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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

アナログ電源: グランドの取り方、コンデンサーアレー

DACのMCLK問題を解決出来て、AK4495 DACのクオリティーが上がったのは良かったのだが、気になる事が有っていろいろ実験していた。

どうも音の質が日によって凄く変動するような気がして、良い日と良くない日の差が激しい様に感じていた。それに、アナログ電源による音の差もかなりあるし、それも日によって音が変わるように感じていた。

今まで気にしていなかったんだけど、音の良いアナログ回路用電源は信号のグランドとシャーシのグランドを繋いでいて、音の良くない電源は繋いでいなかった。

もう一つ不思議に思っていたのは、ETAのパワーコンディショナーを使うと音が良くなるように感じたこと。

これらを総合して考えると、

  (1)電源のシャーシのグランドは信号グランドと繋がないといけない
     (金属容量を増やしてグランドを安定化させるため)
  (2)パワーコンディショナーを使うとさらにグランドが他の機器とも繋がりさらに安定する。
     だから、ACコードは3Pでパワーコンディショナーに繋がないといけない。
  (3)単体で音の良いアナログ電源は大きくて重い。

と言う事だと思いついた。実際やってみると、明らかに音のクオリティーが上がるし、日によって音が大きく変わる事が無くなった。今まで音がイマイチだと思っていた電源:HPのE3620Aを使っても良い空気感・立体感が出せるようになった。グランドが安定したのだろう。

ただ、この電源だと高域がきつい感じは治らなかった。そこで、アナログ電源にもコンデンサーアレーを繋いでやったところ、高域の荒さも取れて、良い電源との差は無くなった。この電源はノイズ成分が多いのでしょう。

だんだん見えてきたのは、音の空気感や立体感を阻害するのはグランドの質とクロックのジッターが主原因で、高域の荒さはコンデンサーアレーで改善できるノイズだと言う事。『ノイズとジッターは紙一重』だから当然と言えば当然だね。

その時の写真
AK4495-5.jpg
  1. 2020/12/03(木) 23:28:20|
  2. DAC
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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