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Pure Digital Audio

デジタルオーディオ、ホーンスピーカー、真空管アンプによるピュアオーディオシステム

今のシステム図(低域側にライントランスをかませた)

低域側のDAC出力を下げるために、ライントランスをかませた。
手持ちのパッシブプリの中に入っている 『Plitron の PAT-4126 』

  Plitron PAT-4126

とても良いトランスで、音質劣化をさせずにゲインを下げる事が出来た。(当たり前だが)

さらにおまけでトランスを入れたことで、低域と中高域の繋がりが素晴らしく良くなってしまった。今までクラシックの弦の音など少しザラつく感じが有って、2A3 PP アンプの音が荒いのかなと思っていたのだが、実はそうではなく低域側の音がザラついていた影響だったんだね。まあ、低域側はトランジスタアンプだしね。

ボーカルやフリューゲルホーンなど中音の楽器がさらに一体感のある音になったし、全体の音場が綺麗に一つになった感じ。(今まで上手く繋がっていなかったと言う事が分かった。)クロスが500Hzとかなり低いのに、低域側の音色が中高域にまで影響するんだね。それもびっくり。低域側がしっとり滑らかになったので全体も滑らかな色っぽい音に変身した。

全く期待していなかったのだが思わぬ収穫だった。
理由はいくつか考えられる。

  (1)トランスを入れたので駆動力が上がり、音質的に滑らかになったため?
  (2)DMX-E3000でデジタルでゲインを落としていたのがあまり落とさなくてよくなったため?
  (3)トランスで絶縁されたため?

まあ、それらの合わせ技かなーと思われる。
これでシステムのゲイン配分は適正になったし、音も理想に一歩近づいた。大型2WAYスピーカーから出る音とは思えないリアル感たっぷりの繋がりの良い音になって来たよ。

うちのシステムは、考えたことと違う事が起きて改善されていくなー。:-)
中高域の透明感がさらに一歩前進すれば理想的だなーと思う。

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Plitron2.jpg

  1. 2021/02/28(日) 20:21:02|
  2. システム解説
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今のシステム図

2A3 PPがすっかりホーン駆動用アンプになってしまった。
『 ラジオの様に自然で、よく聞くとすごくHiFi 』 がかなり実現出来たのには驚いた。
とにかく音がにじんだ感じが全く無い。フォーカスが良くとても聞きやすい。

『ドカーン、バシーン、ズンズン』みたいな、これ見よがしな HiFi 感の音はどうも好きになれないのだ。
だいたいそういう音はにじみが激しい。

だがまだ100%満足しているわけではない。
やはり無帰還アンプの弱点の音の荒さは若干ある。A3000の方が繊細な感じはする。
このアンプでなんとかもう少し繊細感が出せれば最高なのだが。。。
電源をもう少し磨いてみるかなー。。。

ラインバッファーは6倍のゲインで落ち付いた。10倍では歪んでしまった。
これでボリュームはまあまあまともな位置で聞けるようになった。
次は低音用のDACのゲインを落としてあげないと。 さてどうやるかなー。。。

使用中の2A3の写真。 RCA製の軍仕様のほんまもん。
オークションで見るとペアで4万円くらいしてるね。びっくり。
2A3は300Bと比べると音が渋いという評判のようだけど、僕はその方が好みかも。
お酒に例えるなら、300Bは『越乃寒梅』、2A3は本格醸造って感じかな。

この2A3は、1956年製だから僕と同い年だね。。。何か縁を感じる。

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  1. 2021/02/25(木) 23:22:02|
  2. システム解説
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チャンネルデバイダー

チャンネルデバイダーのクロスオーバーについていろいろ実験してみた。

400Hzクロスもやってみたけど、やっぱり500Hzが良いな。
400Hzだとホーンから雑味が出る感じで音が汚れる。

クロスでの減衰率も変えてみた。うちのシステムではなるべく急峻にカットオフする方が良い。お互いのスピーカーユニットの音が混ざらない方が良いようだ。特にホーンは急峻にカットした方が音の雑味が減る。

