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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

ドライバ各種のF特測定(376+ショートホーン他)

2440+2350や376+ショートホーンのF特も測ってみた。
(2446も床から離してもう一度測ってみた)

376はさすがにドライバーの最高峰とも言われるだけのことはある。ショートホーンでも500Hzから20KHz近くまでいけている。聞いた感じとも一致している。500Hz付近の充実が音の厚みを感じさせる。この特性の滑らかさは何なんだろう。。。500Hzまでなら2インチドライバーはショートホーンでも十分いける。音響レンズも不要だ。

376+short.gif

2440+2350もかなりいける。この2440はラジアンのダイアフラムなので、標準品よりも特性が良いはずだが、さすがに20KHzまで伸びている。驚きだ。ラジアンは業務(SR)用ではデファクト品。

2440+2350_up.gif

前回、2446は床の近くで測定したので、気になったので再度測定してみた。多少影響有ったようだ。2446の高域は15KHzくらいまでのようだ。(充分だとは思うけど)

2446+2350_up.gif

やはり数百ヘルツから2KHzくらいの音の厚みは大型ホーンならではか。

どのドライバーも十分素晴らしいと思うが、音の違いが見えるような感じがするね。。ダイアフラムの違いかなー???見比べたい衝動に駆られる。

実は、376以外はまだ音は聞いていない。(*^^*)
  1. 2013/03/19(火) 20:51:22|
  2. クロスオーバー
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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