Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

実験結果:ホーンターミネータ2種の実験

いやー、負けた。。。Frank23さんの勝ち。

下記の実験をしてみたが、差は歴然としていた。
下の絵の方式が圧倒的に良かった。アンプにシリーズに抵抗を入れるのが気になったんだけど全然問題なかった。音がしっとりしたし、奥行き感も良くなった。ギターやピアノ、ステージが見えるようだ。弦やシンバルの音も実にきれいだ。

アンプが性能の良い電圧•電流領域を使ってあげることとスピーカーを低抵抗でダンプしてあげることが重要なんだね。

上の絵の方式はきちんと小出力、低ゲインのアンプを作りこまないとダメなようだ。

多分、アンプの出力の大きさに応じて、この分圧比もベストな値があるはずだ。実験したアンプは5W程度だからその程度の出力なら1/5でよいと思うが、もっと大出力なら1/20でも良いかもしれない。

  ---> 森さん、すいません。下の絵の方が良かったです。1オーム位をプラスしてやってみてください。
     ぜんぜん違いました。

ホーン駆動の新常識2
  1. 2013/07/05(金) 21:42:21|
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今週末の課題:ホーンターミネータ2種の実験

手元に無誘導抵抗:NS-2Bの3.8オームと1オームが有ったので、下記のホーンターミネーターの聞き較べをすることにした。今週末のお楽しみ。

下の絵のように、パワーアンプの出力側で1/5程度に減圧(シリーズに3.8オームが入る)して音に問題が無いなら、その方がパワーアンプの良い領域が使えるのでベターだ。もしシリーズ抵抗が音に悪さするなら上の絵の方が良い。

さーて、どっちが良いか楽しみだ。

ホーン駆動の新常識2

理想的には小出力&低ゲインアンプを作って上の絵のトランスの無いやり方にするのが一番だけど、まだそこまでは出来ないので、この構成のどっちが良いか確認したい。

下の絵のやり方で問題ないなら大出力アンプでもホーン駆動がやりやすいのでありがたいのだが。。。


  1. 2013/07/04(木) 22:55:09|
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マルチアンプシステムをホーンスピーカーで組むときのノウハウ

マルチアンプ方式に挑んで3年ほど経ったが、パッシブネットワークの音を最近まで越えられなかった。やっと最近ホーンからきれいで優雅な音が出るようになった。

分かってしまえばそのコツは簡単な事だった。
なんでこういう情報がどこにも(日本では)書いていないのか不思議に思う。こういうことよりはるかに難しいタイムアライメントなどに関しては色々記事があるのに。。。

結果的に、私が見つけるのに3年かかったコツは下記。

(1)ホーンスピーカーは超高能率なので、大出力アンプをそのまま繋いだのではアンプの音の良い出力領域を使えない。パワーアンプ出力は1Wでも十分なくらいだ。小出力でノイズの少ないアンプを選ぶべき。

(2)ホーンスピーカーはインピーダンス変化が大きいので、アンプから見たインピーダンス補正用のホーンターミネーターが要る。(アンプからなるべく多くの電流を流して、その能力を最大限活かすため)

ホーン駆動の新常識

(3)もし大出力アンプをホーンに繋ぐ必要があるなら、上図の下の絵のアッテネータ型のホーンターミネーターが要る。こうすることでアンプの特性の良い出力領域を使える様になり、インピーダンス変動も吸収できるしノイズも減る。

くれぐれもこれらの抵抗には無誘導型の抵抗を使って欲しい。(DALEのNHがお勧めだ)また、トランス式のアッテネーターは、”パワーアンプから多くの電流を流した方が音が良い”という観点からすると使わない方が良いパーツだと思う。

市販の8オームなどのアッテネーターを入れても良いのかもしれないが、音がどうかは私は知らないし実験もしたくない。。。

既存のパッシブネットワーク回路にはこういったノウハウが自然に含まれているので、何も考えなくても良い音で鳴る。やはり長年のノウハウは捨てたものではない。

こういった基本の基の技術が多く語られないのが変だよね。おかげで3年もかかっちまった。。。


  1. 2013/06/30(日) 23:28:05|
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ホーンスピーカー駆動の新常識 (ホーンターミネーター)

