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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

今のブロック図

DMX-R100とDMX-E3000の間に、SPDIF iPurifier も使うとさらに良くなる事が分かった。
楽器の立体感や空気感が良くなって音が3次元的に広がる感じ。

DACU-500 は音の密度を上げて無駄な音を無くしてピュアにしてくれる感じだが、SPDIF iPurifierは音をより3次元的にしてくれる感じ。どちらも素晴らしい。手放せない。

さらに、デジタル部が凄く進化したので、パワーアンプをとっかえひっかえ聞いてみたが、久しぶりにEL34 P.P. アンプが復活した。真空管アンプらしく音が緻密で充実しており、立体感や空間表現も素晴らしくなった。以前は立体感や空間表現が足りないと思っていたのだけれど、実はデジタル部の問題だったんだね。

block109.gif


EL34-1-190216.jpg

EL34-2-190216.jpg

EL34PP-circuit.gif

このアンプは、電源部に強力なコンデンサーアレーとフィルムコンが山ほど入れてある。真空管アンプでもコンデンサーアレーは有効だ。特に出力段用は左右のchで分けてあるのが効いていると思う。真空管アンプとは思えないダイナミックでキレのあるハイスピードな音だ。

スペースが有ればもっとコンデンサー入れたいのだが、セパレーションの良さから考えるとまあ足りているのかなとも思える。もう少しいろいろと手を入れる価値が有ることが判って良かった。TANGOのFW-100は素晴らしいトランスなんだね。これと2A3 P.P.アンプを改善していこう。

EL34-3-190216.jpg


TANGO-CA.jpg


  1. 2019/02/15(金) 22:55:30|
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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