DACの電源が新しくなったのでホーンを鳴らしてみたが、素晴らしい音に変貌していた。
今までもいろいろ改善してきたが、やっと我が家のホーンでウットリする様な滑らかなピアノとストリングスを聞いた。ブランデー片手にゆったり聞きたい感じだ。
ホーンはシステムに少しでも弱点が有ると、直ぐにそれを暴いてしまう敏腕記者の様だ。上手く鳴った時は惚れ惚れする様な音がするけど、半端な覚悟では上手く鳴らないので、あまりお勧め出来ないね。
それに比べると優秀なメーカーの完成したスピーカーシステムは多少の粗は隠して自分の音で鳴ってくれるから、凄いと思う。
オーディオって、本当は上手く鳴らないのが当たり前なんだよね。
- 2017/01/06(金) 12:54:31|
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適切なホーンロードもダンピングする上で大事と思います。
- 2017/01/07(土) 19:40:53 |
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- Cocoパパ #-
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わさびアイスさん
今は、アンプ出力を抵抗で分圧している関係でドライバーとパラに0.25Ωが入っているせいではないかと思いますが、高域も凄く綺麗になりました。上手い具合にダンピングされたのではないでしょうか。私はなるべくフルレンジに近い状態で行きたいので。。。
- 2017/01/07(土) 19:27:21 |
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- Cocoパパ #-
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結局私は、じゃじゃ馬に付き合いかねて、8KHzでハイカット、3Way構成で手を打ったのです。それでも中域のバランスとるのが難しくって。超気難しい。
CoCoパパさんシステムは、やはりまずエージングで分割振動を「飼いならし」しした上で、アンプやホーンロードの工夫でそれに「キメ」をつけるというやり方になっているんだと思います。こちらのほうがうまくいくと、バランス取りはずっと容易になるのでは。
- 2017/01/07(土) 18:56:01 |
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- わさびアイス #-
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じゃじゃ馬が可愛いとは、ふふふっ、CoCoパパさんもその道ではご苦労されている??
いやマジな話、4インチダイアフラムドライバーはスペックでは、高域上限が16KHzとか表記されていますが、そのあたりは分割振動が酷くて、聞くに堪えない「耳から血」となるわけで、実力8KHzでハイカットが見合いだと経験上とらえています。JBLエベレストあたりだと、上限鳴らしっぱのようですが、いくらダンプ剤塗布しても無理な設計だと思います。
- 2017/01/07(土) 13:46:56 |
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- わさびアイス #-
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はい、全くその通りで、むしろじゃじゃ馬というべきか。特に4インチダイアフラムドライバは「耳から血」。しかし飼いならすと、その実在感は無類のもの。
- 2017/01/07(土) 04:11:36 |
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