Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

MS-200B

MS-200Bの音をじっくり聞いてみた。

テストの前提として、

(1)付属のACケーブルは音が悪いので使わない (音の重心が低くなるACケーブルが良い)
(2)初段の真空管(12AU7)が質が悪いので、JJ製に交換した
   (振動を拾ってカンカン言う、シュワシュワノイズがある、ハムノイズがある)

これを実施しただけで、このアンプはかなりいけてる。 今まで聞いた中でベスト3に入る。やはり重いアンプは裏切らない。
 
項目_______ 評価 _______
低域の量感
低域の歯切れ良さ
大きな音ののびやかさ
小さな音の分離良さ
中音のきれいさ、なめらかさ
中音のフォーカスの良さ
高音のキレイさ
奥行き感、音場感
音の雄大さ、迫力◎〇


 

良い点として、

(1)重い(電源トランス2個)
(2)しっかりしたメカ造り
(3)ツインモノに近い構造
(4)B電源の遅延投入(真空管の寿命が延びる)
(5)出力段が凝っているみたいだ。。。

一方、色々と真空管アンプの良さを殺していて、理解しがたいところも有る。(さすがYAQINだ)

(1)前面パネルの入力表示はこんなに大きい必要が有るんだろうか? ランプで十分?
(2)残念ながら、最終段以外のヒーターは交流点火みたいだ(若干ハムノイズがある)
(3)入力切替が電子式で、何を使って切り替えているのか心配
(4)カップリングコンデンサの質がどうか?
(5)入力のシールド線が左右一緒?質が悪そう。
(6)出力にヒューズが入ってる? 何のため?
(7)デジタル回路を殺したい
(8)とにかく熱い

まずは普通に使って最高のヘッドホンアンプにしよう。その後に差動駆動用に改造だ。

改善すればうんと良くなるように感じる。トランスは問題ないと思う。

  1. 2013/09/01(日) 21:27:06|
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Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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