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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

3WAY完成!( JBL 2205B + 2420 + 2404H )

待望のツイーターを手に入れた。”JBLの2404H”

ツイータ

選定の根拠は、

   中音ホーンと繋がりが良いこと
   なるべく低い周波数で繋ぎたい(3KHz以下のこと:中音ホーンの癖をとりたい)
   指向性が広いこと(JBLくさくない柔らかい音が希望)

など考えると、やっぱりツイーターもホーンだろうなとは思った。候補に上がったのは、JBLの075、YAMAHAの0506などだったが、それらも良いのだろうけど、帯域が狭いのと(スーパーツイータでしょう)、指向性がきつそうな感じがして、いまいち選定の決定打にかけていた。

たまたまオークションを見ていたら2404Hが出ていて、形を見てこれだと思った。
幸い一発で落札できた。3KHzから使えるし、大きくて重く指向性が広いので柔らかい音がしそうな気がした。

音を出してみたが、思ったとうりですっきりしてやわらかい感じで、JBLくささが抑えられた感じで合格!!
やっときれいな高音でクラシックを聞く気になるシステムになった。こうしてみると2WAYでは無理だということが良くわかった。しかもアンプ選びがすごく大事だということも。。。

結局アンプは、

  高音用   SONY   SRP-P500
  中音用   KRELL  KSA-80B
  低音用   YAMAHA  PC-2002M

となった。不思議だが、SRP-P500はツイーターを鳴らすのに最高に良く、KRELLは中音を鳴らすと実にきれいな音を出す。KRELLをツイーターにするとどうもうまく鳴らなかった。念のために何度も組み替えてやってみたけど、やっぱりこの組み合わせが一番だ。不思議だ。。。なんでこんなに違うんだろう。。。理解不能。

業務用アンプは低音スピーカーや高音スピーカーの駆動力がずば抜けているようだ。KRELLは音の色っぽさではピカイチだが、きっとオーディオアンプは駆動力より音のきれいさに着目して設計しているのでしょうね。
  1. 2010/01/24(日) 16:14:19|
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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