やっぱり5オームのターミネーターを入れて大正解。( Dale の無誘導メタルクラッド抵抗 5Ω :海神無線)
ホーンからウルサイ音が出なくなり、アンプの個性がストレートにわかるようになった。
Dale の無誘導メタルクラッド抵抗 NH-25長かった。。。こんな単純な事に気が付くのに3年かかった。。。

下図のごとく、このターミネーションは百利有って一害無し。(あえて言うなら多少電力消費が多くなるか??)
この方式は、全域にわたってアンプから電流を流す事でアンプの働きを安定化しようと言うのが趣旨だから、いわゆるスピーカーのインピーダンス補正とは考え方が違う。(私は周波数に依存するインピーダンス補正の考え方は嫌いだ。。。)

市販品のパッシブネットワークを使っているスピーカーでこういう事が問題視されないのは、各帯域のスピーカーでインピーダンスが暴れる部分を使わないようにしているからだよね。マルチになるとその辺もユーザーがケアしないといけないって事だ。。。。(早く教えてくれよ!)
これでやっとホーンの音とヘッドホンの音の相関が取れたので、最適なアンプを一から選別中。ELSOUNDのスペシャルアンプもエージング中。聞き比べの結果が楽しみだ。
- 2013/06/24(月) 17:07:33|
- スピーカー
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ぼんさん
はい。ホーンスピーカーだと効率高いので1Wあれば充分な様です。さらに電流が減るとほとんど流れなくなっちゃいますからね。小出力アンプが良いようです。
keiさん
スピーカー設計者は大変そうですね。アナログの極地だから感じニアリングでしょうね。:-)
- 2013/06/26(水) 22:46:59 |
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- cocoパパ #-
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パワーアンプってある程度(0.5W)以上 出力出さないと本来のカタログの特性出ませんもんね。
- 2013/06/26(水) 00:32:26 |
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- ぼん #mQop/nM.
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なるほど、市販品のスピーカーの設計が難しいのはこのあたりがあるのかもしれませんね。バイアンプ構成が良い結果になるのもこれがひとつの理由かも?
- 2013/06/25(火) 23:21:49 |
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- kei #N/7Pc.D2
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