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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

M-509のRCA端子も交換

509rear

RCA端子の良い物が届いたので交換。これで今風のマッチョなアンプになったかな。

聞き込むほどにこの差は画期的だった。スピーカー端子は見た目ほど音に悪影響していなかったけれど、RCA端子は凄く音が変わった。以前も迫力あるジャズ向きの音は出ていたのだけれど、ちょっとクラシック向きではないかな(弦の音が濁る感じ)と思っていたのが、弦の音がとてもきれいになって曲に聞き入ってしまう。余計な耳障りな音が無くなったのでしょう。

M-509の少し引っ込んだような感じの音のマイナス部分がこのRCA端子に由来していることがわかった。交換は必須ですね。

509RCA

オリジナルのRCA端子はいかにも安い外観だけど、特にいやなのはグランドが一体でなくてカシメによる接続部があることですねー。特に半田付けもされていないし、いかにも接触悪そうな表面処理ですねー。。。一体型のRCA端子にするだけで音が良くなりそうな気がするよねー。

前面パネルや中の構成の素晴らしさに比べるとリアパネルはコスト削減の対象だったんでしょうかね。
ツインモノの構成で35万円は無理だったのかな。。。今なら100万円コースかな?

さて、あとはOPA627と4558DD(艶あり)の到着を待つばかり。。。


  1. 2011/10/14(金) 19:40:05|
  2. アンプ
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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