DACの電源を改良して、アンプの音の聞こえ方が変わったので再度ヘッドホンで比較してみた。
かなり差が無くなってきたなー。
X350はFETだからだと思うけど、中高域のきれいさが際立つ。FPB350Mはモノラルだからだろうが、セパレーションが凄く良い。FPB350Mの方が少し重心が低くダイナミックな感じだが、それ以外はかなり差がなくなってきた。
X350の方がソースの差をはっきり出すのかもしれないね。今回ソースが良くなった分音質の差が少なくなったってことだと思う。
項目 | X350 | FPB350M |
低域の豊かさ | ◎ | ◎ |
低域の歯切れよさ、充実感 | ◎ | ◎ |
中低域の豊かさ | 〇 | ◎ |
中域の滑らかさ、きれいさ | ◎ | 〇 |
高域のきれいさ | ◎ | 〇 |
アタック音の鋭さ、充実感 | ◎ | ◎ |
空気感、臨場感 | ◎ | ◎ |
楽器の立体感 | ◎ | ◎ |
フォーカスの良さ | ◎ | ◎ |
セパレーション | 〇 | ◎ |


- 2017/01/25(水) 22:31:04|
- アンプ
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そうですね。ウーハーは空間表現などの音の雰囲気を決める要素が特に多いと思いますね。変な周波数で切ったり、質が悪いとがっかり感のある音になりますね。:-)
- 2017/02/06(月) 11:47:18 |
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- Cocoパパ #-
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楽音のエネルギースペクトラムをみると、ウーファ帯域にかなり集中していますから、ユニットの特性、それを支えるエンクロージャーの特に剛性でシステムのクオリティがかなり決まってしまう。それを駆動するアンプの重要度も当然高くなる、というわけですね。
- 2017/02/02(木) 08:17:16 |
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- わさびアイス #-
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わさびアイスさん
ありがとうございます。
今のウーハーは46cmなんですが、軽量コーンなので意外に中域まで出ています。なので2WAYでもいけてますね。その分超重低音は出ていませんが、ウッドベースの弾けるような低音は得意です。アクティブウーハーも試しましたが、家が揺れるような超重低音が出てびっくりしましたが、ウッドベースは苦手ですね。どっちをとるかですよね。
- 2017/02/01(水) 12:51:36 |
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- Cocoパパ #mQop/nM.
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お使いのKlipschはTHX対応の46cmX2サブウーファなんですね。私は38cm1発でも使いこなすのに、制振やらでずいぶん手こずりました。
その上最低域を延ばすのは、シアター用0.1チャンネルサブウーファで妥協しました。(録音時の低域ノイズが聴き取れる!)
その経験からすると、貴システムの完成度は驚異的です。
- 2017/01/31(火) 12:35:55 |
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- わさびアイス #-
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森さん
そうなんですよ。この表を見るとそう思うんですが、実際スピーカーでやってみると、今まではKrellが中高域の方が良かったんです。おそらくセパレーションの良さがかなりなウェイトを占めているように感じています。今週末に再度逆にしてやってみますね。
- 2017/01/26(木) 17:13:30 |
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- Cocoパパ #-
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いつも興味を持って読まさせていただいております。パスを高域に、クレルを低域に使ったほうが良いようにも思いますが?
- 2017/01/26(木) 06:52:38 |
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- 森 孝光 #-
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