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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

オシロでI2Sの波形を見比べてみた

オシロでSDTrans384とPC + HifaceEvo + foobar のI2S信号の波形を見比べてみた。上の波形がBCLK、下の波形がDATA。オシロの設定には一切触らず、ビデオで撮影。(なにぶん測定器がショボイので、意味のある測定かどうかは不明)

曲は44.1KHzのLike A Loverでまったく同じファイルを使用。I2S端子からは5cmくらいの配線を出し測定した。

下のビデオを見て判ることは、SDTrans384は全体的に波形がキレイだ。
一方、PC + HifaceEvo + foobarの波形は、リンギングが多いし時間的にも暴れているように見える。

SDTrans384の波形がきれいなのは間違いない。波形がキレイな方が受信回路的には安定に受けられるでしょうね。ジッター量もPC + foobarの方が多いように見えるが、どうでしょう。(生でオシロ波形を見ていると横に波形がずれるように見えています。)

SDTrans384の波形(ビデオ)

PC + HifaceEvo + foobarの波形(ビデオ)

  1. 2013/01/13(日) 00:11:56|
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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