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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

MySpeaker Ver 1.23 の使い方

Main-PinkNoise2.jpg

マイクがまだ来ないので、D/Aの出力を小さくしてマイク入力に入れ測定した。
上図はピンクノイズでの周波数特性測定を設定しているところ。(これを見ると、色々な測定が出来ることがわかる)

このソフトの素晴らしいところは、PC付属のオーディオ出力と入力でも測れてしまい、測り方も5種類ある。そしてどれもいとも簡単。マイクの特性補正用の .ini ファイルまで用意してある。素晴らしいの一言。敬意を表します。

測定結果は当たり前だが上図のようにフラットな特性。

ついでにスピーカープロセッサの出力も測ってみた。

WZ1.gif

WZ2.gif

大体イメージしたとうり、なだらかなクロスオーバーが出来ていると思う。クロス周波数は200Hzだから、これだけ見ると低音スピーカーが高音を出しすぎだが、ウーハーの周波数特性(恐らく200Hzより上でガタッと出力レベルが落ちている)と合わせると良い感じのカーブになっているはず。50Hz前後が盛り上がっているのはグラフィックイコライザーで調整しているため。

耳で聞いて合わせたパラメーターと実測の比較が楽しみだ。


  1. 2012/05/06(日) 20:29:35|
  2. 周波数特性測定
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  1. 2012/05/07(月) 18:29:27 |

プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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