P-600でホーンを鳴らしてみた。

良い感じだ。初めてトランジスタアンプでホーンが良い感じで鳴っている。
ボーカルなどもきれいだし、クラシックの弦もきれい。ピアノも良い感じだ。空気感が上手く出ている。
真空管アンプと較べると高音はよりきれいだ。中音はもう一歩かな。。。
でも良い勝負だ。もしかしたら上回っているかもしれない。
他のトランジスタアンプでは、ホーンスピーカーは全くうまく鳴らなかったのに、なんでだろうね?
このころのACCUPHASEはパワートランジスタのドライブ段にFETが使われている。
これがこの頃のACCUPHASEの音(アキュトーンと言われるやつ)を特徴付けているんではないかな。
その後の製品の回路図を見るとトランジスタに変わっている。
そんなことと関係があるのかな? 少なくとも私好みな音なのとは関係ありそうだ。
実はホーン愛好家にとっては、この頃のACCUPHASEのパワーアンプは貴重なのかもしれない。
こんな記事もあるね。
BLUE CITY
メーカーがどんなスピーカーをターゲットにしてアンプの音造りをするかで変わってくるのかもね。
最近は無味無臭なアンプが多いのは個性の強いスピーカーをターゲットにしているからかな?
それにしてもX-350の発熱はすごい。マジにオーディオルームは暖房が要らない。^_^;
- 2016/11/23(水) 13:30:35|
- アンプ
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HTさん
私は重量級アンプの虜です。。。この頃のアキュの音が一番好みなのかもしれませんね。
- 2016/11/23(水) 23:59:13 |
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- Cocoパパ #-
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お疲れ様です。
コメントありがとうございます。
さっそくですね。
私が思うに、やはり前段が圧倒的に良いからだと思います。
電源、ネットワーク、ハブ、NAS、ネットワークプレーヤー、DACなど、パワーアンプの前段の設計が良いからだと思います。
なかなか重力級のアンプは鳴らせないと思います。
今後もアンプの移動には注意しながら、音楽をお楽しみ下さい。
- 2016/11/23(水) 14:56:32 |
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- HT #-
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