
VoyageMPD の音だが、
今は素晴らしい音で鳴っている。PC+Winamp+XMOSで鳴らした音とは次元の違う音でビックリだ。
音の深みや静けさ、ダイナミックさ、高音のきれいさなど言うことなし。恐れ入りました。PC+Winamp+XMOSでは高音のきれいさがイマイチだったのだけれど、今回はビックリするようなきれいさだ。
音の傾向としてはWinampに近い音色だ。foobar などの乾いた音ではなく、低音も豊かで深みのある音色で好みだ。
あー、これだけ差がついてしまうとWindowsベースには戻れないなー。。。困ったねー。
WaveIO基板とXMOS評価基板の音の差は減ったけど、やっぱりWaveIOのほうが良かった。
”今は”と書いたのは、最初手持ちの古いUSBメモリーを使っていてイマイチだなーと思っていたのだが、USB3.0にも対応した高速メモリーに変えたらすっかり変身した。転送速度が70MB/sec だそうなので、その差なのでしょう。すごい差だった。もっと高速なメモリーに変えれば音が変わるのか?楽しみだ。(この件は、不思議な事が多いので、じっくり確認したいと思う。)
VoyageMPD 自体もすでにバージョンアップされていて、さらに良くなっているそうな。。。
ローカルなUSBハードディスクからも簡単に鳴らせるし、私の嫌いなNASにも対応できる。思ったより簡単に音が出たし、値段が安いのもすごいよね。手持ちの古いノートPCにでもインストールすればお金はかからないし。すごいものがあるもんだ。
難点は再生用のクライアントソフトがイマイチなのと、ブートに時間がかかることかな。音の良い実験用ツールって感じでUNIX的なのでブログネタとしては凄くありがたい。エレガントなオーディオ的ではないと思うが。(^o^)/

- 2012/10/30(火) 20:47:06|
- Voyage
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メモリーによる音の差はじっくり確認したいと思っています。音の差も最初と比べて減ってきているし、アクセスランプの点き方も以前と変わりました。何かが変わったようです。不思議です。
- 2012/10/31(水) 09:33:04 |
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- Cocoパパ #-
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ぽんさん
いろいろありがとうございます。HiFace が動くとめちゃくちゃうれしいのですが、なんだかさっぱり判りません。。。
Keiさん
なるほど、そういう手がありましたか。遅いメモリーでやってみましょう。ありがとうございます。
- 2012/10/31(水) 00:10:32 |
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- cocoパパ #-
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USBメモリの速度で音が変わるというのは意外ですね。
/etc/mpd.confで、
buffer_before_play "100%"
にしてみるとどうでしょう?
この設定にすると、一曲丸々DRAM上に展開(厳密にはVM上ですが)してから再生開始のはずです。
- 2012/10/30(火) 23:24:06 |
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- kei #N/7Pc.D2
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あっさりと音出しされて流石ですね^^
ところでVogage MPD 本家にhifaceドライバのトピックがありました(つい5日前)。説明なさ過ぎですが分かる人には分かるんでしょうね。
http://comments.gmane.org/gmane.linux.distributions.voyage.general/6945
- 2012/10/30(火) 22:38:22 |
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- ぼん #-
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