FC2ブログ

Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

ヘッドホンを鳴らすには、1000Wのアンプが必要だ(Part2)

前記事で ”ヘッドホンを鳴らすには、1000Wのアンプが必要だ”と書いたが、その理由としてアンプのノイズレベルとの関係を説明した。さらにもうひとつの理由を思いついた。

アンプがスピーカーやヘッドホンを鳴らす場合、少なくとも2M程度のケーブルがつき物だ。これは逆の見方をするとアンプに繋がったアンテナである。2Mのアンテナにどれほどノイズが乗ってくるかオシロスコープを繋いで見ればすぐわかる。このレベルは1mVをはるかに超えるだろう。

前記事で、CDのダイナミックレンジの音を再生するには最小の音を1mVで表現すると最大の音は64Vになることを説明した。つまり2Mのアンテナに1mVのノイズが乗ってくるなら、CDのダイナミックレンジを再生するにはアンプは64V以上出力できないと意味がないことになる。

もちろん、そんな電圧をかけ続けたらヘッドホンが破裂してしまいますけど、CDのダイナミックレンジを再生するにはかなりのピーク出力電圧がないとうまくいかないということの説明にはなると思う。

  1. 2010/04/14(水) 15:09:04|
  2. アンプ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<スピーカー駆動対決中音編 (Peavey CS800X, CS800S vs Krell KSA-80B) | ホーム | Peavey 恐るべし!(ヘッドホンアンプ対決その2)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://puredigital.jp/tb.php/51-8d54dee0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

FC2カウンター

カテゴリ

DMX(デジタルミキサー) (46)
システム解説 (357)
アンプ (150)
真空管アンプ (112)
クロスオーバー (61)
スピーカー (89)
ノウハウの集大成 (37)
ポリシー (38)
電源回路/アイソレーション (66)
音の比較/技術解説 (45)
Voyage (23)
ケーブルなど (28)
その他 (43)
音楽ソース (15)
SDトランスポート (31)
再生ソフトなど (12)
ジッターについて (42)
アナログ (6)
独言 (5)
蓄音機 (6)
周波数特性測定 (8)
車 (2)
未分類 (19)
企画倒れシリーズ (2)
FireFace (9)
DAC (139)
直感アンプ塾 (28)
ヘッドホン (25)
ネットオーディオ (91)
クロック (48)

最新コメント

月別アーカイブ

QRコード

QRコード