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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

UDIF7とLME49600ラインアンプ

LME49600-system

LME49600ボードをラインアンプとしてD/Aコンバーターボードに繋いでみた。
かなり良い感じ。音の重厚さと迫力が増し、低音の歯切れも良くなった。D/Aコンバーター基板のOPアンプで直接ラインを駆動するのは苦しいんですね。すばらしい効果だ。ゲインがあるのが問題だが。

回路図を見ていたら、OPアンプ2個を取り去り、そのソケット上で入力と出力をジャンパーしてやるだけでLME49600単独のユニティーゲイン・Non?NFB・バッファー回路にできることが判明。早速やったらあっさり動いた。ゲイン0なのでとてもありがたい。思ったとうり若干華やかな音になり、大満足。

このラインアンプ基板を2枚使ってバランスでライントランスを駆動するようにしたら最高ではないか。いろいろ夢(妄想)が膨らんだ。

ラインアンプは重要なんですね。このLME49600ボードは、ラインアンプとしてピカイチだ。
今晩一晩エージングをすることに決定! さて音は良くなるか。。。



  1. 2011/01/30(日) 20:47:34|
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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