クロスポイントは-3dB、 -4.5dB、 -6dB と変えてやってみたが、-4.5dB が丁度良い感じだ。クラシックなら-6dB でも良い感じ。

MOTUの8Dは、色々な設定値を名前を変えて保存できるし、WiFiに繋がったスマホから切り替えられるから便利だ。スマホだと画面が小さいので設定値を変えるのはいささか難儀なので、PCで設定値をいくつか保存しておいて、スマホで切り替えるのが良い。

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  1. 2021/01/30(土) 14:29:38|
  2. システム解説
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オーディオをつまらなくしたのは何か?

僕はハイレゾなどの技術競争がオーディオをつまらなくし、音質も悪くしたと思っている。そういう難しい屁理屈が優先されてしまって、音質にとって大事な技術が蔑ろにされているから。

昔のオーディオは、物を見れば大体どんな音が出そうか想像が付いた。だが、デジタルになってから、ユーザーはサッパリ中身が分からないし、どんな音かも分からない。

崖から飛び降りた気持ちで、30万円出してDAコンバーターを買ってもガッカリするばかりだ。
30万円出して進歩が感じられないなら、そんな趣味は成り立たない。そう言う意味でオーディオは趣味として終わっているのだ。

最近、スピーカーの分野では自作派をサポートする事で、着実にユーザーを獲得していらっしゃる会社さんがある。音質レベルもユーザーと共にどんどん上がっている様だ。尊敬すべきやり方だと思う。それに比べて、電気系は全然ダメだ。

最近いろいろ実験してみて確信した。本当に心動かされる音が出る機材は、屁理屈で武装した機材ではなく、地道に改善を重ねた機材だ。電源ノイズをへらしたり、グランドの取り方を工夫したり、クロックを改善したり、電源トランスは大きい方が良い。DACチップの音質なんて、この30年全く進歩していない。問題はそれの使い方だ。

昔のオーディオは、例えばプレーヤーのトーンアームだって、カートリッジだって、昇圧トランスだって、大体五万円出せばかなりの高級品が買えたよ。それに比べて、今は五万円では音質的にはクズの様な機材しか買えない。(機能は良くても)DAコンバーターの良い物が欲しいなら100万円くらい必要ではないか?

そんなのリスク高すぎてやる気にならないよ。
だからDAコンバーターを売るのではなくて、それを構成する部品を売るべきなんだと思う。
DAコンバーターの重要な要素は、電源、グランド、クロックなのは明確だから、そこをしっかり押さえた上で、DACチップやアナログ回路などは好みで変えられる様になっていたら、どんなに嬉しいか。そういう機材があれば30万円出して進歩が無いなんて事はないでしょう。

そういう意味では、MiTake さんの基板ビジネスは一番それに近いやり方だ。僕も愛用している。願わくばもっとハイレベルな音質を目指して回路を考えていただけると嬉しいのだが。

DAコンバーターの中身を規格化して、いろいろな部品(基板)を交換して楽しめる様なキットがあったら嬉しい。それが本来のオーディオの楽しみ方だ。お金が出来た時にちょっとずつ高級部品に変えていける様なDACキット。そんなのがあったら楽しいなー。

もういい加減、音質からかけ離れたオーディオビジネスはやめようよ。一回五万円で必ず改善出来るオーディオでなかったら、オーディオに未来はないよ。

(そんなオーディオに愛想をつかして、昨今のオーディオはむしろ音楽を作る方にシフトしているし、それは創造的な良い事だと思うけど、『聞く』オーディオも残って欲しいな。)
  1. 2021/01/24(日) 12:43:03|
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プロのレコーディングや機材とは?(その2)

プロのレコーディングや機材についての調査の続き。

こんな情報もある。

  ワーナーミュージック・マスタリングが採用した「エンジニア オーディション方式」とは?

