Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

ネットオーディオでデジタルデータ(LANデータ)の質で音質が変わる理由

ネットオーディオで、

  ”デジタルデータの質(ジッター)を改善すると音質が良くなる”

という信じがたい事実をちゃんと説明しないと、寝つきが悪いので、だんだんに明確にしたいと思っている。
(一般的には、”デジタルデータはデータエラーにならない限り、音には影響しない” というのが常識だ)

”ネットワークプレーヤの内部のバッファメモリーに書くデジタルデータの質によって音質が変わる” という信じがたい事実を説明しなくてはならないが、以前に下記の様な図を描いたけど、基本はこれだと思う。

ネットワークプレーヤとジッター

問題は、質の悪い(ジッターの多い)デジタルデータをネットワークプレーヤーに送り込んだ時に、内部メモリーの何が悪くなるのかだ。

今考えているのは、

  ① ネットワークプレーヤーに質の悪い(ジッターの多い)デジタルデータが来る
  ② 内部バッファーメモリにデータを書き込む時に、書き込みタイミングに差(ジッター)が生じ、書き込みが不安定になる
  ③ 不安定に書き込まれたメモリーデータを読み出す時に波形も不安定になり、アクセス時間もばらつく
  ④ データエラーにはならないが、それによりスペクトル的にバラつきの多い強力なノイズが生じ、
     それが次段にジッターとして伝わる。

こういう筋書きではないかと思っている。

一般的には、一回バッファーメモリーに書き込めば、それ以降ジッターは無くなる (だって自分でメモリーから読み出すんだからそれ以前のジッターなんて関係ないでしょう!) と考えられていて、以前から内部バッファー付きのDACなども考えられているが、実際は思ったほど効果が無いという事実があったようだ。それの説明も付くか。


  1. 2015/07/07(火) 00:35:50|
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Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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