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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

音の比較: AK4495W基板とDMX-E3000

週末になって時間が取れたので、『音の比較: AK4495W基板とDMX-E3000』をした。しばらく比較していなかったが、どちらも凄く良い印象を持っていたのが、とんでもなく違う音だったらどうしようかとも思っていた。(耳は聞く音に慣れてしまうからね。。。)

だが、実際聞いてみて驚いた。ほとんど同じ音で判別つかない。空間表現も、楽器の立体感も、高域の出方もほとんど同じ感じだ。音の曇った感じもどちらもまったく無い。電源が全く同じではないから、完全に同列な比較は出来ないけど、ここまで音が似ていれば同等だと言っても良いでしょう。

良かった。DMX-E3000は今までで一番良い音のDACだったから、それと同じになったと言う事は今回いろいろやった実験の方向性が間違っていなかったと言う事だ。特にMCLKの改善は大きな成果だった。それと共に当時のSONYのDAI(PLL)技術の高さを表しているのではないかなー。まあ、世界の最先端だったからね。

今回の一連の実験で、デジタル電源の質と、DAIによるMCLKの質がとても大事だと言う事がはっきりした。正直なところ、AK4495などの低電圧DACチップからはDMX-E3000と同等の音は出せないと思っていたのだが、良き誤算だった。低電圧になるほどクロックの質や電源の質の影響を受けやすいのではないかな。小さな電源トランスを使い、低電圧DACチップとDAIチップ1個を繋いで完成と言う様な単純なDACユニットからは良い音は絶対に出ないでしょう。

さて一段落して、次に何をするかなー。こういった高級な電源ユニットを使うのと同等な電源を自作できると良いんだけどね。結局トランスの大きさ・重さがかなり影響するようだから難しいかなー。コンデンサーアレーを付ければかなり改善されるとはいえ、やっぱり電源の大きさ・重さは重要な様だからねー。。。

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  1. 2020/12/05(土) 14:19:28|
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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