どうも、音楽制作業界ではマスタリングという作業がとても大事な作業であるという事は分かってきた。この資料にもあるように、その工程の中で一旦アナログに戻して作業する事もあるのだね。(デジタルのみで完結する場合も有るらしい)

そのためのAD/DAコンバーターとしてよく出てくるのが、Apogee の Rosetta 200 という機器。15年くらい前の発売のようだが、今でも現役で、長くこの用途では定番のようだ。当然ワードクロックの入力があるし、調べるとこの頃からDAではデジタル電源の質が大事だと言っている人もいるね。

  Apogee の Rosetta 200

昨今のオーディオインターフェースが多チャンネル化してPCやネットワークに繋がって便利になっているのに比べると、2chの単なるAD/DAコンバーターでPCに繋がるIFも持たないというから驚きだ。よっぽど当時としては出来が良かったのだろう。

僕自身は、多チャンネル化されたオーディオインターフェースをいろいろ聞いてみた(RMEやMOTUなど結構評判の良い物)が、正直そのDAコンバーターを我が家でオーディオに使う気にはなれなかった。RMEなどオーディオ用でも評判良いけど、僕的には全然だめだと思う。まだMOTUのほうが良かったかも。

一方、それら業務用オーディオインターフェースのソフトウェアの技術(ミキサーの機能など)は素晴らしいと思った。非常に惹き付けられた。

で、そこから少し外れて業務用のデジタルミキサー(DMX-R100など、当時250万円くらい)をいじくってみた。機能は素晴らしいと思ったが、それのDAコンバーターを自宅のオーディオには使う気にはなれなかった。プロ用だから良いという事ではないという事が良く分かった。それよりもずっと昔のDMX-E3000の電源を改良したモノの方が音はよほどよかった。(44.1KHzと48KHzしか扱えないけど)それはいまだに我が家のDACとして存在している。

だから僕は今、DAコンバーターの無い MOTUの8D をオーディオインターフェースとして使い、チャンネルデバイダーとして使って、DAコンバーターは気に入った物を別途用意して使っている。

DAのチャンネルを沢山持った機材は、業務用と言えどもよっぽど高価(100万円くらい)なものでなければDAの質に期待はできないと思う。(音の質より機能優先の商品価値なのでしょう。)

気になる物としては、

  Antelope Audio / アンテロープ Eclipse384

ぐらいか? これは先日オークションに出ていたのだが、買い損ねた。。。

『 Apogee の Rosetta 200 』  2ch しかない業務用 AD/DAコンバーター。ぜひ試しに聞いてみたいものだ。恐らく家庭用オーディオでも使える業務用DAコンバーターでは最高レベルなのではなかろうか。我が家のリファレンスにぜひ欲しい。

この機材はオーディオマニアでも使っている人がいる。

  オーディオみじんこ

この方、真空管アンプに音源は TASCAMのDV-RA1000HD かなり僕の好みに近い。:-)
秋葉原にデモルームがあるんだね。。。

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  1. 2021/01/19(火) 15:00:19|
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プロのレコーディングとは?

最近、業務用の機材(デジタル)を使うことが多いので、『プロのレコーディングや機材』とはどういうものなのか気になって見ているのだけれど、正直良く分からない。でっかいミキサーのあるレコーディングスタジオが有るのは知っているけど、それ以外にもマスタリングという作業も有るらしい。

こんなサイトが役に立つ。

  続・マスタリングのお話し2(前フリ) | ギター兄ちゃんの独り言…

  ADコンバーターのお話し。 | ギター兄ちゃんの独り言…

これを見ると、いわゆる市販される音楽データは、デジタルで録音して一回アナログにして色付けし、再度デジタルにしているんですね。それをマスタリングと呼ぶらしい。そのためのAD/DAコンバーターがあるとのこと。

人が音楽を聴く環境(オーディオルーム、ラジオ、車の中とか)を考慮して音作りをするという事なんでしょうが、オーディオマニアの私としては驚くしかない。。。

『そこがアナログなんだ。。。』

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マスタリング時の一般的な信号の流れの例は↓以下の流れです。あくまで一例ですが。

