今日色々実験していて、もう一つ驚いたことに、ネットオーディオからきれいなSPDIFをDA3000に入れて、DA3000とMOTU828XでワードクロックでSPDIFをクリーニングしてやると、MOTU828Xのアナログ出力もD-70並みに音が良くなることが分かった。
さすがにイノキーさんのDACには及ばないが、SPDIFをきちんとクリーニングしてやればDACの性能差はすごく小さくなることが判明。
我が家ではD-70の存在意義が薄れてきた。(SPDIFがきれいでないときは存在意義があるんだけどね。)
SPDIFのクリーニングはどこまで効果が有るのか追求しなくては。
世の中にまともな 『SPDIFクリーナー』 と言う製品が無いのが不思議だ。それがあれば高価なCDプレーヤーやPCオーディオは要らないのにね。
- 2016/09/04(日) 22:30:46|
- システム解説
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またまた台風接近とかで鬱陶しい雲行きですね。
電源・・・電源、と言えば究極は「マイ柱」だろって説もあるようですが、一次側の低インピーダンス化とノイズ遮断という効果なら、大出力アンプをブリッジ接続したものにオシロから50Hzなり60Hz入力して100V出力を作り、そこにに機器を接続すれば宜しいのでは。あるいは、もっと直接に二次側電圧を作ってそこに整流回路を組み付ける。アンプ自身の電源供給能力とダンピングファクタに頼ろうという作戦なんですが、これって無意味なのかな・・・当然4オームとか8オームとかのロードラインとも違ってくるので動作も読めないですけど・・
誰かやってみたことある奇特な方いないかなと。
でもそんなことやるより、自動車バッテリ積み上げたほうが手っ取り早いですね(^^ゞ
PS そうかもっと直接にはDCを入力して二次側を作ればよいのか・・・(DCアンプであれば)
- 2016/09/07(水) 17:05:45 |
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- わさびアイス #-
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HTさん
ありがとうございます。SPDIFの質でこんなに音が変わるとは驚きでした。なんか不思議ですね。ちっともデジタルではないという事ですね。
わさびアイスさん
そうですね。電源周りと時間軸ジッターが最大の要因で、DACチップの質などはあまり関係ないようですねー。いわゆるD/Aコンバーターの音質の大部分を決めているのはDAC回路ではないという事になりますね。:-)
- 2016/09/05(月) 14:34:24 |
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- Cocoパパ #mQop/nM.
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どうやら、 DACそのものの、たとえばチップ並列による高精度化の効果より、DAC周り電源の供給側とグラウンドとのインピーダンス対称性(グラウンドバウンス除去)が一番効いて、それと並んでデータ転送にまつわる時間軸の揺らぎやRFノイズ除去が効果的ということ、になりそうですね。まあ、専用単体DACの中あけたらチップ一個でしたでは、商売になりませんものね。
逆にこの分野でのFirst Watts的存在が現れるかもしれない。
- 2016/09/05(月) 00:27:33 |
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- わさびアイス #-
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お疲れ様です。
ブログ更新ありがとうございます。
私宅もNWPの前にFX08miniを3台カスケード接続しました。
音の品格が上がり、余分な響きも減りました。
貴殿の環境でもHubの有効性や電源対策、クロックの選出など緻密な実験の結果だと思います。
きれいなSPDIF信号の底上げにつながったのではないかと推測しております。
次回はホーンスピーカーの真空アンプに着手ですね。
期待しております。
- 2016/09/04(日) 22:53:25 |
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- HT #w/XlP9LM
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