.4Kgあり、2次出力が2A取れるから十分だろう。
電源トランス
DAI基板も手配中。電源回路は3端子でディスクリートで作るかな。コンデンサアレーを使えば、電源回路はあまり関係ないように感じる。むしろグランドや+ラインの引き回しをどうするか。銅板のバスバーでも使うかなー?
- 2014/09/20(土) 23:43:27|
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マルチの低音用に、FN1242A 4パラDAC第2弾の製作を始めた。
今までで最高のDACを目指して、電源を徹底的に分離する。
DAIも2系統にし、完全分離6電源方式。
ブロック図はこんな感じ。

低コストに完全分離電源にするには、コストパフォーマンスの良いトランスを探すのが必須だ。
こんなのが使えそう。
基板用電源トランスこれなら安く済むな。
- 2014/09/15(月) 23:26:50|
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すばらしい分圧抵抗(TDO RSN2S)が手に入ったので、スピーカーをマルチに再構成。
やはり中高音がすばらしくなった。瑞々しくて深みがある。ヘッドホンで聞いたときと同じだ。
普通のゲインのパワーアンプでホーンスピーカーを駆動するなら、この抵抗は必需品だ。
高品質で低ゲインのホーン(ヘッドホン)専用アンプを用意出来ない限り、この抵抗無しではマルチシステムはありえない。分圧しないで普通のパワーアンプを超高能率のホーンスピーカーに繋いだらどうなるかは、ちょっと考えればわかること。。。質の良い分圧抵抗としてはこれが最高だ。
ずいぶん時間がかかったが、
低ジッターのデジタルプレーヤー、最高のデジタルチャンネルデバイダー、4パラツインモノDAC、全段分離電源パワーアンプ、最高の分圧抵抗。ここまで追い込んでやっとマルチの真価が発揮できる。ただマルチにしただけでは音は良くはならない。この抵抗の価値は計り知れない。
このレベルのクオリティーがマルチのスタートラインだ。そうでないならネットワークを工夫して使ったほうが良い。
次は、
低音用のDAC、低音用全段分離電源パワーアンプを製作しなくては。

- 2014/09/13(土) 22:30:47|
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TDOのRSN2S(3.3Ωと1Ω)が届いて早速聞いてみたが、これは素晴らしい!
一言で言うなら、”瑞々しくて深みのある音”。
アクティブなノイズフロアががくんと下がった感じで、気になっていた音のコナコナ感が無く、楽器のディテールもすごい分解能で聞け、ホールトーンの消え入るときの音が素晴らしく長く綺麗だ。バイオリンやシンバルなどの高音も ”かすまずにじまず” 綺麗に聞ける。低音も締りが良く音量も程良い。すべてに言うことなく最高だ。
とりあえずNS-2Bと比べてみたが、圧倒的に良かった。 RSN2Sは特に信号電流をストレートに流すときに効果的だそうだ。
ヘッドホンやスピーカーネットワークの分圧抵抗など信号電流をストレートに流す場合で、クリアで奥行きのある音の抵抗が必要な場合に超お勧めだ。
抵抗でこんなに音が変わるんだねー。びっくり。 値段も安いし言うことなし。あまり話題になっていないのが不思議だ。
アンプの抵抗を全部これにしたくなった。 あー、やっとAH-D7100でバランスの良い綺麗な音が聞けた。時間かかったなー。 AH-D7100でその最高の音を出すのはかなり難しいんだね。
これでやっと次のテーマに移れる。。。

- 2014/09/07(日) 14:16:17|
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色々探しても、TDO以外になかなか良さそうな抵抗が見つからないなー。
そもそも抵抗で音が悪くなるって何でなんだろう?誘導性?振動?
これなんか感覚的には良さそうな気がすんだけどね。硬そうだし、無誘導だし。。。

良い抵抗(1オームと4オーム)を自作するとか出来ないのかな?
- 2014/09/04(木) 00:03:19|
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色々いじっていて、音の経路に入る抵抗は音をすごく変える、しかも音が粒立った感じ(コナコナした感じ)になることがわかってきた。
ヘッドホン用分圧回路の抵抗がすごく気になってきたので、音の良さそうな抵抗を探していると、引っかかってきたのは、
ビシェイのZ201 と TDOのRSN2S残念ながらビシェイは10オームからしかないし、1本4000円なのでとても使えない。
RSN2Sは70円(100本なら1000円)で買えるので早速手配した。どうかな?


- 2014/09/01(月) 22:44:11|
- ヘッドホン
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昨日の回路だとトランス式アッテネーターの一次側には50オームの補正抵抗(3160内に有る)が入っているだけなので、アッテネーションの値が正確ではないので変更を加えてみた。
一応基本にのっとって、3160の高域用コイルの後に入っているいくつかの部品(50オームの補正抵抗を含む)をバイパスした上で、トランス式アッテネーターの一次側にインピーダンス補正用の16オーム抵抗をかましてみた。
予想どうり、フラットな感じでHiFi感はあるが、おとなしい感じで色気の無い音に変貌。アッテネーターレベルは-15dBでちょうど良くなった。明らかにオーバーダンピングな、JBLのスピーカーシステムのような音だ。 (念のため申し上げると、私はJBLのスピーカーユニットや部品は好きだが、スピーカーシステムの音は好みではない)
だがこのままでは聞いていて楽しくないので、16オームを24オームに変更してみた。アッテネーションは-16dBでちょうど良くなった。音は、これも思ったとうり良い感じの色気が出てきた。これでちょうど良い感じだ。
スピーカーの音が楽しく聞けるようになった。:-)

- 2014/09/01(月) 16:25:13|
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