 1.再生装置(DAWソフトやプレイヤーなど)
  ↓
 2.DAコンバーター
  ↓
 3.アウトボード(EQやコンプレッサーなど)
  ↓
 4.ADコンバーター
  ↓
 5.DAWソフト/マスターレコーダー

  1. 2021/01/18(月) 14:53:42|
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新年の実験シリーズ

DACユニットの音が良くなったのは間違いないが、いろいろやっているので何が実際に効いているのか、思い込みが無いかどうか確かめる必要があるなと思って、裏どりをしている。

まず、マスタークロックの原発振に10MHzのOCXOを使っているが、これが本当に必要なのかどうか?実は内臓のXTALで十分なのではないか?単純にOCXOの出力を外せばよいから簡単に確かめられる。

だが外してみて驚いた。やっぱりOCXOは凄く効果が有るのだ。外すと空気感や楽器の立体感がなくなる。特にベースの音の空気感が無くなるのに驚いた。こんな違いがあるんだね。

その次に、マスタークロックが出す256倍クロックをMCLKとして使うと音が悪くなったが、波形が汚いのかと思って波形をオシロで確かめた。これはそれほど汚くないね。音が悪くなる原因はGndレベルの違いだと思う。マスタークロックのGndが他から浮いてしまっているからだろう。Gndをきちんと取れば改善する気がする。

今とにかく大事な事は、DACのデジタル回路のGndの安定化だな。特にクロック周りの。。。

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  1. 2021/01/02(土) 16:12:07|
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DACユニットがメチャクチャよくなったので、スピーカーを調整中

DACユニットに銅板のGndを敷いてから、一段と音が良くなった。
それまででもジッターレスな感じで、空間表現や楽器の立体感が凄く改善できていたのだけれど、それにプラスアルファで高域の綺麗さ、滑らかさが加わり、さらに音が深みを増した。背景の静寂感が増した感じと言えばよいか。(TVで言うなら液晶TVが有機ELTVになった感じ) 

CDの出現後、ジッターのある音が我慢できずにオーディオをやめてから、ジッターの無い音を得るのに30年かかったね。アナログオーディオはちゃんとお金をかければ音が良くなったのに、ウソだらけのデジタルオーディオ業界は何をやってるんでしょうね。。。

ウーハーボックスの配線交換で低域も凄く良くなったし、あまり今まで本格的に調整していなかったスピーカーのパラメーターをいじくれるようになった。

ホーンスピーカーはジッターのある音だと凄くうるさくなってしまうので、DACにジッターが有るとどうも聞く気になれなかったのだけど、最近は頻繁にスピーカーを鳴らしている。やっと深みのある中高域が得られたという感じ。(ドームスピーカーはそれの真逆でジッターをあまり感じさせない音だと思う。)ホーンスピーカーはトランジェントは抜群なので、うるささ(ジッター)が無くなれば最高のスピーカーだと思うが、かなり扱いが難しいからあまり流行らないのだろう。ホーンスピーカーから出るサックスなど最高だ。

クロスオーバーの仕方でもかなり音の感じが変わってくるのが判ってきた。
クロスオーバー周波数は500Hzで変えていないのだけれど、ホーンはなるべく急峻に(-24dB/Oct)カットオフしてしまった方が良いようだ。その方が、全体の音の透明さが増す感じ。ホーンに低音が入ると音が滲んでしまうのだろう。その分、ウーハーはなだらかにカットオフしてカバーする様にしている。

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  1. 2021/01/01(金) 22:32:50|
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年の暮れ:今後の改善案

さて、今年はDACユニットがあっと驚く改善(かかった費用は僅か2万円くらい)をしたので、それ以外の改善が凄く楽しくなってきた。

とりあえず、以前から気になっていたウーハーボックスの中の配線を交換して、これもあっと驚く大変身。ホーンとのつながりも良いし、軽量コーンの特徴であるさわやかな弾むような低音(ウッドベースが気持ち良い)も出せて、かつ今まで出なかったズンズンと響く重低音も出る様になった。これもほとんど手持ち部品で出来たから、かかった費用は圧着端子の数百円だけ。これでやっとKRELLのFPB-350Mの本領が発揮できた。(もっと良いケーブルも有るのかもしれないが、ケーブルの重要性を再確認)

