重低音をどうやって改善するか、このところ悩みに悩んでいたのだけれど、やっと方針が決まった。
サブウーハーを導入することにした。ありきたりな結論かもしれないが、これ以外に改善するには、
家を建て直して家をぶち抜くような大型低音ホーンをセットする以外に無いと思う。将来はぜひそれにも
チャレンジしてみたいが、それには1億円くらい稼いでからでないと無理だなー。。。
PAの世界でも、大きな会場ではVRS800のようなフルレンジスピーカーだけで使われることはまれで、
かならずサブウーハーが一緒に使われている。そういう使われ方を前提に低音について広帯域というよりは
大音量に耐えられる設計になっているのでしょう。
サブウーハーについて色々調べてみると、この世界でもYAMAHAががんばっていることがわかってくる。
YAMAHAだけでも色々ラインアップがあるが、どうもこの2機種が良いようだ。
YST-SW800
YST-SW1000
1000の方が10年ほど発売時期が古く定価は高いが、800の方は新しい方式でユニットも凝っているようだ。ヘルムホルツの共鳴管で低音を増幅するのはどのメーカーも同じだろうが、YAMAHAはB-4で培った出力インピーダンスコントロール回路(負性抵抗回路)を使っているので、駆動力が高いことが期待できる。



まずはターゲットはYST-SW800だね。入手できるか不明だが。この化け物のようなウーハーが気に入った。
構造も新しいだけあって洗練されているように感じる。1000はユニットは普通な感じだが30cmウーハーなので、より普通のスピーカー的に鳴ってくれるかもしれない。甲乙付け難い気がする。(リーズナブルに入手できる物を手に入れよう)
共鳴管が基本とはいえ、空気を低音駆動する力が必要なのは間違いないから、やはり強力なユニットが必要だと思う。安いものは買わずに最高レベルのものを入手したいね。

評判は色々あるようだが、他社のよりは良くてかつ締まりのある低音だという人も多く居るので、
きっと良いに違いない。音色をYAMAHAで統一してみたいというのもある。
- 2012/09/03(月) 23:19:25|
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