ぼんさんが素晴らしい記事を見つけてくださった。

基本的に私が思ったことと同じだ。

   resistor parallel over compression drivers

要約すると、私は単にパラレル抵抗のみだが、frank23さんはアッテネータ状にしてパラレル抵抗は1.2オームという低い値にする。

ホーン駆動の新常識

双方のやり方に一長一短が在ると思う(私はアンプからなるべく多く電流を流すことに着目し、frank23さんはスピーカーをダンプすることに着目しているのだろう。)ので、まあどっちでも良いんだけど、あえて自己主張すると、、、

(1)抵抗一本の方が簡単(良い抵抗は結構高い)
(2)5オーム一本の方がよりアンプから多く電流が流れる
(3)スピーカーにシリーズに抵抗を入れるのは好ましくない。抵抗の音が加わるしダンピングも悪くなる。
(4)大きな出力のパワーアンプを繋ぐ必要があるなら、分圧する形の方が良いが、小出力アンプを使って分圧しないシンプルな形にするのがベストだ。

といったところですかね。特に(2)はかなり影響が在ると思うので、私はシリーズ抵抗は絶対に入れない。。。と言いながらネットワークを入れている私ですが。。。

とにかく、同じような事を考える人がいてうれしい!

実は私今までは、調整が便利なのでマルチにしていましたが、聞いた感じはパッシブネットワークの方が音が良いのではないかと思っていました。(なので、500Hzのネットワークが手放せなかったのですが、やっと放出する気になりました。)やっと理由と対策がはっきりしました。三年かかりました。


  1. 2013/06/27(木) 14:06:10|
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いけるね!ホーンターミネーター

やっぱり5オームのターミネーターを入れて大正解。( Dale の無誘導メタルクラッド抵抗 5Ω :海神無線)
ホーンからウルサイ音が出なくなり、アンプの個性がストレートにわかるようになった。

  Dale の無誘導メタルクラッド抵抗 NH-25

長かった。。。こんな単純な事に気が付くのに3年かかった。。。



下図のごとく、このターミネーションは百利有って一害無し。(あえて言うなら多少電力消費が多くなるか??)
この方式は、全域にわたってアンプから電流を流す事でアンプの働きを安定化しようと言うのが趣旨だから、いわゆるスピーカーのインピーダンス補正とは考え方が違う。(私は周波数に依存するインピーダンス補正の考え方は嫌いだ。。。)

ターミネーション

市販品のパッシブネットワークを使っているスピーカーでこういう事が問題視されないのは、各帯域のスピーカーでインピーダンスが暴れる部分を使わないようにしているからだよね。マルチになるとその辺もユーザーがケアしないといけないって事だ。。。。(早く教えてくれよ!)

これでやっとホーンの音とヘッドホンの音の相関が取れたので、最適なアンプを一から選別中。ELSOUNDのスペシャルアンプもエージング中。聞き比べの結果が楽しみだ。


  1. 2013/06/24(月) 17:07:33|
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ホーン駆動の謎 :その考察

ホーンスピーカーに限らないけれど、スピーカーはインピーダンスが不安定だ。

下記のページにホーンスピーカーの特性がまとめてある。素晴らしい資料だ。

  ホーンスピーカー特性

これを見ても大体4倍くらいの変化はあると思ったほうが良い。

マルチ駆動では、ホーンスピーカーは中高音用アンプに直結している。これはどんな本やWebを見てもそうなっているでしょう。と言うことは、アンプから見ると負荷抵抗は8オームから32オーム程度変化してるってことだ。と言う事は、流れる電流は1/4になる。

ホーンスピーカーを駆動するのに良いアンプが無いなーと思ってきたのだけれど、良く考えるとこの電流の変動を何とかしないと音が暴れるのは当然のような気がしてきた。

わたしは、ヘッドホンの駆動には下図のようにパワーアンプに5オームの抵抗をつけて1/5に分圧して鳴らしている。理由は考えなかった。とにかくこれが一番音が良かったから。図の右のような回路が一般的に使われるが、これは音が悪い。ダイナミックさも無いし低音もダラダラ。この5オーム式が音が良い理由は、アンプから電流を十分に流しているからではないか?