また、パワーアンプのAC電源ケーブルを非メッキの物にすべて交換したので、音の濁りが減った。

こうなってくるともっといろいろやってみたくなる。年末年始にやってみたいことリスト。

(1)マスタークロックからの256倍クロックのDAC基板への直結が本当にダメなのか再実験。波形が汚い?
(2)DACユニットのデジタル電源改善を徹底的に。(ファインメットアレーをもっと改善できそう)
(3)ホーン、アッテネーター、スピーカーケーブル、真空管パワーアンプの組み合わせに関して、まだ何か改善出来そうな気がする。
(4)DMX-E3000が業務用なので、DACのアナログ出力のレベルが大きすぎて釣り合わない。
(5)マスタークロック周りの電源の改善の効果を再確認(ファインメットアレーの構成)
(7)アンプ(A3000)を載せるラックが欲しい

お正月の宿題は、こんなところかな。:-)


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  1. 2020/12/29(火) 11:33:01|
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TWIN DAI AK4495WDACユニット が素晴らしく良くなったので、色々挑戦中。

TWIN DAI AK4495WDACユニットの音は、電源ケーブルを変えるなどいろいろこまごま調整しているので、今ではDMX-E3000を完全に超える音になった。(正直ここまで良くなるとは思っていなかったのだが。)

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デジタル部が納得のいくものになったので、色々とオーディオ道に励んでいる。
今日はずっと気になっていたウーハーボックスの中の細いワイヤーを取り換えた。
以前から気にはなっていたのだが、46cmウーハーを取り外すのはいささか覚悟がいるのだ。

  KLIPSCH : KPT-684

慎重に作業して、無事に交換出来た。
スピーカーの内部配線としては定番のベルデンの白黒ケーブル(8470)に入れ替えた。
ベルデンのケーブルは少し音を明るくしてくれる(JBL御用達)から、きっと良い効果が有ると踏んでいた。
ウーハーユニットから直に8470で引き出して、スピーカーケーブルにバナナ端子で繋いだ。これで接点数も最低に出来た。

  ベルデン 8470

やっぱりオリジナルの細いワイヤーは音を相当悪くしていた。
今までホーンとの繋がりがどうも悪くて気になっていたのだが、それがすっかり解消され、違和感なく繋がるようになったし、以前入れていた中低域のイコライザーが全く不要になった。低音の歯切れもより良くなった。

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我が家のとてもちんけなリスニングルームでもホールの空気感を感じれるようになった。大進歩だ。感激した。

Like a Lover : エミリー・クレア・バーロウ のボーカルが死ぬほど美しい。聞きほれてしまった。

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あー、すっきりした。


  1. 2020/12/26(土) 21:14:55|
  2. システム解説
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なーんだ!(x256倍クロック生成)

この件、早速やってみた。
スーパークロック(x256倍)を同軸ケーブルで引っ張って終端抵抗も入れてDAC基板のMCLKに入れてみた。

結果は意外だった。
SWD-CL10からスーパークロック(x256倍)を直に入れるより、DAI回路を経由したMCLKを入れた方が音が良かった。初めはスーパークロックのみ繋ぐようにしたのだが、どうも音が悪くなったような気がして、念のためスイッチで切り換えられるようにしてみた。

切り替えた結果もやっぱりDAI回路を経由してMCLKを入れた方が良かった。
理由は見当もつかないが、そっちの方が明らかに音が良いから仕方ない。。。
予定では、256倍クロックを直結した方が良いはずだったのだが、困ったものだ。

はー。 オーディオは難しい。。。

256clk.jpg

-----------------------------------------

なーんだ!
SWD-CL10からスーパークロック(x256倍)が出せるじゃないか。。。

それをMCLKとしてDACチップに入れてやれば良いんだ。。。
余計な事をしていた。。。週末にやってみよう!

