FC2ブログ

Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

良い音になった。:-)

マスタークロックをいじくり始めてから、実に楽しい。
体に送り込む血液を浄化するかのごとくに音が変わっていく。

静かでクッキリしていて艶やかで深い音に変貌していく。また音が良くなるだけでなく、音楽性も上がって聞くことにワクワクする。

だが、一番はっきりわかるのは音楽の背景にあるシャーというノイズがどんどん減っていくことだ。
このノイズはジッターと組み合わさると、より耳障りな音になるんだね。だからクロック改善の効果は、再生ボタンを押して音楽が鳴り始める前にわかってしまう。

20160211191111247.jpg

さて、ルビジウムの電源を何とかしないとね。15Vで突入2Aに耐える電源を作らないと。
電源のお勉強が必要だな。


  1. 2016/02/11(木) 23:31:57|
  2. クロック
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<こいつはいける!ファインメットビーズアレー | ホーム | レギュレーターをカスケードに>>

コメント

ルビジウムマイクロ波吸収チューブによるVCO周波数の調整周期

ルビジウム発振器といわれているものは、ルビジウムに直接発振動作をさせてそれを取り出すのではなく、ルビジウムガスの入ったチューブに、VCOの原発振波形(約60数MHz)をPLLでマイクロ波帯に上げたものを吸収させ、その吸収が最大になるようにVCOの周波数を電圧で調整しているというのが私の理解です。
このFEの装置では、何mSまたは何S周期でそのような調整動作を行っているのかをご存じならば教えていただけるとありがたい次第です。その周期の時間間隔の間は、VCOがフリーランした周波数をクロックとして、DDS(すなわち一種のADC)が作りだしたサイン波形が出てきているはずですね。
  1. 2016/02/12(金) 08:11:53 |
  2. URL |
  3. Bunpei #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://puredigital.jp/tb.php/1282-225868f7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

FC2カウンター

カテゴリ

DMX(デジタルミキサー) (46)
システム解説 (357)
アンプ (150)
真空管アンプ (112)
クロスオーバー (61)
スピーカー (89)
ノウハウの集大成 (37)
ポリシー (38)
電源回路/アイソレーション (66)
音の比較/技術解説 (45)
Voyage (23)
ケーブルなど (28)
その他 (43)
音楽ソース (15)
SDトランスポート (31)
再生ソフトなど (12)
ジッターについて (42)
アナログ (6)
独言 (5)
蓄音機 (6)
周波数特性測定 (8)
車 (2)
未分類 (19)
企画倒れシリーズ (2)
FireFace (9)
DAC (139)
直感アンプ塾 (28)
ヘッドホン (25)
ネットオーディオ (91)
クロック (48)

最新コメント

月別アーカイブ

QRコード

QRコード