ヘッドホンの接続2

このやり方だとスピーカーケーブルの音質評価もできる。(ケーブル終端モニター法)

cable-9.gif

同じようにホーンスピーカーを駆動するアンプも電流を流すようにしてやらないといけないのではないか?
ホーンスピーカーのインピーダンスが8~32オームまで変わるとすると電流は1/4まで減少してしまう。もっと電流をコンスタントに流すようにした方が音が良くなりそうだ。単純に4オームのダミーロードをスピーカーの近くに置いてやれば、電流をアンプからたくさん流すことができ、ケーブルも含めて音を安定化させられると思う。要するにアンプとスピーカーの接続でも電流を流すターミネーションをしっかりしようと言うこと。

特性の良いダミーロードを買ってみよう。我が家のホーンは16オームなので、ダミーロードは4オームでも問題ないが、8オーム負荷の場合も考えて5オームにしておこう。

amp+horn.gif

電流帰還型のパワーアンプが音が良いのは、アンプからある程度の電流を流せるからではないか?でもそれより固定負荷でキッチリ電流を流した方がベターだと思う。

ウーハーでも同じことが言えると思うのだが。こういう話を聞いたことが無いがどうなんでしょうね??
  1. 2013/06/23(日) 22:38:37|
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ホーン駆動の謎

ホーンスピーカーにこだわって随分時間が経ち、色々なアンプを繋いではその駆動方法の難しさにあえいでいると言うのが現状だ。

不思議なのは、色々調べても、”ホーン駆動に向くアンプの特性”と言う記事は見当たらない。ホーンロードが掛かったホーンは駆動するのが大変だと言う記述は見かけるが、ではどういうアンプがそれに向くかと言う記述は見たことが無い。不思議だ。。。

単純に考えてもホーンの一番奥にあるドライバーは、ホーンの中の空気をきっちり動かさなくてはいけないのだからそれを駆動するのは大変だよね。そのためにはアンプは電圧を制御するだけではなく、電流も制御しなくてはいけないのではないかと考える。重い負荷をきっちり動かすために。

ホーンスピーカーは速度制御で良いと書いてあったが、重い負荷のドライバーをきっちり速度制御するには電流制御が要るように思う。

私の実験では、
今のところ一番良いのは YAMAHAのB-2X とMARANTZ SM6100SAでこれ以外のアンプはほとんどダメといっても良いくらいだ。ほとんどのアンプはうるさい音で聞いていられない。真空管アンプも幾つかやってみたが、芳しくない。ヘッドホンで聞くと滑らかな良い音を出していてもホーンに繋ぐとうるさいアンプばかり。ホーン駆動を上手くするための、まだ良く知られていない幾つかのパラメーターが有るんでしょう。

本当に不思議だ。みなさんどうやってホーンを鳴らしているのかな???

最近知り合った4WAY超高級ホーンを鳴らされている方も、アンプには難儀していらっしゃるようだったので、私だけではないんだと知って、ちょっとホットしている。(ごめんなさい。その方はアンプをELSOUNDさんに変えたそうだ)

今、可能性を感じているのは、ELSOUNDさんのホーン駆動用小出力アンプ。このアンプはまったくうるささが無い別次元の音だった。だが逆にホーン独特の伸びやかさがもう少し欲しい様に感じた。何かのパラメーターがホーンに最適で、何かのパラメーターが改善が必要なんでしょうね。

ELSOUNDさんは、その点を改善すべく回路変更してくださっているので、どうなるか楽しみ。改善点は企業秘密かなー。。。うまく改善できたらぜひ購入する。

真空管アンプの帰還方法の改造にもトライしてみたい。

”ホーン駆動に向くアンプ”をきっちり完成させないと、それ以外のことをやっても意味がないなと今感じている。

4733+2350.jpg
  1. 2013/06/19(水) 00:02:49|
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ドライバーを2446Jに変更

オークションだとこんな素晴らしい機材をわずかな金額で入手できるんだからありがたいこっちゃ。しかも買った物がより高く売れる事の方が多い。あまりお金をかけずに ”わらしべ長者”みたいに段々に機材が良くなっていくのが面白い。

それにしても、
物量の時代の終焉は寂しいなー。今はまだこういう良い中古品を入手できるから良いけれど、あと20年もしたらオーディオはどうなってしまうのだろう?