SOUND WARRIER のコストパフォーマンス恐るべし!

x256clk.gif

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  1. 2020/12/23(水) 22:27:49|
  2. システム解説
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やっと本来のオーディオ道を追求出来る。(今のシステム図)

DACユニットの改善が一段落して(10年かかったね)、やっとこれからオーディオ的な色々な改善に取り掛かれる。(今まではDACユニットの音質の悪さが気になって、他の事にまともに手が付かなかった感が有った。)

およそ30年以上前にデジタルオーディオの音の悪さに嫌気がさして(当時はジッターという概念さえ知らず、かといってアナログオーディオに戻る気にもなれず、何が何やらわからないまま、、、)、すべての機材を捨ててオーディオ自体をやめてしまってから、やっと納得のデジタル音源を手に入れることが出来た。長かったなー。。。

DACユニットなどのデジタル部の改善は、理論的な側面が多くてオーディオ的には面白くないことで、本来オーディオマニアのする事ではないとおもう。世の中にリーズナブルな値段で買えるまともなDACユニットが無いから、仕方なくずっとやっていた。色々な基板の組み合わせを試してもなかなか納得がいくものにならず、やっと納得のいくレベルになった。ずいぶん時間がかかったなー。。。

ハイレゾだのDSDだの、業界は本当の音質を無視して嘘のマーケッティングでユーザーを誤魔化し続けてきたから、オーディオが趣味として死んでしまったのだとおもう。音質的にはアナログオーディオでも十分良かったし、お金をかけた分きちんと音質が向上したから、趣味としてはアナログオーディオの方が優れていた。30年以上オーディオは音質的にもビジネスとしても全く進化していない(むしろ退化した)と言える。そんな業界他にあるだろうか?

10年かけてわかったのは、

(1)ジッターの無いデジタル音源の音は、音量を上げてもうるささが全くなく、各楽器や空間の立体感が凄い
(2)DACユニットのデジタル回路の改善には、デジタル電源の改善とMCLK(DACチップの基本クロック)の改善が最重要であること
(3)MCLKの改善には外部マスタークロック(ワードクロック)を使ったシステム全体の同期化が必須であること

これを乗り越えて初めてデジタルオーディオは本来のオーディオの世界(オーディオ道)の入り口に立てる。

さて、本来のオーディオ道に戻って、次に何をしたいか?

(1)パワーアンプ(ヘッドホンアンプ)の追及(今はLUXMANのA3000が最高のアンプだ)
(2)電源ケーブルやスピーカーケーブルの追及(AC電源ケーブルで音が変わる事の不思議)
(3)スピーカーの追及(2WAYホーンシステムでどこまでいけるか。今は繋がりがイマイチだと思う。)
(4)Gndの取り方がどう影響するのか?

など。。。

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  1. 2020/12/20(日) 11:10:42|
  2. システム解説
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時間軸的な劣化(いわゆるジッターによる劣化)と電圧軸的な劣化(アナログ的な劣化)

あれこれ細かい変更をし(例えば安定化電源のAC電源ケーブルを変えるなど)、今のシステムの音に慣れてくるにつけ、色々な事が分かってきた。音もどんどん深みを増している。

時間軸的な劣化(いわゆるジッターによる劣化)と電圧軸的な劣化(アナログ的な劣化)は音に与える影響が全く違っていて、特にデジタルオーディオでは前者(特にDACのデジタル回路部分で生じるもの)が楽器の立体感や音場の在り方に大きくかかわっている。

いままでいろいろなDACユニットを聞いてきたけど、どれもいまいち音場の広がりに曇った(霞んだ)感じが有ったのが、今回の一連の実験で得られたDACユニットからは全くその曇りを感じない。しかも各楽器がそれぞれ立体的に聞こえるから、大きな音の楽器も小さな音で遠くで鳴っている楽器も聞き分けることが出来る。

例えばドラムが皮をたたく場所が見えるような感じがし、ギターが大きな音の陰で出している小さな音も聞き取れる。いろんな楽器の音が出ている場所が違う感じなので聞き取れるのだ。

