
SDTrans384と組み合わせるとWZ-DM35も音がすごく良くなった。
DAC9018Sに比べると一歩譲るが、それに次ぐレベルの音になった。高音のきれいさ、濁りのなさはDAC9018S並だ。48KHzでリサンプリングして入力するので不利な面もあるのだけれど、それでも今まで聞いた中では最高の音がWZ-DM35から出ている。これも驚きだ。
この結果から考えると、
(1)D/Dコンバーター(トランスポート)の質の影響がすごく大きい
(2)SDTrans384のI2SとSPDIFはクオリティーの差が少ない
(3)D/Aコンバーターの性能で重要なのは、デジタル信号のジッターを抑え込む力
(4)DAC9018Sはジッターの多いデジタル信号からも良い音を出せるのがすごい
- 2012/12/22(土) 23:22:42|
- SDトランスポート
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Bunpeiさま
こんばんは。情報ありがとうございます。確かに電源で大きく音が変わるようですね。今度試してみます。(いまSDTrans384は2度目の出張中です。:-)
- 2013/01/01(火) 23:06:01 |
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- cocoパパ #-
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気に入っていただけているようで、とてもうれしい次第です。
ところで、赤色の小さいほうの固体アルミタイプのコンデンサ5個に、海神無線で販売されている銅箔PPSフィルムコンデンサ0.022uF(290円/個)
http://www.kaijin-musen.jp/90_5564.html
をパラ付けいたしますと、顕著に音質の改善を図ることができます。もし、まだでしたらどうかお試し下さいませ。
- 2013/01/01(火) 17:11:54 |
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- Bunpei #qr9nqlio
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ES9018の設計は理にかなっている様に思えますね。だんだん理解が進むと、業務用機器がマスタークロックを全機器に提供して同期を取っているやり方が良いのかなーとも思えてきました。だけど民生用には大げさだし、バッファーメモリー入りの高精度クロックDDCに期待かな。。。
- 2012/12/24(月) 01:37:54 |
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- cocoパパ #-
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なるほど、やはりシステム全体のクロックの質を上げることが重要なんですね。ES9018は、内部回路は入力側のクロックとは非同期に動作することになっている(スペック上は)ので、そのあたりは有利な構造になっているのかもしれませんね。が、例の No Bandwidth のロック条件はMCLK=256fsなどの整数倍関係が必要らしいので、このモードでは内蔵PLLがバイパスされているのかも。
- 2012/12/23(日) 10:40:48 |
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- kei #N/7Pc.D2
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