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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

最近、オーディオ絶不調。

最近、オーディオ絶不調だったので、何とか打破しようと思ってオークション見ていたら、気になる真空管アンプが有って、遊んでいるうちに落札してしまった。

このアンプ、見た目は普通だが、出力トランスがUTCのLS-55、段間トランスがTAMURAのA351、出力管がRCAの軍用2A3など気になる部品が使われている。いつものように鳴るかどうかはわからないが、多分大丈夫だろう??

LS-55は最高の誉れが高い出力トランスで、お店では15万円くらいでも売られている。出力インピーダンスがいろいろ出ているので、ヘッドホン直結も試してみたいし、位相反転用に段間トランスも付いているので、いろいろ実験がしやすい。壊れていなければよいが。。。

2A3.jpg
  1. 2017/04/13(木) 23:45:15|
  2. 真空管アンプ
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ワードクロック入力ができるCDプレーヤー: SWD-CT10

ワードクロックを入れられるCDプレーヤーは驚くほど高価なものが多いが、これは5万円程度で買えるようだ。ACアダプタ式の様だからこれもバッテリー駆動にしたらよくなるだろうな。

音はどうだかわからないが、システム全体をワードクロック同期にする実験には使えるね。

  SWD-CT10

SWD-CT10.jpg
  1. 2015/11/06(金) 14:47:25|
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低ゲインアンプの必要性(ヘッドホン直結パワーアンプの必要性)

ヘッドホンの音を追求して来てわかってきたのは、ヘッドホンをパワーアンプに直結しなくてはならないので、そのための低ゲインパワーアンプの必要性だ。

普通のパワーアンプと比べるとゲインが約1/4のパワーアンプでないとヘッドホンには直結できない。
(ゲインが大きいとノイズが大きいので)

また、この程度のゲインのアンプはホーンスピーカーを駆動するにも丁度良い。大きな電源トランスと大きな出力トランスを持ち、なおかつ低ゲインなパワーアンプが必要であることがわかってきた。

これを真空管アンプで実現しようとすると、3段のアンプ(ムラード型など)では難しい。各段の理想的な動作点を確保しながら、ゲインを下げようと思ってNFBを増やすと音が悪くなることもはっきり確認した。

結局、

   2段+中間トランス

という構成が一番良いと思う。

大分以前に検討していたシンプルな回路構成が丁度良いことが分かってきた。この回路を再利用しよう。

その後真空管アンプ設計のノウハウが随分高まったので、再度この回路の定数や部品配置を良く検討してみよう。

今までいまいちフンギリが付かなかったんだけど、いよいよ必要性が明確になってきたので、DAC直結低ゲインパワーアンプの作製に取り掛かるかな。

電源をどうするかも課題だが、2段だから各段完全独立電源も作りやすいね。

barrackit7.gif

  1. 2014/07/03(木) 22:43:35|
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パワー管聴き比べ

三種聞いてみた。

結果的には、最近愛用している KT120とEL34が良かった。

低域の充実度でKT120の方が良かったが、中高域の立体感や音の綺麗さではEL34の方が断然良い。しかも実に深みの有る色っぽい素敵な音だ。参った。

このEL34はムラード製(復刻版)なので、EL34の中では良い方だと思う。

この音の差は、品種の違いと言うよりは、メーカーの違いが原因なのかもしれない。

さすがに、評価の高いEL34だけの事はある。テレフンケン製など試してみたくなる。

  1. 2014/06/11(水) 22:18:19|
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さていよいよパワー管の聞き較べをしよう

パワーアンプのプラットフォームの回路が随分変わったので、 パワー管の音の違いをじっくり確かめたい。

まずは、KT120 vs KT90 だな。 (EL34、6L6もある)


KT120.jpg 


                KT90.jpg



  1. 2014/06/10(火) 23:46:54|
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解析: 全段分離3電源(3電源トランス)方式真空管アンプ

