Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

交換してみた: SiCショットキーバリアダイオード SCS105KGC

パワーアンプの出力段の整流ダイオードをシリコンカーバイドショットキーバリアダイオードに交換。

いやー、驚いた。聞けば聞くほどその差がしみじみと判ってきた。今まで思っていた常識が覆された。

今までは良い音になればなるほど、音は ”しっとりと大人し目に” なってくるのだと思っていたが、それがそうではなく、分解能高く、立体感もあり、かつキレイで滑らかであるというのが全て同時に成り立つと言うことが体感できた。

単にコントラストを上げてハッキリクッキリさせた音とはまったく違い、クリアで陰影が濃く、ディテールがはっきりかつ滑らかに聞こえる感じ。ハッキリクッキリしているのに、クラシックの弦の音が凄く滑らかでキレイなのだ。こういう音は初めてだ。

一聴して音の歯切れ良さがグンとアップ。ベースの各弦が分離して聞こえる感じ。分解能が素晴らしい。かと言ってうるささは全くない。ピアノの音がより雄大で立体的に聞こえる。随所で鳴っている小さな楽器の音にもフォーカスが合ってはっきりと聞こえるようになった。



こんなに変わるとは驚いた。音色的にも絶妙なバランスだと思う。

見えて来たのは、真空管アンプの回路自体は十分クオリティが高く、一方電源やグランド引き回しはまだまだ改善の余地が有りそうだと言う事。


  1. 2014/05/17(土) 21:37:17|
  2. 電源回路/アイソレーション
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cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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