それが、デジタル部の電源のクオリティーとMCLKの質で決定づけられている。それは今回の一連の実験で改善できた。

一方で、このDACユニットの電圧軸的な劣化(アナログ的な劣化)はまだまだ改善できそうだ。例えば高域のクオリティーなど。OPアンプの選択もあるだろうし、回路構成もあるかもしれない。デジタル部の改善が出来た今、これからが本来のオーディオ道の始まりなのかもしれない。やっとスタートラインに立てた気がする。

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  1. 2020/12/13(日) 23:10:24|
  2. システム解説
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スゲーDACが組めてよかった!(最近の実験で分かったことの整理)

スゲーDACが組めてよかった!
DMX-E3000は古い機種だから手に入らなくなったらどうしようかと心配していたのだが、これで安心できた。

最近の一連の実験で分かったことを整理すると

(1)DACユニットのデジタル電源の質がジッターに大きく影響する
(2)それを改善するには、安定化電源の良い物を選ぶ事と、ファインメット+コンデンサーアレーが良く効く
(3)DACユニットのDAIの質がジッターに大きく影響する
(4)それを改善するには、良いDAI回路(PLL回路)を選ぶ事と、MCLKをクリーンにする必要がある
(5)MCLKをクリーンにするには、PLLをマスタークロックジェネレーターの発するワードクロックやSPDIF信号に同期させる必要がある
(6)さらに、BCLK、DATA、LRCKを発するPLL回路(DAI)とMCLKを発生するPLL回路(DAI)は分けるべき(PLLの安定化)
(7)DACユニットのアナログ回路の電源を改善するには、安定化電源の良い物を選ぶ事とコンデンサーアレーが良く効く
(8)音源からDACユニットまでについては、安定化電源や各ユニットのシャーシの電源は信号グランドと全て繋いで、グランドを大きく重くすべき(3PのACケーブルで各ユニットを繋ぐべき)

マスタークロックジェネレーターによる(ワードクロックやSPDIFによる)システム全体の同期は必須だな。それ以外にMCLKを綺麗にする方法は無いと思う。

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  1. 2020/12/05(土) 22:27:16|
  2. システム解説
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次元が違う音

デジタル系の電源を改善してから数日、夜な夜な聞き続けているけれど、その音の改善度にびっくりしている。

いままでと全く次元の違う音だ。楽器の背景にある音まではっきり聞こえる感じ。クラシックのホールの空気感や、ピアノのペダルを踏む音も3次元的に聞こえる感じ。外を通る車の音まではっきり聞こえるし、3次元的にその場にいるような錯覚を覚える。

ボーカルもすごくリアルになって、子音がはっきり聞こえるので、英語が凄く聞き取りやすくなった。舌の形が見えるような感じだ。誰かがボーカルの舌が見える様になったらオーディオも本物だと言っていたが、やっとその意味が理解できた。

残りはHS-20の中身のスイッチング?電源をどうにかしたくなるなー。。。

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  1. 2020/11/12(木) 13:11:02|
  2. システム解説
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プロフィール

cocoパパ

Author:cocoパパ
 30年前の本当に楽しかったオーディオを取り戻しませんか?自分でいろいろなことをやってみて、どんどん良い音を探していた楽しいオーディオを。最近は色々な技術がメーカーのノウハウになってしまって、ちっともオーディオがたのしくありません。自分で作り上げられる楽しいオーディオを取り戻しましょう。


また、
オーディオは総合技術・芸術だと思っています。スピーカー、アンプ、音源(PCやD/Aコンバータ)、電源、部屋、音楽など全てがうまく整って初めて良い音で鳴るようになります。一朝一夕に実現出来ることではありません。


つまりオーディオほどハードルの高い趣味は無いと思います。車と違い、いくらお金を出しても買ったとたんに良い音がでることはまずありません。いかに使いこなすかは買った人ががんばるしかありません。そんな事に役に立つノウハウを書いていけたらと思っています。
  
ここでは、私が知ったいろいろなノウハウを公開したいと思っています。

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