エージングも終わって、 完全分離6電源方式 FN1242A 4パラ 完全ツインモノDAC の音はますますすばらしくなった。
透明度があり、分解能もあり、Dレンジ感もあり、しっとり感も出てきた。
特にクラシックがすばらしい。楽器の音の透明感、ホールに広がっていく音のきれいさ、ぞくぞくっとする。
クラシックを聞いて我が家のホーンスピーカーでぞくぞくっとしたのは初めてだ。
今は2446を使ったマルチ2WAYだけど、3WAYの必要性は全く感じなくなった。
ホーンはすばらしいけど機材の弱点もさらけ出すスピーカーなので、使いこなすのはかなり大変だ。2WAYホーンでクラシックを聞いて納得の音になったのも初めてだ。名曲喫茶のアナログとも勝負できるしっとり感になったと思う。(もちろん分解能などはずっと上だけどね。)
今回のDAC改良で、さらに電源が重要であることを思い知った。


- 2014/10/30(木) 11:03:16|
- システム解説
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bbbanzaiさん
こんばんは。
そうですね。私も以前はI2Sを伸ばしてDACを鳴らしたほうが良いかと思っていたのですが、SPDIFを伸ばしてその先のDAIでジッタークリーニングしてからDACチップに繋いだ方がベターだと思うにいたりました。SPDIFのほうがジッタークリーニングしやすいし、ジッタークリーニング用機材が多々あるというのもいえると思います。(たとえばFIREFACEやWOLFSONのDAIの様な)I2SはDACの入力IFなので、極力短くしてBCLKにジッターが乗らないようにすべきかと思います。もし長くするならDACチップにES9018の様なジッタークリーニング機能のあるチップを使うべきでしょう。
- 2014/10/30(木) 23:24:29 |
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- Cocoぱぱ #-
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システム図を拝見してきて不思議に思うことに ソースからI2S → DACダイレクトをせずに、SPDIF →DAI → DAC の迂回をされてこられていること気になっていたのですが…どうしたお考えでしょう。
- 2014/10/30(木) 21:41:33 |
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- bbbanzai #-
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