使わないポートをディスエーブルにする効果は凄く、音がより滑らかで深い音になった。
楽曲がより音楽的になって聞こえ方がぜんぜん違うので、グールドのピアノやビートルズに聞き入ってしまった。
ネットオーディオでの重要さがますますはっきりしてきたスイッチングハブについて、その選定方法を整理すると、
① 業務用のハブを選ぶこと
② 1000M、スタック接続、長距離伝送が可能な安定したハブを選ぶこと
③ Webによる各種設定が出来ること(各ポートの速度設定が可能)
④ 各ポートのディスエーブルが出来ること
⑤ ファンレス
使い方としては、
① プレーヤーの近くに専用のデジタルデータクリーナーとして1台を設置すること (入力1、出力1のみ使用)
② NASやルータの近くに負荷分散用にもう一台設置すること
③ 使うポートは10MのHalf に設定すること
④ 使わないポートはディスエーブルすること
精度の高いデータ伝送をするには、もっといろいろコツが有るのかもね。ネットワークの専門家にハブの詳しい使い方を聞いてみたいね。
sei さん、他にコツがあったら教えてくださいませ。

- 2015/06/08(月) 23:21:15|
- ネットオーディオ
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素人seiのおおざっぱな解説です。
先ずVLANとは何か?バーチャルなLAN、つまり仮想LANを意味しています。
このような設定が可能であるHUBは、仮想化出来るHUBです。このあたりが一般家庭用HUBとは大きな差でしょう。仮想化出来るものとして、先ずTrunk機能、これは複数のポートを束ねて1ポートとみなし高速化を図る機能です。
そしてVLAN機能です。任意のポートを用途に応じて選択し、LANを構成する機能です。また複数のVLANを構築することや、複数のHubをまたいでの構成も可能です。その他の設定項目に無意味なものはありません。その様々な設定を用いて、云わばオーダーメイド出来るHUBなのです。
前置きが長くなってしまいましたが、オーディオ用にさらにどうオーダーしたというと、Cocoぱぱさんの場合だとHub-ATとPlayerとだけ接続する2ポートのVLANを作ろうともくろみです。つまり必要なものだけでVLANを構成すればよいのではないかと考えたわけです。やり方は簡単ですVLANコンフィグで先ず新しいVLANを作成しします。次にParticipation / Taggingに移動し、まず既存のVLAN1を開いてみましょう。adminの設定でdisableとしたポートも含まれていますね。admin設定は物理層の設定で、仮想層のVLANではまだ見えていることになります。次に新しく作成したVLANを開き、Hub-ATとPlayerの二つを「E」とし、あと全部を「U」として下さい。そして設定ボタンを押します。そして既存のVLAN1を開いて見ればHub-ATとPlayerの二つ「U」、それ以外は「E」となっているはずです。こうすると音が以前より変わって聞こえるはずなのですが。自分のものは稼働時間がまだ短いのでその良し悪しの判断はCocoぱぱさんにお任せしたいと思います。admin設定の時を変わり方の傾向が違うように聞こえてしまうので、他の可能性も考えられますよね。ここは少し間をおいて再検証はするつもりです。
- 2015/06/12(金) 22:25:17 |
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- sei #-
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コンバータは不要です。付いているのはポートなので、そのポートに挿す光
ケーブルコネクタと光ケーブルが要ります。中古で調達すれば全てでもLanケーブルとさほど変わらない価格で収まると思います。Hub-ATにはそのポートがないので対応するHubと取り替えることになります。費用的にはこちらのほうが大きいのでは?現状でも充分な音質を獲得していることには間違いないので、
余裕をもって、今すぐ取り組まなくても良いと思います。とりあえずここまでにしといて、ほかの改善でつまずいた時、気分転換に残しておいた課題として取り組むのも有りだと思います。その間に情報収集も進むので攻める時間は間違いなく短縮できると思いますよ。間違いないと追い込んでも、必ず新たな疑問が生まれてきます。その疑問を解決しない限りとどめは刺せません。
オーディオの話でしたね。いい音するようになったなあ。聴くのがほんと楽しいです。ところでhp 1810G-24を中古で入手しました。これは良いです。
事前にマニュアル(日本語バージョン)を読んで、狙いをつけていたことが見事にはまり、また一皮むけたような気がします。今晩はもう眠たくてたまらんので、この件は改めて投稿しますね。
- 2015/06/11(木) 23:51:39 |
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- sei #-
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sei さん
ありがとうございます。
音もかなり良くなりました。不思議ですねー。どうしてHUBを変えて音が良くなるのか。。。光接続もやってみたいですね。光の変換器が要るのかな?
- 2015/06/11(木) 19:22:48 |
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- Cocoぱぱ #-
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どこまで音がよくなっていくのでしょうか?楽しいですね。
HP1824G-24という選択でリンク10Mが進化しましたね。
変わり方もツボにはまれば結構ダイナミックなのはデジタルオーディオならです。ネタはほぼ出尽くしたじゃないでしょうか。後はHubの設定でどれだけ追い込めるかいうことと、Hubが複数台の場合、システムレイアウトはやはり考慮したほうが良いと思います。
Cocoパパさんの場合だとルータ、NAS2つ、Playerの4機器の4接続で3リンクです。音楽再生にはNAS1つとPlayerの1リンクでよいので、2リンクは不要です。これをハブのVLAN機能やプロテクトポート機能などを使って
1リンクとすれば、リンク負荷は例の観測で確認できているので、音は良くなると思います。詳しくはないので具体的な説明は出来ません。試みてはいますが、まだうまくいきません。
HUB-HPには光ケーブルポートがあるのをご存知ですか?
かなり大がかりな入れ替えになってしまいますが、HUB-ATを光ケーブル対応のものに取り換え、光接続とすればHUB間のケーブルからのノイズはなくなりますし、取り回しも楽でしょう。距離的な制限もなくなります。が、実際のところあまり変わらないでしょうね。こだわりもしくは見かけの問題でしょうか?
ですが間違いなく音が良くなった気はするでしょうね。
- 2015/06/10(水) 00:15:45 |
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