

XMOS Reference Board の電源供給をUSB経由ではなく、ノンスイッチング電源から持ってくるように配線しなおした。(基板上のフェライトビーズを1個とったのだが、細かくて気を使った。。。)
5V電源供給専用の端子は無いので、写真のようにあまり感じの良い配線ではない。
とりあえず配線をなるべく短くして繋いだが、それでも20cmくらいはあるので、ベストとはいえない。もう少し配置を見直して配線を短くし、配線の途中にコンデンサーを入れたいところだ。
XMOSの基板上には大容量コンデンサーが見当たらないのも気になる。このXMOSのリファレンスボードはオーディオ的にはあまり良い設計とはいえないように思う。(リファレンスだから仕方ないか?)
音を聞いてみるとすばらしく改善された。中高音がいまいち濁った感じだったのが無くなって、しっとりした深みのある音に変身。これはかなりいける。低音の歯切れはもともとすばらしい。この改造は必須だ。
WZ-DM35 + HifaceEvo の音は超えてしまった。もう少し電源をきちんと改造したいのと、アナログ回路周りの電源(±15V)を改良すれば中高音をもう少しきれいな音にできそうな気がする。
- 2012/09/30(日) 02:57:05|
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HifaceEvo 単体でXMOSと較べてどうなのかは、今晩にでもレポートします。配線を改善してからね。
- 2012/09/30(日) 09:14:46 |
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- Cocoパパ #-
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ありがとうございます!HifaceEvoを超えましたか...
ちなみに、WaveIO はこちらです。99EURですね。(送料は別)
いろいろとこだわった作りになっています。
実はこの基板はSPDIFは使ったことが無くて、いきなりI2Sで感激しました。
http://luckit.biz/new/product/waveio/
- 2012/09/30(日) 08:35:32 |
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- kei #N/7Pc.D2
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