全段分離3電源(3電源トランス)方式真空管アンプの音が実に素晴らしい。
色々なソースが驚きの音を奏でてくれるが、特に印象深いのが、

GV

グールドがピアノを弾きながら歌っているのは有名だけど、ピアノに合わせて軽く声を出していると言うレベルではなく、ずっと楽しげに歌っているのがはっきり聞き取れる。小音量のときだけでなく、大音量の時も。聞き取れるようになったのは、小さな音量の音が聞こえると言うのもあるが、位置的に他の音と分離できるから。3D感が素晴らしいのだ。

驚きだった。

そこで、その改善の原理をよく考えてみたいと思った。

改善内容は、

(1) 真空管アンプの全段(3段)に供給する電源を全て分離絶縁した

一点グランド2 


(2) 整流ダイオードをショットキーやファストリカバリータイプなど低ノイズ型に変更した

fc2blog_201405172136565f3.jpg

の2点である。(2) については比較的良く行われている改造だが、最後に変更した出力段のショットキー化では本当に驚いた。他の部分は全て改善されていて最後に残っていた普通のダイオードだったので、その変更で電源全体のノイズレベルがグンと下がり、変化が劇的だったのだろう。

(1) については、同じアンプ内の各段の電源を分離絶縁しただけでこんなに良くなるとは予想もしなかった。

だが、下図のように一般的真空管アンプの電源構成図を書いてみるとノイズの影響は無視できないだろうと想像ができる。特に初段はゲインも大きく、インピーダンスが高く、信号入力も小さいから受ける影響は大きいだろう。

電源ノイズ2

これに比べると、最初の図の全段分離3電源(3電源トランス)方式真空管アンプがノイズの影響を受けにくいのが理解できる。

逆に考えると全段分離しなければノイズの影響は避けられないと言っても良いと思う。 なんで全段分離絶縁が一般的でないのか不思議だ。

特に真空管アンプの場合はアンプ回路自体の性能は良いのだと思うが、電源の影響を受けやすいのではないかと思う。(OPアンプなどの様に、コモンモードリジェクションの機能は無い)

一般的な真空管アンプの電源設計に疑問を感じる今日この頃。




一般的に各機器間の電源を分離した方が音が良い理由は下図と記事を参照ください。

  PCとオーディオ機器を繋ぐと音が悪くなる理由

ノイズ源


  1. 2014/05/21(水) 21:24:02|
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完全プッシュプル+DACチップ差動直結+3段電源完全分離 パワーアンプ

完全プッシュプル+DACチップ差動直結+3段電源完全分離+結合コンデンサレスパワーアンプを作ろうと思っているのだが、一から作ると時間かかるのでこいつを改造しようかと考えている。

これなら回路はほとんど出来ているので、初段の回路を少し改造して追加電源ブロックと組み合わせれば出来る。残念ながら結合コンデンサレスには出来ないが、まあ大勢に影響ないだろう。

fc2blog_20131026235244377.jpg

もう一点確かめたいのは、このセットでも同レベルの音が実現できるかどうか。出力トランスも出力管も違う(初段とドライバー段はほぼ同じ)のでどうなのか?

まずは3段電源完全分離を実現して同レベルになるか実験しようと思う。


  1. 2014/05/06(火) 21:17:07|
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何で真空管アンプの方が音が滑らかなのかが腑に落ちた(その2)

以前に下記の記事を書いたけれど、今日さらに重要なことに気が付いた。

  何で真空管アンプの方が音が滑らかなのかが腑に落ちた

fc2blog_20140223211008073.jpg

一昨日に書いた、 ジッターについて再考察(アナログ回路にもジッターは有る!) で明らかにしたように、アナログ回路の音質悪化の大きな原因が

  ”アナログジッター = 信号波形の時間的な揺らぎ ”

