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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

Purity Tuning (FOSTEX 600)

FOSTEX 600 の改良その後。

次に電源ケーブルを変えてみました。ベルデンの19364に変更。これでうるさい感じはほとんど無くなりました。予想以上に良くなりました。電源ケーブルの影響は大きいんですね。でも、もう一台の完全改良済み品と較べると音のフォーカスが良くない感じ。XLRコネクタが錆びまくっているし、ボリュームが入っているし、信号線が1M近く引き回されているので、どこかで入力信号が反射しているのでしょう。そこで信号線関係の改良も実施。やはりこれで音のフォーカスがうんと良くなりました。

かないまるさんがボーカルの口の大きさが10cmくらいで無いとダメだと書かれていますが、やっとその意味がわかりました。フォーカスの良いアンプだと確かに口の大きさが小さくなり、その移動がわかりますね。歌っている時の口の形が見えるようです。:-) 

このアンプは良い部品を使った上で、非常に単純な構造で回路図がそのまま見えるような部品配置になっています。アンプ作りの教科書にしたいような感じがします。それがきっと音が良い理由でしょう。配線がラッピングや圧着端子で行われているのも良い理由なのかもしれません。コネクタや半田付けがあまり使われていません。このアンプを設計された方はかなりアンプ設計にポリシーのある方とお見受けしました。(だからFOSTEXのアンプは長続きしなかったのかもね。;-)

FOSTEX600-3

パワートランジスタの足一本一本に、基板からラッピングで配線を繋いでいます。手のかかる作業ですが、電気的には一番良い方法でしょう。

FOSTEX600-2

電解コンデンサから各パワートランジスタに一本一本ラッピングで配線を繋いでいます。量産メーカーではありえない方法でしょう。良い物にはそれなりの理由があるということでしょうか。


  1. 2010/09/17(金) 20:15:03|
  2. アンプ
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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