ホーンターミネーターを取り付けたら、ホーンが今までとはまるで違う次元の音で鳴るようになった。とてもシルキーでかつメリハリがあり、深みも有る。これこそホーンだ!!
恥ずかしいので、今までのホーン駆動に関する記事は無かった事にしたい。しかも音が悪いのはみんなアンプのせいにしていたが、実は違っていた。アンプによる音の差は在るけれど、個性の差って感じ。まったくダメってほどの差は無い。今までも評価が良かったアンプは、小出力•高インピーダンスでも安定した出力が出せたアンプって事でしょう。
一本の抵抗でこうも音が変わるとは驚いた。言い訳するなら、こんなことはどこにも書いていない。世間が悪いってことで勘弁して。
なので、アンプを一から選別中。アンプの個性がきちんと聞き取れるようになったので、実に楽しい。


今のところ、2A3の三極管シングルアンプとELSOUNDさんの小出力アンプが双璧だ。どちらもとても滑らかな音で耳当たりが良い。共通点はどちらも出力3W程度。ホーン駆動にはこの程度で十分なんだね。今までの思い込みが違うってのを実感した。
音は甲乙付けがたいが、外観も含めると2A3の三極管アンプが魅力的。
- 2013/06/26(水) 22:06:04|
- システム解説
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ぼんさん
おー、ありがとうございます。
なーんだ、よくJBLは7.5、10オームなどをパラるって書いてあるじゃない。日本では話題になってないのかな。とにかく、マルチの時はパラレル抵抗が必須なんですね。そうですね、ネットワークの時はアッテネーター入れるから、必然的にパラレル抵抗が入るんだ。
- 2013/06/27(木) 09:37:12 |
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- Cocoパパ #-
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スピーカ設計のことは何も知らなかったんで、ちょっと調べてみたら、一般的にツイータにはL-PADを使ってアッテネーションをし、Zobel networkにてインピーダンスをフラットにするという考えのようですね。海外のオーディオ掲示板にはいくつか、ツイータに抵抗を入れシャントさせるとキツい音が抑えられるとの意見がみられました。ちまたではスピーカネットワークを組みたい人がほとんどのようなので、さらっと流されているのが現状ぽいですね。
COCOパパさんの着目点はアンプ性能をきちんと引き出すために入れるシャント抵抗なので、配置する場所は同じでも目的が違うんですよね。発熱とのトレードオフがあるにせよ貴重なブログ記事になると思います。
cocoパパさんと同じ事をfrank23さんも気づいてた?↓
http://www.audioheritage.org/vbulletin/showthread.php?7027-resistor-parallel-over-compression-drivers
http://sound.westhost.com/lr-passive.htm#6.0
- 2013/06/27(木) 03:23:16 |
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- ぼん #mQop/nM.
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