であり、さらにその原因が ”グランドの振れ”であると考えられるので、

  ”グランドに流れる信号電流が遥かに少ない真空管アンプの方がアナログジッターも少ない”

と言えるだろう。

耳で音を聞いても、安物のトランジスタアンプの音は高域が荒れていたり空気感が無かったりと、質の悪いジッターの多いD/Aコンバーターの音に類似している。それに較べ、真空管アンプの音はジッターの少ないD/Aコンバーターの音のイメージに近い。

これは、真空管アンプの方が音質的に有利だって事の証明だと思う。

また、私は以前からアナログ回路の評価手法に疑問を感じていた。音が凄く悪いのに数字データでは凄く良いデータであったり、真空管アンプのように歪率が数パーセントも有っても音は凄く良く感じるアンプも有るということで、要するに音を評価するのに必要なデータを測れていないということは間違いないだろう。

本当は、
アナログ回路でもいかに時間軸でのジッターを減らすかが最重要で、電圧軸でのリニアリティーを追求するアンプ設計・評価手法は、実は意味が無いって事なのではないか。



  1. 2014/05/02(金) 22:33:57|
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完全プッシュプル+DACチップ差動直結+3段電源完全分離+結合コンデンサレスパワーアンプ

DAC単体の改善ではあまり進化しないことがわかってきたので、
以前から考えていた 完全プッシュプル+DACチップ差動直結+3段電源完全分離+結合コンデンサレスパワーアンプを実現したくなってきた。

物理的に工夫が要るなと思っていたが、よく考えると、初段とドライバー段用の電源は別箱で作ってあるので、兼用に使えることがわかった。電源トランスをもう一個~二個買えばあまりコストもかけずに実現できることが判明。

回路は初段に6DJ8、ドライバー段に6SN7で出力段にEL34でばっちりでしょう。
下図はちょっと回路定数が古いが、電圧など計算しなおせば、おおよそこんな回路でいけるはず。

ちょっと製作に時間かかりそうだけど、ぜひ実現したいな。

barrackit13.gif

回路ブロック
barrackit-chasis.jpg

初段+ドライバー段電源ブロック
fc2blog_20140408215859a67.jpg

  1. 2014/04/22(火) 22:55:53|
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全段分離3電源(3電源トランス)方式真空管アンプのブロック図

だんだん耳が慣れてくると、実に凄い音だということが判ってきた。

今は夜に聞いているのでヘッドホンで聞いているのだが、以前が2次元の音だったとすれば、今は3次元の音だ。
耳の周りにドラムの音が360度はりめぐらされている感じなので、”おどろおどろしい”と言う表現になった。
なにぶん初めて聞いた感じの音なので、どう表現して良いのか判らなかったのだ。

ブロック図に示すように、各段が電源トランスで完全に分離絶縁されているので、アンプのGNDラインを揺らすことが無い。それにより、こういう音が得られるんだね。GNDが重要なことはわかっていたが、ここまでとは。。。

電源のノイズが減ると音のフォーカスが良くなってボーカルなどモノラル音源の音像が小さくなり、GNDの揺れが減るとピアノやドラムなどステレオ音源の立体感が増し音像は大きくなる。同じ ”音像の大きさ”と言っても意味が違うんだね。両方同時に成り立たないと本物ではないって事だ。。。

全段分離電源2


  1. 2014/04/09(水) 19:47:50|
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全段分離3電源(3電源トランス)方式真空管アンプ完成!

