
極太電源ケーブルラインナップ。
左から右に行くに従って明るい音からマイルドな音になっていく。一番左が一番元気な音。
左から、
XLO社 Reference2
Monster Cable社 PowerLine400
CCI社 Royal
Linn社 K800
XLO社のReference2はすごく明るく元気な音で、プラグも銀色メッキなのでより明るい音の傾向になっている。(今は、少し明るさを抑えるために非メッキのソナーのプラグに変更した)一般的には明るすぎる音だと思うが、B-2Xは繊細で柔らかい音なので、これと組み合わせるとちょうど良い。
Monster社のPowerLine400は、ほどほどに元気な音で標準的な音だ。B-4に使っている。低音も締りがあって良い。一本だけ選ぶなら私はこれを選ぶ。
CCI社のRoyalは少し抑え目な音で標準的な音だ。低音の締まりもよい。
Linn社のK800は、全体に抑え目な音でB-5に使っている。B-5はかなりはっきりくっきり系の音なので、この組み合わせだと音に色気が出てちょうど良い。アンプの個性がかなり幅広く展開しているので、それを補正する電源ケーブルもバリエーションが必要だ。一本だけベストの物を選ぶということは不可能だと思う。
高いのを一本買うより、こういうバリエーションを揃えるのも良いのではないか。どれも4000円~5000円で購入できる。
- 2012/03/18(日) 14:16:50|
- ケーブルなど
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ブランドではなく、音を聞いて自分の好みの物を探すのが重要と思います。偽物もあるけど、本物もあるので。:-)
- 2017/01/18(水) 23:57:45 |
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- Cocoパパ #mQop/nM.
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4000~5000円のケーブルはまず間違いなく中国製の偽物です。最近は良くできでいて、ヤフオクの写真では、見分けがつきません。外観はそっくりでも、中身はただの銅線です。皆さん安いケーブルには気を付けてください。Googleで検索するとわかります。
- 2017/01/18(水) 19:33:06 |
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- 土江殖 #-
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