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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

PCオーディオのジッターが見える?

私の予測ではPCオーディオのデジタル信号の波形にはパーセント単位のジッターが乗っているはずなので、それならば波形のズレが見えるはずだ。

試しにSPDIFの波形をオシロで見てみた。上がfoobar+HifaceEvoで、下がSDTrans384。繰り返し描画で軌跡をトレースしてみた。同じ曲(MaltaのI'm a fool to want you)を再生し、5秒ほどトレース。





安いオシロなのでコレが限界だ。理想的にはフレーム単位で同期を取りディレーをかけて見る様にしたいのだが、出来ない。残念。

私には2枚目の波形がジッターが少ない様に見えるがどうだろう。

波形のズレ方に大小があるのは間違いないよね。

これだけで"ジッターが見えた"と断定するのも乱暴な気もするが、ちゃんとした測定器が有ればハッキリ見えそうに思える。
  1. 2012/12/26(水) 14:58:55|
  2. ジッターについて
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
<<PCオーディオの七不思議(SPDIFやI2Sは実はアナログ信号だ!) | ホーム | ハイレゾ音源について>>

コメント

はい。まさに。音楽デジタル信号はタイミング的には完全にアナログですね。だってそれに基づいて音楽再生されるのですから。それを避けるには受けた側でデータとしてメモリーして独自の読み出しタイミングで再生するしかないはずです。(回路方式にも寄りますが。)
  1. 2012/12/30(日) 01:32:41 |
  2. URL |
  3. Cocoパパ #-
  4. [ 編集 ]

ビットパーフェクトというのはデータ上の話ですね。

デジタルでループバックすればビットレート上の理論値のTHDやSNRが出るかというと出ないでしょう。
ジッターはデジタル信号もアナログだという見方ですね。
ロジックICも温度と電圧で動作点が変わるので発振器と同じようにFM変調かかりジッターを生じます。
オーディオだと耳で聞いてわかるレベル以上の性能は必要ないと思います。




  1. 2012/12/30(日) 00:32:12 |
  2. URL |
  3. rtm_iino #-
  4. [ 編集 ]

音楽ファイルを
PC-USB-SPDIFout ---> SPDIFin-USB-PC
と変換して出来たファイルと元のファイルを較べてエラーが無いそうです。いわゆるビットパーフェクト。
とすると、PCオーディオで音が悪くなる要因はSPDIF(やI2Sなどの音楽デジタル信号)の波形のブレ(広い意味でジッター)しかありえません。
  1. 2012/12/29(土) 21:10:22 |
  2. URL |
  3. cocoパパ #-
  4. [ 編集 ]

SPDIFデータでエラーが無いというのはどういう基準でしょうか?

SPDIFもI2Sも一方通行なので実際に何があってもストリームが止まるような事はありません。
送信データと受信側のデータパケットに矛盾があっても違う音が出るだけです。

DACによっては256fs~2048fsくらいのクロックで駆動できますから多少クロックが揺らいでも音は出続けます。

ジッターに興味があるならGoogle Driveのリンクを貼っておきます。
https://docs.google.com/folder/d/0B_l9_AOlkdSxTkItd2NOY3pGLTQ/edit

実験中のジッタークリーナーのデータもアップロードする予定です。
  1. 2012/12/29(土) 19:53:16 |
  2. URL |
  3. rtm_iino #-
  4. [ 編集 ]

はい。だいたい考え方は同じと思います。
原因が何であれ、OSや再生ソフトで大きく音が変化するのは事実なのに、SPDIF上でデータエラーが無いなら、%単位の波形の乱れが音楽デジタル信号上にあるはずです。それに追随して(PLLで)作られるI2Sのクロックの乱れがDACチップに伝わり音を悪くしていると思っています。実際は、私はSPDIFは使っていませんが、考え方は同じと思います。

  1. 2012/12/29(土) 17:38:29 |
  2. URL |
  3. Cocoパパ #-
  4. [ 編集 ]

SPDIFからDACに接続されている場合は使っているDAIの種類でもずいぶんジッター量が違います。
DAIをマスターモードで使うのかスレーブモードで使うのかという点と
DAIのPLLで復元したマスタークロックを使っているなら高音質は望めないでしょう。
クロックの4%誤差くらいまでならPLLが追従します。

PCで再生するとOSが変わるだけでも音は変わります。 レイテンシー云々以前に動いているプロセスの出す雑音量が違うようです。
同じPC使ってWindowsとLinux、Solarisなどで比較すると同じ音とは思えないですね。

この休みにPCM2DSD基板のDSD256とSACDハイブリッドのDSDとCD層からソフト変換したDSDを聞き比べしてみようと思っています。




  1. 2012/12/29(土) 16:58:29 |
  2. URL |
  3. rtm_iino #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは。
いわゆるジッターの範疇では無いかもしれません。
ソフトで大きく音が変わるのに、SPDIF上で
サンプリングするとエラーが無いとの事なので、
何か波形の乱れが有るはずです。

もし波形の乱れが無いなら、
音の差は何処からくるのでしょう?という疑問から
始まっています。
  1. 2012/12/29(土) 15:09:57 |
  2. URL |
  3. Cocoパパ #-
  4. [ 編集 ]

ジッター測定するならビットクロックやワードクロックの周期を測定してください。
SPDIFやI2Sのデータ信号では測定できません。

%オーダーのジッターって存在するとしたらよほどノイズが酷い場所か電源が%オーダーで変動する以外には考えにくいですね。

最近はStratum3クラスのクロックが4000円以下で入手できます。

http://www.conwin.com/datasheets/tx/tx380.pdf

こちらは±0.1ppmです。
http://global.kyocera.com/prdct/electro/pdf/tcxo/kt7050_e.pdf

GPSやルビジウムより手軽に使えると思います。

  1. 2012/12/29(土) 12:49:35 |
  2. URL |
  3. rtm_iino #-
  4. [ 編集 ]

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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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