DACが予想以上に良い音で、なんだか拍子抜けしてしまった感がある。しかも、手持ちの真空管アンプ二台がその音を実に素晴らしくスピーカーやヘッドホンに伝えてくれる。DACも凄いと思うがこれら真空管アンプも凄いと感心することしきり。
ひと段落してしまった感じなので、気晴らしがしたくなった。
そういった状況で今後やりたい事を考えると、
(1)ウーハーの強化
(2)ツインモノDACチップ直結真空管アンプの製作
だな。(2)は色々大変なので焦らず気長にやろう。
DACとアンプがここまで来ると、全体のバランスを考えてスピーカーを改善したくなる。前から思っていた低音をもっと改善したいのだ。そのためには大口径にして箱の容量を大きしたい。ウーハーはやっぱり口径と容量でしょ。ルックス的にももう少し落ち着いた感じにしたい。
そう思っていたらなんと!前から探していた46cmツインウーハーユニットが最近半額セールになっていた。これはご縁に違いない。おもわず落札。。。(今のJBLのスピーカーの方が高く売れるからご心配なく)

クリプシュ製のシネマスピーカー:KPT-684。結構大きいが、横幅と高さは今と同じだから圧迫感はない、かな? ホーンと合わせてかっこいい様な気がする。(^-^)/
クリプシュ シネマシステム日本ではあまり知られていないが、クリプシュはプロ用でも結構頑張っているんだね。大きな中音ホーンが有るのに驚いた。手に入らないものか。。。この手のシネマスピーカーは、JBLとEVとクリプシュしかないみたいだ。
このウーハーユニットの特徴は、板厚が1インチもあること、口径•容積が大きく、コーン紙が軽量な事。46cmなのに2KHz近くまで出ている。設計ポリシーが気に入った。小口径で重たいコーン紙だと低音が出てもドヨンとしてしまうし中音との繋がりが心配だが、これならいけそうだ。単純な低音再生のスペックだと重いコーン紙のウーハーに負けるかもしれないが、シャッキリ感と中音ドライバーとの繋がりではベターなのではないかと思う。
さーて、どんなもんか。楽しみ。
- 2013/11/27(水) 18:59:34|
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クリプシュのシステムを見ても、ミッドバスはコーン型スピーカー+ホーンになっていますね。100〜500Hzくらいはどうしてもそうなっちゃう様ですね。
- 2013/11/28(木) 08:48:04 |
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- Cocoパパ #-
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オーそうですか。
もともとホーン屋さんなので、JBLホーンとも相性が良いように思いますが、いかがなものか。お楽しみです。

- 2013/11/28(木) 00:25:18 |
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- cocoパパ #-
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