いよいよDACの電源改善に取り掛かろう。
解体する前に久しぶりに旧セットDACの音を聞いてみたが、
ちょっと前までこれが一番だと思っていたのだが、レベルがもうまったく違っていた。
パワーアンプの質もダントツ良くなったので、差が判りやすくなったというのもあるだろう。
音の分解能も楽器の立体感も音場感もフォーカスも比較にならない。

この差は、
DACチップそのものや基板の違いと言うより、OPアンプを使ったバッファアンプに限界があるんでしょうね。
(パワーアンプだって全段独立電源である必要性が判ったし、いわんやNFBがメチャメチャ多いOPアンプおや)
今のメインシステムは、DACチップ(FN1242A:4パラ)の出力からスピーカー(ヘッドホン)まで、能動素子は真空管3段しか使われておらず、その電源は全段分離絶縁型で、NFBも6dBくらい。 シンプルイズベスト!

DAC改善のポイントは、完全ツインモノより全段分離絶縁型にしたほうが良いのかどうか?
- 2014/04/10(木) 21:01:35|
- DAC
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Tomoさん
こんばんは。ありがとうございます。
はい。ufxは、全ての信号を内部クロックで取り込みます。内部クロックを192Khzにすれば、それでサンプリングされます。出力を自由にレートを変える事は出来ませんが。あくまでも内部クロックをいくつで動かすかの設定です。デジタルミキサーなので、そうなります。
以前はアップサンプリングも良いかなと思いましたが、いまは、あまり必要無いかなと思っていますが、DACの特性を補うと言う意味で有効な事も有ると思います。
- 2014/04/13(日) 18:44:01 |
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- Cocoパパ #-
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面白い記事いつもありがとうございます。cocoパパさんはufxをサンプリングレートコンバータとしても使われている。44.1khzのspdfをufxを使って192khzにアップサンプリングすると音がよくなると過去記事でおっしゃっていたように思います。上の図でもsrcとあります。代理店のシンタックスジャパンさんに問い合わせたところufxにsrcの機能はないと言われたのですが。実際は上図のような構成だとアップサンプルできるのですか?教えてください。
- 2014/04/13(日) 18:08:11 |
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- tomo #XAUl15Aw
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