電源トランスが来たので、早速組み込んでみた。やっと左右対称になって落ち着いた。
写真の右側が初段の電源。左側がドライバー段の電源だ。



音は、予想していた音と違っていた。最初聞いたときはあまりにも聞こえ方が違うので、何か設定を間違えたかと思ったぐらいだ。

予想ではより分解能が高くなり、直接音がはっきり聞こえるようになるのかと思っていたのだが、実際聞いてみると、間接音の分解能が高くなり、ホールトーンが2倍長くなって各楽器の立体感がより増した感じ。音が空間の中を広がっていく感じが良く判る。

ある種、おどろおどろしいくらいの空間表現だ。音の位相が整ったのかもしれないが、こういう体験は初めてで耳がまだ着いて行けていない感じだ。


  1. 2014/04/08(火) 22:17:33|
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やっと来た。

  1. 2014/04/08(火) 16:36:47|
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R-CORE 電源トランス

発注していたR-COREの電源トランスがやっと完成したそうだ。明日出荷予定。

これで、全段完全分離真空管アンプの音が聞ける。すごく楽しみだ。

fc2blog_20140318202941fa6.jpg


  1. 2014/04/06(日) 23:26:48|
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ジッターとノイズは紙一重: 増殖型ノイズについて

整流ダイオードにファインメットビーズを入れて、音のフォーカスの大事さを再認識した。楽器の数が減ったように感じる。フォーカスが悪いと一つの楽器がユニゾンで鳴っている様な感じだったり、ボーカルの口の大きさが大きくなった感じで、全体に楽器の数が増えたように感じる。(有る意味気持ちよいのだが)

整流管(整流ノイズが無い)を使ったアンプの音が心地よいと言うのはこういうことなんだね。

このことで気が付いたことがある。

以前に下のような記事を書いたけれど、正に ”ジッターとノイズは紙一重”なのだと思う。
高周波で加わるノイズとジッターは、”増殖型ノイズ”として同じ範疇に入るのだろう。

ジッターはもともとは時間軸のズレで、高周波ノイズは電圧軸のズレだけれど、それが加速度的に増殖するところが似ていて、(高周波ノイズが乗ると信号が高周波で変動する、信号が変動するとノイズも増える)その根本原因を退治することは音質改善に多大な効果があるのだと思う。



ジッターとノイズは紙一重Ⅱ (ジッターの生い立ちと性質について その3)

前回、ロジック回路自体に1段当たり数十psのジッターが有りうると書いたけれど、もしその程度なら元発振のXTALの10~100ps程度のジッタなんて問題にならないはずだが、実際はそれが耳で判別出来るのが不思議に思った。だが、下図のように考えると、納得がいく。

元発振のジッターの低さは、全体のジッターとノイズが加速度的に増えるのを抑える効果があるのだと思う。

jitter5.gif

こういうことを考えるにつけ、

  ジッター ≒ ノイズ

なのではないかと考えるようになって来た。


  1. 2014/03/16(日) 22:32:50|
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ファインメットビーズ vs 真空管アンプ (ゴーストバスターズ!)

風呂に入って、心を落ち着けて聞いてみたが、やっぱり下記のような印象だ。
楽器の周りの余計な音が無くなって、一聴すると音数が減ったような印象を受ける。
だが、よく聞くと各楽器の音がストレートでフォーカスが合っている感じだ。
昔のアナログテレビで電波状態が悪いと画像にゴーストが出たが、それと同じような感じ。
ファインメットビーズを入れるとそのゴーストがとれる。音色や空間表現は変わらない。
ゴーストバスターズ! だね。



ファインメットビーズが手元に4個あったので、MC368-BSEの2階建て電源の整流回路(ダイオード)に入れてみた。ダイオード整流時のスパイクがとれるはずだが。

聞いた感じは、音が滑らかになり、楽器の周りの余計な音が無くなったように感じる。
だが、最近かなりアンプのレベルが上がっているので、劇的な変化と言うほどでもない。
もしかしたら気のせいかもしれない。。。うーむ。もう少し聞き込んでみよう。

明日にでも、整流回路とチョークを初段とドライバー段で分離することにした。
電源トランスはまだ出来てこないので、それまでの繋ぎとして。結構効果あるかも。

トランスが着たら、全段独立電源の実験がすぐに出来る様にしておこう。。。

finemet5.jpg


  1. 2014/03/14(金) 23:22:54|
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プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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