TDOのRSN2S(3.3Ωと1Ω)が届いて早速聞いてみたが、これは素晴らしい!
一言で言うなら、”瑞々しくて深みのある音”。
アクティブなノイズフロアががくんと下がった感じで、気になっていた音のコナコナ感が無く、楽器のディテールもすごい分解能で聞け、ホールトーンの消え入るときの音が素晴らしく長く綺麗だ。バイオリンやシンバルなどの高音も ”かすまずにじまず” 綺麗に聞ける。低音も締りが良く音量も程良い。すべてに言うことなく最高だ。
とりあえずNS-2Bと比べてみたが、圧倒的に良かった。 RSN2Sは特に信号電流をストレートに流すときに効果的だそうだ。
ヘッドホンやスピーカーネットワークの分圧抵抗など信号電流をストレートに流す場合で、クリアで奥行きのある音の抵抗が必要な場合に超お勧めだ。
抵抗でこんなに音が変わるんだねー。びっくり。 値段も安いし言うことなし。あまり話題になっていないのが不思議だ。
アンプの抵抗を全部これにしたくなった。 あー、やっとAH-D7100でバランスの良い綺麗な音が聞けた。時間かかったなー。 AH-D7100でその最高の音を出すのはかなり難しいんだね。
これでやっと次のテーマに移れる。。。

- 2014/09/07(日) 14:16:17|
- ヘッドホン
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藤原孝史さん
こんにちは。
配線は写真のとうりで、左がパワーアンプ側、右がヘッドホン側です。パワーアンプの出力を抵抗で分圧しているだけです。ホット側の抵抗が3.3オームで、グランド側の抵抗が1オームなので、約1/4に分圧しています。黒い線がグランドです。アンプ側は白い線がホット、ヘッドホン側は青い線がホットです。
バランス型ヘッドホンというのは、スピーカーユニットのグランドが左右別々に出ているだけだと思いますので、この繋ぎ方をすれば特に問題ないと思います。(私はバランス型ヘッドホンに詳しくないので、ご自身で最終判断お願いいたします)
- 2016/10/22(土) 13:03:42 |
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- Cocoパパ #mQop/nM.
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はじめまして。
抵抗とヘッドホンの接続方法を詳しく教えてください。
また、バランス接続のヘッドホンでもこの方法は可能でしょうか?
- 2016/10/21(金) 00:21:08 |
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- 藤原孝史 #-
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