しばらくネットオーディオをやっていなかったので勘所を忘れていたが、この接続がさらに良かった。
信じられないくらいみずみずしい音になる。小さなハブを3個通すだけなのに、信じられない変化だ。
(試しにプレーヤーをPCルームのHPのハブにダイレクトに繋いでみたが、まったくひどい音だった。
こんなに音が変わるのが信じられない。)
『ネットワークプレーヤーを電気的には他のデバイスから隔離する様にする方が良く、NASとプレーヤーのケーブルの長さは短いほうが良い。』 と言う事のようだ。
FX-08mini x 3 の効果はすごい。(探せばもっと良いハブも有るんでしょうが、AC駆動で十分満足なレベル)
我が家のシステムの売りは、
『 電池駆動のNASとハブを上手く使って低ジッター化したネットワークプレーヤ 』 + 『 ワードクロックを入れたDA-3000と828Xのカスケードによるアクティブジッタークリーナ 』 + 『 OCXO(10MHz)を使ったマスター(ワード)クロックジェネレーター 』
によるクリーンな SPDIF + イノキーさんのスペシャルDAC だね。
今後の課題はパワーアンプをもっと探すことと、スピーカー接続のチューニングだな。

- 2016/08/28(日) 22:57:40|
- ネットオーディオ
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失礼しましたすでにSSD化されていたんですね。SSDにも音質差があるのは、半導体といえども読みだしにエネルギーが必要でつまり電力の変動が生じるからなのと、RFノイズがついて回るからですね。バイナリ的には差はない(あるのは論外)。金メッキはあんまし効かないでしょう。
そう考えてみると、スイッチングハブをカスケード多段化すると、直結の場合ですとデータ転送の瞬間一気に電力食って急変動も生じますが、それがハブ間で分散されて、ならされる。だから多段化すればするほど、変動は平坦化されて、後段DA含めたアナログステージへの影響も低減する、という筋書きなのかもしれませんね。こじつけですが(^^ゞ
- 2016/08/29(月) 22:41:05 |
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- わさびアイス #-
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わさびアイスさん
我が家はSSDにしてあります。SSDでも種類によって音の差が大きかったですね。ROM化するのは良いかもしれませんね。RAMの特性と電源ノイズの関係が有るのかなと思っています。ハブもバッファーRAMをたくさん持っているので、その辺が音に影響するのかなー?
- 2016/08/29(月) 22:15:38 |
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- Cocoパパ #-
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HTさん
FXは安くて小さくて良いですよね。ケースが分厚い金属だからかと思いますが、不思議ですね。ネットオーディオは奥が深いです。:-)
- 2016/08/29(月) 22:11:24 |
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- Cocoパパ #-
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NASも当然ながら音質に大いに影響しますね。同一製品間の個体差も驚くほど大きい。これは主に使用してあるHDDの欠陥セクタの物理的な代替マッピングの個体差によります。代替セクタへのヘッドシークで盛大なノイズが出ますから。おまけに不良セクタは経年により増えていきますし。なのでSSDにしてしまうか、いっそのことROMにミラーイメージを焼きこめば理想的でしょう。しかしそこまで突き詰めた先人は・・・
しかし、スイッチングハブの効果はどうしてなのか自分ではまだよく分かりません。一種のRFノイズのフィルタとして振舞っているのか。ぢつに深いです。
- 2016/08/29(月) 21:23:43 |
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- わさびアイス #-
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お疲れ様です。
素晴らしい環境ですね。
・ネットの最初をHPで十分な速度と音質を得る
・HPからは音質優先で二箇所分岐させない
・そこからFXをカスケード
・そのFXでNASとNWPを同じLAN内に設定
・NWPの直前にカスケードの効果は大ですね
・HPとFXとのコンビネーション、設定と位置が大事ですね
すいません勝手な推測です。
私もNWPの前にFXを導入しました。
電源の問題で現在は2個ですが、十分な音質を得れました。
ありがとうございます。
いつも丁寧な解説なおかげです。
今後とも、よろしくお願いします。
- 2016/08/28(日) 23:48:42 |
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- HT #w/XlP9LM
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