中音ドライバーを2446Jに変更した。ドライバーだけで15Kgくらい有るからホーンと組み合わせて移動させるのは大変だ。高い場所に移動させるのは命がけ(マジ!)。。。

音の重心が低音寄りになり、ウーハーとの繋がりが良くなり中音が充実。一般的には2440の方が人気なのだが、私的にはこちらの方が良いと思う。

内部のダイアフラムは、チタン製でリブが入っており、エッジもダイアモンド型で広帯域化が図られている。フェーズプラグはコヒーレント・ウェーブ(Coherent Wave)構造。進化を感じる。構造も好みだ。超重いのが良いことだが、腰にとっては難点。

2446J.jpg

2446J2.jpg
  1. 2013/06/06(木) 21:18:26|
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ホーン駆動の不思議

DCアンプ:No.167は最高のアンプだと思うけれど、ホーンを駆動するとなると話は別で、不思議なことにB-2Xの方がベターに聞こえる。

いままで色々なアンプを試したけれど、ホーンをまともに駆動できたのは、KrellのKSA-80とB-2Xだけ。

どちらもA級アンプで、ヘッドホンで聞くと穏やかでボーっとした感じではあるけれど、ホーンを鳴らすと実に艶っぽくて良い感じ。A級だから良いのだとは思わないが、何かホーンを鳴らすのに良い理由があるんでしょうね。

なんとなく外観の雰囲気が似ているのも面白い。

KSA-80B

B-2X

みなさんどうされているんでしょうね?もしかしたら真空管アンプはもっと良いのかな?


  1. 2013/05/19(日) 01:22:59|
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4733が来た

オークションで落札した4733が来た。(安かった!)
スペースファクターも良いし、外観は私の好みだ。こういう”ワイルドだぜー”な感じが好きだ。

広帯域で音のエネルギー感が凄い。ユニットの状態はとても良い。

だが、音は結構癖がある。理由はわからないが低域の100~200Hz当たりに凄いピークがあるようだった。とても我慢できないモガモガした音なので、スピーカープロセッサのイコライザーを利用することに。いろいろ試した結果、下図のようにイコライザーするととても素直なF特になり、聞いた感じも良い。(リスニングポジションで測定しているので、高域はだら下がりになる。)今回は周波数特性ソフトでF特を測りながらやった。

今回わかったこと。

(1)ダブルウーハーは基本的には素敵だと思う。音のエネルギー感が凄いし外観もカッコいい!
(2)4733の低域は結構癖がある。エンクロージャの特性か?(ネットワークは使わずユニットに直接配線しているのだが)
(3)イコライザーを使ってF特が平坦になる様にすると、聞いた感じも良い感じになる。
(4)イコライザーは周波数特性測定ソフトと組んで使わないと耳だけで調整するのは不可能だ
(5)イコライジングのコツは周波数特性を延ばす様に使うのではなく、ピークを抑えるようにすると自然に帯域が延びる。(イコライザーでプラスするのではなくマイナスする感じ)
(6)4733内臓の中高音ユニットを仮にツイーターに使っているが、ツイーターとしてはイマイチだ。やはり075が最高だ。高域が繊細になると全帯域の音がきれいになったように感じる。075を使った3WAYは必須かな。。。
(7)PA用で側板は斜めになっているので、容積は思ったより小さいようだ。もう少し容積を大きくしてバスレフを素直な特性にしたい

とりあえずは納得のいくレベルの音だが、まだユニットの性能を活かしきっているとは思えない。これをベースにオリジナルエンクロージャを作らないとダメそうだ。

4733+2350.jpg

4733+EQ-2.gif

4733-EQ.gif


  1. 2013/05/01(水) 20:08:57|
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GTサウンドのスピーカー

