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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

良いテーブルタップはどんなものか?

最近電源ケーブルによる音の違いに驚いている。
電源ケーブル次第で深みのある音にも濁った音にもなる。単線が圧倒的に良いように感じる。

テーブルタップでも当然音が変わる。幾つかやってみた範囲では音が良いのは、

 (1) 2.6mm単線を使う
 (2) パナの埋め込みコンセントと露出増設ボックスを使う(樹脂製)
 (3) Leviton のプラグ

やはり金属製のケースはよろしくない様で、低域がボワーンとしてしまうし中高域は立体感が無くなる。見た目は素晴らしく良く、重量感も有りとても気に入っていたのだが、残念だ。

今は低域のアンプと中高域のアンプをそれぞれこのテーブルタップ 2個に繋いでいるが、低域のボワーンとした感じも無くなり、中高域の空間の広がりや楽器の立体感が良くなった。全体に音がスッキリ爽やかになり見通しが良くなった。

パナの埋め込みコンセントはとても良いようだし、僕はやはり 2.6mm の単線が良いと感じる。(先端を切ってからヤスリで削って先をとがらせればパナの埋め込みコンセントに入れられる。抜くのにはには苦労するが。) 1.6mm だと力強さが無い感じだ。 2.0mm なら良いのかもしれない。

課題は制振か? パナの露出増設ボックスはまあまあしっかりしているが、もっと補強したくなる。さてどう制振するべきか?鉛は金属だから巻けないし。。。エポキシでも流し込んで固めてしまいたい。配管パテで埋めるか? 頑丈なボックスを売っていれば良いのだが、そんなものは無いよな。:-)







  1. 2022/12/18(日) 22:11:42|
  2. ケーブルなど
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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