メモリーバッファー付きのDAIについてはすでに実験された方々がいらっしゃる。また、ジッタークリーナーについても実験されている方はいらっしゃる。
だが問題は、ジッタークリーナーできれいになるジッター(小さなジッター)とメモリーバッファーできれいになるジッター(大きなジッター:波形の揺らぎ)がはっきり認識されていなかったことだろう。回路技術の最高のプロでもその辺の認識は低かったのか?繋がる機器の特性によりどういう回路を用いるべきかが変わってくるはずだ。それをゴッチャにして評価しても良い結果は出ないだろう。
メモリーバッファーについて(fujiwaraさんの記事)ジッタークリーナーについて(fujiwaraさんのマニュアル)エレクトロアートさんのメモリーバッファ付きDAI
これはもう売っていないのかな? 残念だ。。。どなたかお持ちで使わない方がいらしたら、連絡下さい。
- 2013/01/12(土) 00:48:41|
- ジッターについて
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DAIをマスターモード(内蔵PLL)で使うとこんな感じです。
https://docs.google.com/file/d/0B_l9_AOlkdSxODUwZmUwNDEtYTViMS00OTEyLWFiNDItYjk3NmU1OWFlOTRj/edit
俗にいうワードシンクで外部強制同期させて使うスレーブモードはいかがでしょうか?
DACとDAIは同じクロックを使い入り口で高精度クロックに合わせ込んでしまう方法です。
- 2013/01/12(土) 23:03:23 |
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- rtm.iino #-
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Julian Dunnの原稿ならNanophoneにあります。
http://www.nanophon.com/
ジッターの原因は色々あるので信号系だけクリアしても駄目でしょう。
ジッターが数pS以下になるというジッタークリーナーの実体は元信号とリファレンスが良くないと意味があまりありません。
特に差動信号で使わないと効果半減するようです。
- 2013/01/12(土) 12:47:15 |
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- rtm_iino #-
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