この会社の製品には共感するところが多い。

  GTサウンド

(1)ホーン+2インチドライバを使う
(2)2WAYである(クロスが500~800Hz)
(3)38cmウーハーを使う
(4)ユニットに力を入れている

凄く良さそうだが、値段もすごい。Wウーハーだと1セット840万円。

ここまではいけないが、リーズナブルな範囲で頑張りたいね。

GTS.jpg

  1. 2013/04/27(土) 23:00:38|
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スピーカーシステム大変更

スピーカー(特にエンクロージャ)の入れ替えを実行中。

いまだ納得のいく低音が得られていないので、理想に近づくべく努力中。

今まででわかってきたのは、

(1)耳で感じる低音(音量感)は50Hz~
(2)50Hz以下は体で感じる低音だと思うが、それが無いと耳にストレスがある(疲れる)
(3)38cmウーハー1個では50Hz以下の再生にはてこずる
(4)38cmウーハー1個で50Hz以下を出そうとするとサブウーハー的な重いコーンのウーハになるが中音は出ないし、躍動感の無い低音になる
(5)ウーハーは1KHzくらいまでの中音を再生してくれないと中音ホーンとうまく繋がらない
(6)46cmウーハーは低音は良いだろうが、中音とのつながりは期待できず、4WAYにせざるを得なくなる
(7)ウーハーに1KHzくらいまで再生させるならウーハーは上のほうに配置しくてはならない。
(8)フロントロードホーンはPA用で中音をより強力に再生させるための仕掛けで低音補強にはならない
(9)JBLのウーハーで低音再生にも優れ、中音もきれいに再生してくれるのは2226Hだ
(10)ウーハーの低音再生能力も高め、かつ中音も再生させるには38cmウーハーの複数使いが良さそうだ
(11)最大でも3WAY、できれば2WAYにしたい。
(12)中音ホーンには2インチ、1インチなどいろいろ使えるようにしたい
(13)エンクロージャーの上にでっかいホーン(2350など)を置きたい
(14)ウーハーも1個の場合、2個の場合などいろいろ試したい。容量も350Lくらいは欲しい。
(15)置き場所を考えると幅は60cm程度、奥行きは50cm以下にしたい

そういうことを考えながら材料を探していたら、こういうのが見つかった。

4733.jpg

  JBL 4733

これは探していた2226Hがダブルだし、ホーンもそれなりのが付いている。スペースファクターも良さそう。こういった配置が良さそうだなー。ホーンの部分のバッフルを変えればショートホーンとツイーターを付けたりできるし、この上にでっかいホーン(2350など)も置けそうだ。


  1. 2013/04/26(金) 23:24:53|
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スピーカーの構想

どうもスピーカーに関して納得がいかない部分が多いので、理想的なものを作りたいなと思っている。

何が納得いかないかというと、

(1)ウーハーの位置
(2)ダクトの形状と位置
(3)38cmウーハーを最高に生かしてなるべく大容量でスリムで場所をとらない形
(4)上にでっかいホーンを乗せても安定な形
(5)板の材質:硬い(振動しない)方が良いのか、柔らかい(振動する)方がよいのか
(6)ダブルウーハーにも出来る様に前面バッフル交換可能なこと
(7)適切な補強の入れ方
(8)2WAYでもいける様に工夫
(9)なるべく組み立てや仕上げ(サンダーかけ)が簡単な構造

など。

(1)については、

以前から不思議に思っていたのが、JBLのモニタースピーカー:4311の形。

4311a.jpg

これ、なんでウーハーが上にあるのか不思議に思っていたが、最近わかったのはウーハーから出る中音がかなり多くてその音がかなり重要だと言うこと。これはクロスが1.5KHzだそうだから、ほとんどの音がウーハーから出ていると言っても過言ではない。そう考えると納得がいく。これはスタジオモニタースピーカーでコンソールの上に有る感じだからこういう形で良いんでしょう。これは極端な例だとしても、ウーハーが床の近くに有ってはいけないと言う事がわかる。(我が家の今のスピーカーはこの時点で失格だね)

