DACのデジタル回路の電源が改善したら、アンプはL-07MⅡの方が良くなった。
音の分解能が高いので音がピュアで細部までよく聞き取れるし、空間表現も十分だ。
アンプが超高分解能でも音が破たんしないくらい、デジタル部での音のまとまりが良くなったって事の様だ。
これを超える様に真空管アンプを改善しよう。

- 2019/03/25(月) 23:05:49|
- システム解説
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
いやー、聞けば聞くほど凄い変身ぶりだ。
DMX-E3000のデジタル回路用電源を変えただけでこんなに音が変わるなんて信じられない。
電源でこんなに音が変わるなら、以前使っていたDACチップなどにもこの電源を使えば相当音が変わるんだろうな。
まあ、良く考えてみれば、電源の乱れはそのままジッターに変化するから当然と言えば当然なのかな。
DACチップの音の差を論じる前にどういう電源で鳴らしているかを論じないと音の比較なんて意味ないね。本来、真に音を追求するオーディオマニアなら、DACセットをさらに細部に分解していろいろ取り換えたりして聞き比べないとマニアとは呼べないんだね。
音の良さを追求するオーディオは、この30年以上全く進歩していないと言う事がさらに実感できた。つまらないマーケッティングに踊らされていただけなんだな。

- 2019/03/21(木) 23:45:54|
- DAC
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
やっと音の良いデジタル回路用電源(5V)に巡り合った。
TEXIO (旧 KENWOOD) のPA10-5B
重さは約6.6Kgなので、結構重い方か。最大電圧が10Vと低めなのも良い方向に働いていると思う。
トランスのうなりも振動もほとんど無い。凄く良い感じ。
信じられないくらい音が良い。一言で言うなら『きれいで深い音』。
各楽器が分離してはっきりくっきり聞こえるし、ホールトーンもすごくきれいに伸びていく。
弦の音のハーモニーがとてもきれいなのに、一個一個のバイオリンが分離して聞こえるような感じ。
分解能の良さとハーモニーのきれいさが同居していてとても気持ちが良い音。
DACのデジタル回路用電源でこんなに音が変わるのが不思議でたまらない。一体何が違うんだろう?
意味のないハイレゾなんかより電源に凝った方がはるかに音質改善になるな。

- 2019/03/18(月) 23:39:50|
- DMX(デジタルミキサー)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0