(3)を考えると、

当然フロア型でスリムなノッポさんタイプが良い。だが(4)を考えるとある程度は底面積も必要。

(2)については、

いろいろスピーカーの周波数特性の測定をしていてわかってきたが、バスレフの穴が前面にあるのは良くないと思う。コーン紙から出る音と穴から出る音が干渉して音が消しあってしまう位置がある。そもそも38cmウーハに関していえば、コーン紙が十分大きいから、穴から出る音に期待する必要はないと思う。バスレフの穴はコーン紙が動きやすくする為のスプリングみたいなものだと思う。穴はなるべくコーン紙から出る音に影響を与えないように下とか、裏に空いていた方が良いと思う。穴から出る音に期待すると言う考え方が間違っているのではないか。(小さいウーハーなら話は別だが)

そう考えると、おのずと形が見えてくるように思う。

スピーカーメーカーはそもそも38cmウーハーなんてコストに合わないし、そんな形のスピーカーは絶対作らないよね。
  1. 2013/04/16(火) 23:35:20|
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ウーハーに関するお勉強

メインシステムのウーハーを強靭なコーン紙の2226Hに変えてみた。
ばっちり良くなった。今まで出なかった低音が出るようになったし、中音ホーンとの繋がりが良くなり、覇気のある音になった。バスレフくささもほとんど感じない。前のウーハーはコーン紙が軽いタイプだったので重い負荷を駆動できなかったんだね。やはりウーハーの音が中音ホーンの帯域の音にまで影響があることがはっきりわかった。



これをやってみていろいろな事がわかった。

エンクロージャーとバスレフのダクトはスピーカーのコーン紙を動きやすくするメカニカルアンプなんだね。
松合板のエンクロージャーは柔らかいのでバイオリンの躯体のようにコーン紙に共振して振動をアンプするし、バスレフのダクトは特定の周波数で共振してコーン紙の振動をアンプしてくれる。

メインシステムのエンクロージャーは板圧30mmのメチャメチャ硬質なエンクロージャーなので、それ自体はアンプの効果はまったくない。だからその先にあるバスレフがうまく働く。

一方、松合板のエンクロージャーは凄く柔らかいので、それ自体が共振してアンプの役割を果たすので、その先にあるバスレフは正常に役に立たない。(もたついた音になる)過度の共振を抑える息抜きの穴があればよい。バイオリンに空いている穴と同じでしょう。

と言うことだと思う。

大型のウーハーの場合、振動板面積は十分大きいから空気の空振りは無く、空気駆動と言う意味ではまったく問題は無い。問題なのは、振動板自体が動きやすいかどうかだ。それを手伝ってくれるメカニカルなアンプ機構をどうやって設置するかだ。

小型のウーハーとは原理がまったく異なると思う。



  1. 2013/04/06(土) 23:37:11|
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スピーカーは謎だらけ。。。

今日は試しに、

  ウーハー:  2226H+松合板BOX
  中音ホーン: 2440(ドライバ)+2350(ホーン)
  ツイーター: 075
  デバイダー: 2WAYマルチ+N7000(7KHzクロス)

の組み合わせで鳴らしてみたが、低域クロスオーバーは800Hzがベストだった。
(それ以上でもなく以下でもなく、800Hzが一番良かった)
音の奥行き感、雄大さが断然よかった。

今までは中音ホーンでなるべく低い周波数(350Hzとか)まで再生させた方が音が良いと思っていたのだが、常識が全部崩れてしまった。松合板BOXの2226Hの中音が素晴らしいんだね。

うーん、スピーカーは奥が深い。深すぎる。

とにかく一つ基準となる音を完成させたい。そしてそれを小型化する工夫をしてみたい。今試してみたいのはフロントロードホーン。ミッドバスにホーンロードが掛かって良くなるらしい。中音ホーンとの繋がりが良くなるか?低音とのバランスが悪くなるか?

fc2blog_20130330204736dc0.jpg

fc2blog_20130326005920aff.jpg
  1. 2013/04/05(金) 22:29:01|
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プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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